横レス失礼します>無かったことの証拠
投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/07/11 22:26 投稿番号: [6464 / 41162]
横レス失礼します。
まず端的に申しますと、無かった事の証拠はあり得ません。
証拠というのはあった事に伴って発生する物で、無かった事の証明はいかなる角度から検証しても証拠となる物は発見できないと証明されて、初めて証明可能となります。
多分yousunwaiさんもご存知と思いますが、これを「悪魔の証明」と言います。
実験再現性がある自然科学ならともかく、社会科学で「悪魔の証明」を行うことは事実上不可能です。従って、南京大虐殺は無かったという客観的証拠はありません。
しかし、客観的材料ならあります。
それは南京占領前後における不法行為について、国際連盟が非難決議はおろか議題としてすら採り上げた記録がないという事です。
『南京虐殺13のウソ』という史上稀に見る悪書が存在します。
その中に、「国際連盟は南京爆撃に対して非難決議をしている。日本の侵略行為自体を非難しているのだから南京虐殺に関する非難決議が無いからといって、南京虐殺が無かった証拠にはならない」という趣旨の主張があります。しかし私に言わせれば、これこそ南京虐殺が無かった状況証拠です。
1930年代の時点において、防守されていない都市でない都市に対する空爆が戦争犯罪を構成するというコンセンサスは存在しませんでした。陸戦規則は砲撃目標を制限しただけであり、しかも防守側に砲撃を免れる建物である標識の設置を義務づけています。調印に至らなかった空戦規則案は軍事目標以外の目標に対する空爆を禁止し、陸上兵力の直近に無い都市に対する空爆を禁止するとしただけで、陸上兵力と連携した空爆を否定する思想はありませんでした。しかもこの空戦規則案は結局条約として成立していません。この空戦規則案が条約として成立していれば、陸上兵力と連携しない空爆禁止の条項から南京爆撃を戦争犯罪と避難する事も出来たでしょう。しかし、実際に国際連盟が持ち出した理屈は、「南京は非防守都市である」です。
南京が非防守都市でないのは明白です。南京には対空防御が設置されていましたし、もし南京が非防守都市であったなら、南京攻略戦はそもそも発生しません。非防守都市は防守しないことを宣言し、実際に抵抗しない事によって非防守都市となるのであって、南京が非防守都市を宣言した事など一度もありませんし、現に抵抗を行っています。
9月の時点で、国際連盟加盟国の外交官が南京を非防守都市と判断する材料はありません。空爆が戦争犯罪であるという条約も慣習法もまだ確立していません。一方、捕虜の虐待、虐殺、民間人に対する殺傷、暴行は既に戦争犯罪として確立していた行為です。それなのに、国際連盟は、南京空爆に対して非難決議を採択し、南京であったはずの捕虜虐待・虐殺、民間人殺傷・暴行に対して何一つ非難していません。
これが不自然じゃないという人は脳みそに虫が湧いているに違いありません。特に中国兵の処刑を日本軍は隠そうとせず、実際に多くの外国人の目に留まっています。それなのに、国際連盟は南京爆撃の時のように、非難決議を行っていないのです。これは回想録でも後日発掘された史料でもない、同時代の客観的な記録です。外交官を含め、外国人は当時の南京の状況を見ていたにもかかわらず、それを国際的な非難に足る虐殺事件とは判断していなかったのです。
まず端的に申しますと、無かった事の証拠はあり得ません。
証拠というのはあった事に伴って発生する物で、無かった事の証明はいかなる角度から検証しても証拠となる物は発見できないと証明されて、初めて証明可能となります。
多分yousunwaiさんもご存知と思いますが、これを「悪魔の証明」と言います。
実験再現性がある自然科学ならともかく、社会科学で「悪魔の証明」を行うことは事実上不可能です。従って、南京大虐殺は無かったという客観的証拠はありません。
しかし、客観的材料ならあります。
それは南京占領前後における不法行為について、国際連盟が非難決議はおろか議題としてすら採り上げた記録がないという事です。
『南京虐殺13のウソ』という史上稀に見る悪書が存在します。
その中に、「国際連盟は南京爆撃に対して非難決議をしている。日本の侵略行為自体を非難しているのだから南京虐殺に関する非難決議が無いからといって、南京虐殺が無かった証拠にはならない」という趣旨の主張があります。しかし私に言わせれば、これこそ南京虐殺が無かった状況証拠です。
1930年代の時点において、防守されていない都市でない都市に対する空爆が戦争犯罪を構成するというコンセンサスは存在しませんでした。陸戦規則は砲撃目標を制限しただけであり、しかも防守側に砲撃を免れる建物である標識の設置を義務づけています。調印に至らなかった空戦規則案は軍事目標以外の目標に対する空爆を禁止し、陸上兵力の直近に無い都市に対する空爆を禁止するとしただけで、陸上兵力と連携した空爆を否定する思想はありませんでした。しかもこの空戦規則案は結局条約として成立していません。この空戦規則案が条約として成立していれば、陸上兵力と連携しない空爆禁止の条項から南京爆撃を戦争犯罪と避難する事も出来たでしょう。しかし、実際に国際連盟が持ち出した理屈は、「南京は非防守都市である」です。
南京が非防守都市でないのは明白です。南京には対空防御が設置されていましたし、もし南京が非防守都市であったなら、南京攻略戦はそもそも発生しません。非防守都市は防守しないことを宣言し、実際に抵抗しない事によって非防守都市となるのであって、南京が非防守都市を宣言した事など一度もありませんし、現に抵抗を行っています。
9月の時点で、国際連盟加盟国の外交官が南京を非防守都市と判断する材料はありません。空爆が戦争犯罪であるという条約も慣習法もまだ確立していません。一方、捕虜の虐待、虐殺、民間人に対する殺傷、暴行は既に戦争犯罪として確立していた行為です。それなのに、国際連盟は、南京空爆に対して非難決議を採択し、南京であったはずの捕虜虐待・虐殺、民間人殺傷・暴行に対して何一つ非難していません。
これが不自然じゃないという人は脳みそに虫が湧いているに違いありません。特に中国兵の処刑を日本軍は隠そうとせず、実際に多くの外国人の目に留まっています。それなのに、国際連盟は南京爆撃の時のように、非難決議を行っていないのです。これは回想録でも後日発掘された史料でもない、同時代の客観的な記録です。外交官を含め、外国人は当時の南京の状況を見ていたにもかかわらず、それを国際的な非難に足る虐殺事件とは判断していなかったのです。
これは メッセージ 6457 (yousunwai さん)への返信です.