南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 『回想録』, not 『陣中感想録』

投稿者: cheap_thirll 投稿日時: 2007/05/01 10:17 投稿番号: [18264 / 41162]
>偕行文庫所蔵資料の名前が『岡村寧次大将回想録』であることは厳然とした事実なのですから

いえ、今問題になっているのは「厳然とした事実」と言えるかどうか、です。「目録」によって「岡村寧次大将回想録」という表題をオーソライズすることはできないわけですね?   他方、資料作成時につけられた表題が『岡村寧次大将陣中感想録』であったことは「厳然とした事実」であり、あなたがひきあいに出された著作権法によれば、著作権者に無断で表題を変更することは著作人格権(同一性保持権)の侵害にあたります。
なお、著作権法第18条3は「その著作物でまだ公表されていないものを行政機関(中略)に提供した場合(行政機関情報公開法第九条第一項の規定による開示する旨の決定の時までに別段の意思表示をした場合を除く。)   情報公開法の規定により行政機関の長が当該著作物を公衆に提供し、又は提示すること」について「同意したものとみなす」と規定していますから、著作権法を根拠にこの資料の公開、利用を非難するのはあたらないでしょう。

さて、次に

>このように、読点を句点に改変し、あたかもその一文がそこで終っているように見せかけている点が問題だと思いますが。

という点について。まず、資料作成当時と現在とでは句読点の用法に関する慣用が随分と異なっている、ということを考慮に入れる必要があります。実際、この資料の原文には句点がありません。このような資料を引用する場合、目的に応じて漢字・仮名遣い、句読点の表記を現代風に改めること自体はしばしば行なわれていることであり、句読点に関する現在の慣用からすれば、当該部分は句点がむしろ自然でしょう。もちろん、句点に改めた旨明記すべきだった、ということであれば私もそう思います。しかし、句点に改めたからといってあの資料があの一文で終わっていると考える人間はいません。さらに、資料では捕虜を皆殺しにしているなどと書かれているわけではなく、「捕虜の多く」を殺してしまう悪弊がある、としているだけです。したがって、

>捕虜の多くを殺してしまうと言いながら、その根拠として引用されているのは実際に捕虜として保護されている中国軍の将校の証言です。

これがあたかも矛盾であるかのようにおっしゃるのがそもそもおかしいのです。将校の捕虜なら情報源その他として一般兵士の捕虜より慎重に扱われるのはむしろ当然でしょう。多くの捕虜を「苦役に就かしめあり」ということと「俘虜の多くは之を殺すの悪弊あり」ということとも、まったく矛盾しません。単により多数の捕虜がいた、と想定すればすむことです。
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