南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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>>>小津

投稿者: deliciousicecoffee 投稿日時: 2005/07/20 23:31 投稿番号: [6675 / 41162]
>老婆斬殺は「軍紀上ありえない」について。
>1。小津は軍紀の現状をよく知っている。
>2。創作とでたらめはちがう。
>3。火野葦平、批評家などの戦争描写にたいして(軍紀の点などもふくめて)批判的である。
>この意味で、「軍紀上ありえない」は、老婆斬殺が創作(フィクション)説の論拠としては、ちょっと弱いと思います。


「ちょっと弱いと思います」と言われてしまうと反論し難いものですね。

私は、老婆斬り捨てが事実説の論拠のほうが弱いと思っています。

老婆を斬り捨てる前に部隊全員を集合させて、一人一人全員に聞き終わった後、老婆に「この部隊には御覧の通りいない」と言い聞かせ、老婆がうなづいたのにも拘わらず、直後に斬り捨てたとあるが、事実だとすると動機が理解できません。

そもそも、陣中日誌というなら日付があるはずですが、老婆斬り捨ての記述には日付はありません。
『撮影に就ての《ノオト》』だから、日付がないのです。




>1。創作(フィクション)とでたらめはちがう。
>2。淡々とした庶民の日常を題材にすることが多い小津の映画にセンセーショナルあるいはドラマチックなできごとは少ない。小津は黒澤ではない。
>ということで、「軍紀上ありえない」は、老婆斬殺が創作(フィクション)説の論拠としては、ちょっと弱いと思います。


軍規上あり得ないということよりも、軍規違反がいろいろあったのは事実なのですが、その場合は隠そうとするモノなのです。
わざわざ部隊全員を集合させて、一人一人全員に聞き終わった後、老婆に「この部隊には御覧の通りいない」と言い聞かせ、老婆がうなづいたのにも拘わらず、直後に斬り捨てるという重罪を犯すことの不自然さを指摘しているのです。
また、そのような重罪を憲兵に通報しない部隊員もおかしいです。




>これは、上官の命令に反する行為、命令系統の無視、軍紀違反じゃないんですか。


投降兵の殺害と小津の老婆斬り捨ては、まったく別次元の問題です。

支那軍の投降兵に対する殺害行為は、必ずしも戦争犯罪行為とは言えません。

#4224と#6119より一部抜粋して再掲

―――――――――――――――――――
当時の日本軍は補給に余裕がなかったので、南京で大量に投降者が発生したとき、非常な困難に陥った。
彼らを収容する施設を作ったり、食事を与えることが難しかった。
支那兵がいったん投降しておきながら、隙を見て日本兵に攻撃を加えようとした兵士を殺すことは勿論あった。
南京では大量の投降兵が出たが、それを監督する日本兵が少ないため、不穏な動きを起こした投降兵に発砲するということは多かった。
このような場合、捕虜(正確には投降兵だが)であっても、殺すのは当時の常識から見て合法的なものだった。

―――――――――――――――――――

投降兵・捕虜の殺害は、米国、ソ連、、支那、英国など各国が行った一般的な行為であり、米軍やソ連軍などのほうが日本軍より遥かに悪質で大量だった。


(参考)

ハーグ陸戦法規第二十三条は、「兵器を捨て又は自衛の手段尽きて降を乞える敵を殺傷すること」を禁止している。

しかしながら、戦闘の進行中で敵軍の一部が投降せんとする場合に、味方軍がこれを受諾し投降兵を収容して後方に送致する為には味方軍の進撃を中止する必要を生じその事が味方軍の勝利を危うくする惧れのある場合には、味方軍の安全と勝利を確保する為に敵軍の降伏信号を黙殺して攻撃を継続する事が軍事上必要となる。

故に、戦時法規は一定の条件下において投降の拒否を認めるのである。
この見解はオッペンハイムを始め多数の戦時国際法家に支持されている。

「投降兵の助命は、次の場合に拒否しても差し支えない。第一は、白旗を掲げた後なお射撃を継続する軍隊の将兵に対して、第二は、敵の戦争法規違反に対する報復として、第三は、緊急必要の場合において、すなわち捕虜を収容すれば、彼らのために軍の行動の自由が害せられて、軍自身の安全が危うくされる場合においてである。」   (オッペンハイム)
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