南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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日本軍が突き進んだ「南京への道」(3)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2011/11/03 12:53 投稿番号: [37287 / 41162]
投降した中国軍捕虜を   大量に虐殺した背景には、
中国人への蔑視、国際戦時法を不要とした「事変」   の位置づけ、
抗戦を通じて増幅した中国軍への憎悪・敵愾心、それに   加えて
予想を超える   大量の捕虜が発生し、処遇に窮した状況があった。
当時の方面軍司令は、捕虜殺害に関し以下のように証言している。

   捕虜も相当   出来たけれども、捕虜に食はせる物もない。
   さういふ状態で戦闘しつつ捕虜が出来るから   始末することが
   出来ない。   それで   ちよん斬つてしまうといふことになった。
   それで   大したことではないのだが、南京の東南方の鎮江との
   間の所で一万余の捕虜があつたのだけれども、そんなのは無論
   追撃中だから戦闘中と見てもよろしい、又捕虜となつても逃亡
   する者もあるし、始末が付かぬものだから   シヤーシヤーと
   射つてしまつたのだ。
   その死骸が川に流れた。   それから問題になつたのだ。
   (吉田裕『南京事件と国際法』より)

このほかにも、軍や師団が   捕虜の「処分」を命令または指示し、
組織的な殺害が行なわれた   という記録は、数多く存在している。
ハーグ陸戦条約には、「俘虜は、敵の政府の   権内に属し、之を
捕へたる個人又は部隊の権内に   属することなし」   とある。
また、「兵器を捨て   又は自衛の手段尽きて   降を乞へる敵」を
殺傷することを   厳禁している。

つまり、捕虜の処遇を   部隊判断で決定することはできず、また
武器を捨て投降した敵兵、一旦収容した捕虜を   殺害することは
当時の国際法に照らしても、あきらかに   違法な行為だった。
問題とすべきは、この違法行為が、ごく   少数の兵士、あるいは
一部の部隊が、勝手に行なったことではなく、軍司令認知の下で
組織的に、大規模かつ継続的に行われていた   という事実にある。

南京攻略戦に   直接参加した部隊の中で、上海派遣軍では
第十六師団の   歩兵第三十三聯隊と   歩兵第三十八聯隊、
第九師団の   歩兵第七聯隊、
第三師団の   歩兵第六十八聯隊   第一、第三大隊、
第十軍では   第百十四師団の   歩兵第六十六聯隊第一大隊、
歩兵第百五十聯隊、国崎支隊、歩兵第四十一聯隊の第三大隊、
同第十二中隊の戦闘詳報が、防衛研究所に   所蔵されている。

このうち第十六師団隷下歩兵第三十三聯隊の   戦闘詳報には、
12月13日に   捕虜2,896を処断したと記録している。
第十六師団長の日記には、同師団が12月13日の一日だけで
2万4千〜5千人の   捕虜を「片づけた」   と記録しており、
同師団の旅団長も、「我支隊のみで二万以上の敵は解決した」
と記録している。

師団長日記が、もしも   誇大な数を記したもの   と仮定しても
第三十三聯隊だけで約2,900人の捕虜を殺害した事実から
推定すれば、第十六師団全体では、少なくとも   2万人を超す
捕虜を殺したことは間違いない。一つの師団だけで、これほど
大量の殺害が   行われたのだ。   他の師団、各隊の記録資料を
ひも解くまでもなく、上海派遣軍   全体における   捕虜殺害が
大規模なものであったことは   誰の目にも   明らかだろう。
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