サンプリングは行われている
投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/12/18 23:38 投稿番号: [7925 / 41162]
>これが同意に見えるんですか、貴方にはw
>願望でありもしないことを言ってはいけませんね。
部分的に理解したかと思ったのだけど違うのですか。
私としても相手が論理を理解できるはずだという「願望」は捨てたくありませんけどね。
>では訊きますが、『「調査員が道筋で発見した村」の総数が、南京地区農村部の村総ての数の何パーセントに当たる』のですか?
100%でないことはちゃんと理解しているのですよね? でなきゃただのバカだものね。
では、スマイスがこれを30/206=14.6%として全体の推定を行っていることも理解
できるはずです。
これがスマイスの行った統計調査の内容なのです。
念のために言っておきますが、14.6%になるように調査したんじゃあないですよ。
一定の手法に基づいた調査結果から抽出率を計算したら一次抽出率は14.6%になるということです。
>> スマイスは全体の抽出率が1/206であると明示しています。
>明示している?何処に?
「1 実地調査の手順
J ・ L ・パック教授がその調査のなかで行なっているように、「平均的な村」を設定する代りに、任意抽出のやり方に従って調査が進められた。現状のもとでの諸困難によって、調査員が現地に二度行くことが不可能となっていたからである。」
「2 集計上の手続き
二〇六家族につき一家族という農業調査の抽出サンプルは、一九三一年の水害調査の三五九家族当り一家族の抽出と、上海事変(一九三二年)の影響をうけた周辺農村の調査の七九家族に一家族という抽出の中間になる。 しかし、江寧県では抽出度はもっと低く(三九八対一)、りつ水県では相対的に高い(一四〇対一)。(第十七表を見よ)」
ちゃんと書いてありますね。
>「推定の結果」1/206に「なった」のではなく、最初から1/206の調査を行った、あるいは1/206に近い抽出率で調査しようとしたが、調査対象の端数処理の関係で1/206になった、と何処に明示されていますか?
この場合、予めスマイスが設定した方法は
「調査員は主要道路にそって進み、それから8の字を描きながらその道路をジグザグに横断して戻り、道路の後背地にある地域をカバーするように指示された。 この一巡のさいに道筋にある村三つから一つをえらんで村落調査表を作製し、それらの村で帰村している農家のうち一〇家族に一家族を選んで農家調査表に記入することにした。」
です。
この方法で得られたサンプルが、結果的に全体の抽出率として1/206になっているということです。
一次抽出に相当する作業が行われたことは、あなたにも否定できません。
これが、予め抽出率を定めたランダムサンプリングになっていないことは私が指摘済みですし、
スマイスもそれは理解した上で統計処理を行っています。
スマイスは現実に調査可能な調査方法を採用し、その結果全体の抽出率は1/206になった。
これ自体は何も間違ってはいません。
方法が無作為抽出の手法として万全でないことへの批判は成り立ちますが、一次抽出が
行われなかったかのように表現すると、勘違いかサギかどちらかということになります。
数値的に確定する手法の差があるだけで、「南京地区の農村」全体は実際に存在していたのです。
>サンプリングの方法は目的に応じて選択されるものです。
その通りなんです。
問題は、その「目的に応じて選択された手法」を、あなたが「批判する」のではなく「認識していない」
あるいは「無視している」ことにあるのです。
>それと、前回の発言を繰り返しておきましょう。
「異なる対象で時間経過による変化を調べることは出来ません。」
バック調査は南京地区6県をすべて含んでいるもののようですし(私は現物は見てないので推測)
スマイス調査はこの6県を調査した結果について、得られたサンプル数の少なかった高淳県全体と
六合県の半分を除外して集計しているわけです。
対象区域は片方が片方を含んでいるのであって同じです。
ついでながら、上で述べたように、スマイスはサンプルが不足と考えた地域にについては、除外して
集計していることも無視してはいけません。
したがって、4県半については、スマイスが設定した方法でのサンプリング調査をやって、
全体の抽出率までちゃんと計算しているのですよ。
>願望でありもしないことを言ってはいけませんね。
部分的に理解したかと思ったのだけど違うのですか。
私としても相手が論理を理解できるはずだという「願望」は捨てたくありませんけどね。
>では訊きますが、『「調査員が道筋で発見した村」の総数が、南京地区農村部の村総ての数の何パーセントに当たる』のですか?
