敗残兵掃討は陸戦規則違反か
投稿者: nmwgip 投稿日時: 2006/02/21 18:38 投稿番号: [8979 / 41162]
虐殺派が好む論法として、南京における敗残兵掃討がハーグ陸戦規則第23条第3項
「兵器ヲ捨テ又ハ自衛ノ手段尽キテ降ヲ乞ヘル敵ヲ殺傷スルコト」
に違反していた、というものがあります。
しかし、南京の中国兵は本当に「兵器ヲ捨テ又ハ自衛ノ手段尽キテ降ヲ乞ヘル敵」に該当したのでしょうか。
『南京戦史』にはこんな証言が収録されています。
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歩兵第33連隊第二機関銃中隊長島田勝巳氏の証言
「城内掃蕩で獅子山付近で百四、五十名の敗残兵を見つけ、襲いかかって殺した。中国兵は小銃は捨てても懐中に手榴弾や拳銃を隠し持っている者が、かなりいた。紛戦状態の戦場に身を置く戦闘者の心理を振り返ってみると、“敵を殺さなければ次の瞬間、こちらが殺される”という切実な論理にしたがって行動したというのが、偽らざる状態であった。」
(『南京戦史』P160)
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このように中国兵は「兵器ヲ捨テ」という前提条件が確認できない状態でした。
それでも指揮官と指揮系統が健在であれば、指揮官が降伏を表明することによって、その部隊の敵対行為は停止することが一応保証されます。(軍の兵士は指揮官の命令に絶対服従するという大前提に基づく)
しかし、南京攻略戦末期において、中国軍の指揮系統は完全に崩壊しています。
敵対行為の停止を保証する指揮官も無く、公然と携帯しない武器を隠し持つ中国兵に対して、日本軍はどうやって「兵器ヲ捨テ又ハ自衛ノ手段尽キテ降ヲ乞ヘル敵」であると判断できたと言うのでしょう。
「小銃は捨てても懐中に手榴弾や拳銃を隠し持っている」という背信行為が常態化していた中国軍兵士には、「兵器ヲ捨テ又ハ自衛ノ手段尽キテ降ヲ乞ヘル敵」であると主張する資格が無かったのです。
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