Re: 国際社会の日本に対する制裁
投稿者: nannkainosima 投稿日時: 2013/02/18 12:17 投稿番号: [41160 / 41162]
<<統計によれば、わたしたちが現在使用している社会・人文科学方面の名詞・用語において、
実に70%が日本から輸入したものである。>>
これにはちょっと驚きました。
中国共産党が出した文章に、パッと見てわかる単語がいくつもあることに、
それほど疑問を感じていませんでした。
日本は中国の漢字を借りて書いているのだから、そんなこともあるかなあ、
くらいの受け止め方でした。
逆だったんですね。明治期の日本人が西洋の概念を翻訳して、それを中国人が使うようになった。
考えたこともなかったので、非常に面白かったです。
<<わたしたちが使用している西洋の概念について、
基本的には日本人がわたしたちに替わって翻訳したものであり、
中国と西洋の間には、永遠に日本というものが挟まっているのである>>
これには苦笑してしまいました。
それを言うなら、日本語の概念には、永遠に中国というものが食い込んでいる、ではないでしょうか?
ただ私は、「中国文化に接して、初めて大和民族は文字と遭遇した」とは考えていません。
弥生時代に漂着した高文化人は、元々何か、別の文字体系を持っていたのだけれど、
この極東で中国の高文化と交流するためには、
漢字を元にした文字体系にした方が都合が良かったので、そうすることにした、
ということだろうと思います。
訓読みになった日本語は、具体的であるために、簡単に日本全体に広がった基本的な日常語で、
抽象語で元々存在した言葉は、中国文化圏との接触の都合で、全部漢語に入れ替わった、
もしくは、最初から中国辺縁で暮らしていたために、漢字文化を借用することに慣れていた、
のではないかと思います。
なんて、ここは日本源文化を論じる場ではないのですが。
それと、中国の大変動というのは、王朝交代という意味だけではなくて、
もう少し意識しなければいけない、ということも感じました。
これは メッセージ 41159 (koregaka さん)への返信です.
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