Re: ちなみに>nyankotyanndamon
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2011/10/19 16:21 投稿番号: [37184 / 41162]
銀行間預け合い勘定に関して
1.外国為替決済メカニズム
外国為替は、現金を動かすことなく海外との資金決済を行う方法です。日本の銀行は、送金小切手や電信指図という手段を使い、海外の銀行に立替払いをしてもらって決済します。海外の銀行が、日本の銀行に代わって、送金小切手の呈示をした人にお金を支払ってくれるのです。
その仕組みは、日本の銀行が、あらかじめ海外の銀行に開いておく預金勘定にあります。送金小切手は、その預金からお金を支払ってもらうための支払指図書の役目をします。海外の銀行においてある「預金勘定」の振替機能が、決済の秘密です。
≪送金(並為替)の場合≫
今、日本の日本商事が、米国のアメリカ社へ100万ドルの電信送金を行うとします。この時、日本商事は、取引銀行である東銀行へ行って送金の依頼をします。1ドル=100円とすると、日本商事は、東銀行から100万ドルを購入して、米国に送金することになります。日本商事は、1億円の円でドルを買います。
東銀行は、日本商事の円口座から1億円を引き落とし、コルレス銀行先であるニューヨーク銀行へ、アメリカ社に対して100万ドルを支払うよう指図する電報を打つのです。
電信指図を受けたニューヨーク銀行は、自行にある東銀行のドル口座から100万ドルを引き落として、アメリカ社の口座に振り込むという仕組みです。こうして、実際に現金を送ることなく、銀行の仲介で送金が行われます。
これは並為替の例ですが、お金を取り立てる逆為替の場合も、口座振替で決済することができます。
≪取立て(逆為替)の場合≫
日本商事が米国のアメリカ社に100万ドルの商品を輸出するケースを取り上げてみましょう。日本商事は、アメリカ社を支払人とし、東銀行を受取人とする額面100万ドルの外国為替手形を振り出します。これを船積書類とともに東銀行に持ち込みます。
東銀行は、この外国為替手形を買い取り、円に替えて日本商事の口座に1億円を振り込みます。東銀行が、日本商事に対して立替払いをしています。実際には、手数料として手形割引料や為替手数料を差し引かれるので、日本商事の口座への振込額は少なくなります。
東銀行は、ニューヨーク銀行へ為替手形と船積書類を郵送し、ニューヨーク銀行にアメリカ社への代金取立を依頼します。
ニューヨーク銀行は、為替手形をアメリカ社に呈示し、アメリカ社の口座から100万ドル引き落として東銀行の口座に振り込みます。
ここでも、ニューヨーク銀行にある東銀行の預金口座が決済の役割を果たしています。
↑之を知らないと、NHKのような馬鹿な間違いを起こすんですよ。
一部の経済学者も犯す間違いですけどね。
これは メッセージ 37176 (mario_porco_rosso さん)への返信です.
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