小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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北朝鮮シンパとその主張2

投稿者: nanomuses 投稿日時: 2003/05/24 21:57 投稿番号: [71033 / 232612]
【DPRKの開放への変化を歓迎し、支援する】

  長く一党支配体制と計画経済体制を守ってきたDPRKも、2000年の南北首脳会談や2002年の日朝首脳会談などに見られる通り、ゆっくりとではあれ、外に対して開き、自らを変えようとしてきています。私たちはこれらの動きを歓迎します。そして国際社会はこの変化を積極的に支援すべきだと思います。注意深くみるなら、DPRKは孤立からの脱出を望み、対話と交渉を求め、平和と繁栄を願っています。私たちは、北朝鮮に住む人々とも良好な関係を結び、ともに東アジアの未来をつくっていきたいと思います。ブッシュ政権の核ドクトリンが、DPRKの開放への変化を逆転させてしまいました。DPRKを追いつめ、変化の芽を摘み、再び国を閉ざさせることは、危険で愚かなことです。


【武力行使は韓国の緊張緩和政策と統一への努力を破壊する】

  朝鮮戦争(1950年〜1953年)を戦い、長く厳しい対立をしてきた韓国は、いまDPRKを支援し、将来的に統一していく同胞として、良好な関係を築こうとしています。冷戦の最後の氷塊を粘り強く溶かしていこうとする民族の努力を、私たちは支持します。朝鮮半島は将来、必ず統一されるでしょう。段階的で平和的な統一こそが望まれます。米国の勝手な思い込みによる武力攻撃や武力による威嚇は、この努力を破壊します。

【DPRKが攻撃に出るときは、自爆のとき】

  DPRKは人口2300万、一人あたりGDPは900ドルという、飢餓に苦しむ小さな貧しい国です。しかし日本の植民地支配の経験を経て、決して外勢に屈しない姿勢と強いプライドを持っています。いま、日本で懸念されているような、DPRKによる攻撃という事態が起こるとすれば、それは「自爆」以外に考えられません。強力な破壊力と情報力をもった米軍にかなうとは考えないでしょう。徹底して追いつめられれば、DPRKは滅亡を覚悟して韓国や日本に攻撃を行いかねません。

  朝鮮戦争時と異なり、今度戦争が起きれば、日本が無傷であるはずがありません。だからこそ、日本は韓国と並んで、決して「自爆」を引き起こさせないことが重要なのです。日本政府はあらゆる可能性を探り、対話し、米国を説得し、北を追いつめない努力をすべきです。


【DPRKの核開発に反対する】

  4月23日、北京で開催された米中朝3カ国会談において、DPRKは核兵器を保有していることを認めたといわれています。同時に、体制の存続が保証されることを条件にして、検証可能な核の放棄に応じるとの提案もなされた、とも報道されています。

  米国の判断は、核実験も経ず、運搬手段も満足に持っていない北の核兵器の保有は、米国にとって大きな脅威になりえない、ということでしょう。仮にいくつかの核爆弾があったとしても、米国にはその数千倍もの核兵器があります。   しかし、日本、韓国、中国を含んだ東アジア諸国にとっては、DPRKの核保有は大きな脅威となります。核爆発や事故の危険とつねに隣り合わせにいることになるからです。さらに北の核保有は、日本を含む東アジアへの核の拡散をもたらしかねません。

  私たちはDPRKの核開発と核保有に強く反対します。DPRKは、南北非核化宣言(1992年)の精神に戻り、日朝平壌宣言(2002年)に沿って、瀬戸際緊張政策を止め、核開発を放棄すべきです。同時に、米国はDPRKを先制攻撃戦略や核によって威嚇することを止め、DPRKの恐怖を和らげる措置をとり、対話を行うべきです。

  私たちは、日韓中ロの周辺諸国が、対立する米朝の間に入り、北の核開発の放棄と米国の武力行使の放棄をともに働きかけることを求めます。

  長期的な代替案として私たちが提案するのは、東アジア全体の非核地帯化構想です。南米、太平洋、アフリカ、東南アジアに続いて、この地域でも非核のための多国間条約をつくる努力を始めなければなりません。

(3に続きます)
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