Re: 温暖化で20年後の日本はどうなる?
投稿者: ende0009 投稿日時: 2008/07/24 21:46 投稿番号: [142 / 200]
今晩は。
>温暖化が一番の問題ですが、その他にも、過耕作による農地の疲弊、森林資源や水産資源の減少なども重要な問題として考える必要があります。
各種資源の減少等は、それら自体はもちろん重要な問題だと思いますが、ここでは「パイの意味」とその大きさ・限界容量についての整理ですよね?
温暖化ガスは「地球の限界容量」が焦点であるところが、他の環境破壊・汚染問題と質的に異なる点、そしてCO2主犯説・人為説の否定・懐疑派が拠り所だと私は認識しています。
>ひも付きODAは被援助国のためにならない開発があるようですね。
>一長一短なのかもしれませんが、
>日本方式に問題点があることは確かなのではないでしょうか。
当然認識しています。
私が言ったのは、「無償援助と比較」して『被援助国の自立を促し、また援助資金の横流しを防ぐ』方向へ作用しやすいということです。
ご指摘通り、それぞれの方式にはメリット・デメリットがあると思います。
>「バイオエタノール」ではなく「バイオディーゼル」の方ですね。
おお! ご指摘有難うございます。軽率でした。
>従来の農業に適さない土地でも栽培できるらしいので、
>トウモロコシを使う「バイオエタノール」より有望だと思います。
今までのinatarou2001さんらしい投稿とは、少し違う香りがします^^;
「より有望」とは具体的にはどう言う意味でしょうか?
「従来の農業に適さない」とは土壌成分が豊でない、いわゆる「地味が肥えていない」ということですよね?
前回述べなかったので、私が見たテレビ番組が指摘していた点を付記します。
私の記憶に残っているのは次の2点です。
(1)英資本が経営するモデル農場は栽培を検討する現地住民の宣伝としても効果をもっているが、モデル農場は施水管理が行き届いており、多くの現地住民が実行できるレベルになく、モデル農場ほどには木を生育させられる状況にない場合が多い。
(2)英資本と契約した現地住民には英語が読めないものが多く、契約書の中味を理解しないまま契約する住民もいる(多い?少ない?)。
例えば契約書の条項に「10年間は転作も販売もできない」というのがある。
企業が自ら農場経営する分には製紙会社等が行なう商用ユーカリ植林と同レベルだと思います(商用ユーカリ植林は良いという意味ではありません)。
私が指摘したかったのは、(資本主義経済下の)教育レベルが低い現地住民に対しては、それを前提とした契約者保護法などが存在しないと、フェアな取引は望むべくもないということです。
また、地味が乏しい土地でも生育可能な植物というのは、地味を豊に変えていく過程においては有用ですが、商用に傾きすぎると、土地を益々疲弊させるという悪循環の危険性が常についてまわるのはご存知のことと思います。
>「自国の利益の追求」は止めることが出来ても、
>「自国の不利益の容認」はまだ当面は出来ないということですね。
実質的な見解の差がないようですので、これ以上は言葉遊びの域に入りそうですが^^;
あえてもう少し続けさせてもらえば、
一つの大きな理由は、国が王(特定の人物)の所有物から民衆(不特定多数)の国に変わったところが圧倒的に増えたからだと思います。
国家としては領土拡張のメリットが大幅に減ったのだと思います。
そして、かつては(軍事力を背景に)領土化しないとその国・地域で経済活動をし、利益を上げることができませんでしたが、今は領土化せずとも充分に企業がでかけていって経済活動を行い、利益を上げることが可能な環境が整ってきたと思います。
また、もう1つの大きな理由は大国同士になればなるほど、いったん軍事衝突が起きた時の被害が計り知れない規模のものとなったことも大きく影響していると思います。
>「自国の利益の追求」は止めることが出来ても、
>「自国の不利益の容認」はまだ当面は出来ないということですね。
つまり、国家の主権が王(や貴族等一部の少数の人間)にあった頃は国家の利益・不利益と彼等の利益不利益は直結していましたが、国民(主権)国家では、国家の利益・不利益と個人の利益・不利益は必ずしも一致しないケースが増えてきたということではないでしょうか?