100%でないことはちゃんと理解しているのですよね? でなきゃただのバカだものね。
では、スマイスがこれを30/206=14.6%として全体の推定を行っていることも理解
できるはずです。
これがスマイスの行った統計調査の内容なのです。
念のために言っておきますが、14.6%になるように調査したんじゃあないですよ。
一定の手法に基づいた調査結果から抽出率を計算したら一次抽出率は14.6%になるということです。
>> スマイスは全体の抽出率が1/206であると明示しています。
>明示している?何処に?
「1 実地調査の手順
J ・ L ・パック教授がその調査のなかで行なっているように、「平均的な村」を設定する代りに、任意抽出のやり方に従って調査が進められた。現状のもとでの諸困難によって、調査員が現地に二度行くことが不可能となっていたからである。」
「2 集計上の手続き
二〇六家族につき一家族という農業調査の抽出サンプルは、一九三一年の水害調査の三五九家族当り一家族の抽出と、上海事変(一九三二年)の影響をうけた周辺農村の調査の七九家族に一家族という抽出の中間になる。 しかし、江寧県では抽出度はもっと低く(三九八対一)、りつ水県では相対的に高い(一四〇対一)。(第十七表を見よ)」
ちゃんと書いてありますね。
>「推定の結果」1/206に「なった」のではなく、最初から1/206の調査を行った、あるいは1/206に近い抽出率で調査しようとしたが、調査対象の端数処理の関係で1/206になった、と何処に明示されていますか?
この場合、予めスマイスが設定した方法は
「調査員は主要道路にそって進み、それから8の字を描きながらその道路をジグザグに横断して戻り、道路の後背地にある地域をカバーするように指示された。 この一巡のさいに道筋にある村三つから一つをえらんで村落調査表を作製し、それらの村で帰村している農家のうち一〇家族に一家族を選んで農家調査表に記入することにした。」
です。
この方法で得られたサンプルが、結果的に全体の抽出率として1/206になっているということです。
一次抽出に相当する作業が行われたことは、あなたにも否定できません。
これが、予め抽出率を定めたランダムサンプリングになっていないことは私が指摘済みですし、
スマイスもそれは理解した上で統計処理を行っています。
スマイスは現実に調査可能な調査方法を採用し、その結果全体の抽出率は1/206になった。
これ自体は何も間違ってはいません。
方法が無作為抽出の手法として万全でないことへの批判は成り立ちますが、一次抽出が
行われなかったかのように表現すると、勘違いかサギかどちらかということになります。
数値的に確定する手法の差があるだけで、「南京地区の農村」全体は実際に存在していたのです。
>サンプリングの方法は目的に応じて選択されるものです。
その通りなんです。
問題は、その「目的に応じて選択された手法」を、あなたが「批判する」のではなく「認識していない」
あるいは「無視している」ことにあるのです。
>それと、前回の発言を繰り返しておきましょう。
「異なる対象で時間経過による変化を調べることは出来ません。」
バック調査は南京地区6県をすべて含んでいるもののようですし(私は現物は見てないので推測)
スマイス調査はこの6県を調査した結果について、得られたサンプル数の少なかった高淳県全体と
六合県の半分を除外して集計しているわけです。
対象区域は片方が片方を含んでいるのであって同じです。
ついでながら、上で述べたように、スマイスはサンプルが不足と考えた地域にについては、除外して
集計していることも無視してはいけません。
したがって、4県半については、スマイスが設定した方法でのサンプリング調査をやって、
全体の抽出率までちゃんと計算しているのですよ。
これは メッセージ 7913 (nmwgip さん)への返信です.