>温暖化が一番の問題ですが、その他にも、過耕作による農地の疲弊、森林資源や水産資源の減少なども重要な問題として考える必要があります。
各種資源の減少等は、それら自体はもちろん重要な問題だと思いますが、ここでは「パイの意味」とその大きさ・限界容量についての整理ですよね?
温暖化ガスは「地球の限界容量」が焦点であるところが、他の環境破壊・汚染問題と質的に異なる点、そしてCO2主犯説・人為説の否定・懐疑派が拠り所だと私は認識しています。
>ひも付きODAは被援助国のためにならない開発があるようですね。
>一長一短なのかもしれませんが、
>日本方式に問題点があることは確かなのではないでしょうか。
当然認識しています。
私が言ったのは、「無償援助と比較」して『被援助国の自立を促し、また援助資金の横流しを防ぐ』方向へ作用しやすいということです。
ご指摘通り、それぞれの方式にはメリット・デメリットがあると思います。
>「バイオエタノール」ではなく「バイオディーゼル」の方ですね。
おお! ご指摘有難うございます。軽率でした。
>従来の農業に適さない土地でも栽培できるらしいので、
>トウモロコシを使う「バイオエタノール」より有望だと思います。
今までのinatarou2001さんらしい投稿とは、少し違う香りがします^^;
「より有望」とは具体的にはどう言う意味でしょうか?
「従来の農業に適さない」とは土壌成分が豊でない、いわゆる「地味が肥えていない」ということですよね?
前回述べなかったので、私が見たテレビ番組が指摘していた点を付記します。
私の記憶に残っているのは次の2点です。
(1)英資本が経営するモデル農場は栽培を検討する現地住民の宣伝としても効果をもっているが、モデル農場は施水管理が行き届いており、多くの現地住民が実行できるレベルになく、モデル農場ほどには木を生育させられる状況にない場合が多い。
(2)英資本と契約した現地住民には英語が読めないものが多く、契約書の中味を理解しないまま契約する住民もいる(多い?少ない?)。
例えば契約書の条項に「10年間は転作も販売もできない」というのがある。
企業が自ら農場経営する分には製紙会社等が行なう商用ユーカリ植林と同レベルだと思います(商用ユーカリ植林は良いという意味ではありません)。
私が指摘したかったのは、(資本主義経済下の)教育レベルが低い現地住民に対しては、それを前提とした契約者保護法などが存在しないと、フェアな取引は望むべくもないということです。
また、地味が乏しい土地でも生育可能な植物というのは、地味を豊に変えていく過程においては有用ですが、商用に傾きすぎると、土地を益々疲弊させるという悪循環の危険性が常についてまわるのはご存知のことと思います。
>「自国の利益の追求」は止めることが出来ても、
>「自国の不利益の容認」はまだ当面は出来ないということですね。
実質的な見解の差がないようですので、これ以上は言葉遊びの域に入りそうですが^^;
あえてもう少し続けさせてもらえば、
一つの大きな理由は、国が王(特定の人物)の所有物から民衆(不特定多数)の国に変わったところが圧倒的に増えたからだと思います。
国家としては領土拡張のメリットが大幅に減ったのだと思います。
そして、かつては(軍事力を背景に)領土化しないとその国・地域で経済活動をし、利益を上げることができませんでしたが、今は領土化せずとも充分に企業がでかけていって経済活動を行い、利益を上げることが可能な環境が整ってきたと思います。
また、もう1つの大きな理由は大国同士になればなるほど、いったん軍事衝突が起きた時の被害が計り知れない規模のものとなったことも大きく影響していると思います。
>「自国の利益の追求」は止めることが出来ても、
>「自国の不利益の容認」はまだ当面は出来ないということですね。
つまり、国家の主権が王(や貴族等一部の少数の人間)にあった頃は国家の利益・不利益と彼等の利益不利益は直結していましたが、国民(主権)国家では、国家の利益・不利益と個人の利益・不利益は必ずしも一致しないケースが増えてきたということではないでしょうか?
これは メッセージ 138 (inatarou2001 さん)への返信です.