イスラエル/パレスチナ和平

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>コピーあんどペーストですが

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2002/05/21 13:46 投稿番号: [3806 / 20008]
>ユダヤ教超正統派政党・シャス

ちなみに、シャスの霊的指導者、ラビ・ヨセフは
こんな暴言を吐いた野郎です。
読んでみて下さい。唖然とします。

http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/middle_east/newsid_1270000/1270038.stm

Rabbi calls for annihilation of Arabs

"It is forbidden to be merciful to them. You must send missiles to them and annihilate them. They are evil and damnable,"
"The Lord shall return the Arabs' deeds on their own heads, waste their seed and exterminate them, devastate them and vanish them from this world," he said.

正統派・超正統派 2

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/21 13:06 投稿番号: [3805 / 20008]
イスラエル大使館   イスラエルという国
ユダヤ社会
http://www.israelembassy-tokyo.com/about/society/
より
一部引用:

  基本的には、ユダヤ人の大多数は、宗教上の戒律の尊守の程度はさまざまながら、近代的な生活様式で暮らす世俗的な人々である。この多数派の中の多くが修正を加えた伝統的な生活様式を守っており、一部にはリベラルな教派の信者となっている者もいる。
 
  一方、敬虔な少数派の中の多くの者は、ユダヤ教の戒律で律せられた宗教的生活様式を守りながら、イスラエル国民として暮らしている。彼らは、近代ユダヤ人国家を、メシア(救世主)の来臨ならびにイスラエルの地におけるユダヤ民族の救済の第一段階と見做しているのである。
 
  対照的に、ハレディーム(超正統派ユダヤ人)は、イスラエルの地におけるユダヤ人の独立国はメシア来臨の後にのみ再建され得るとの信仰を持っている。ユダヤ教の戒律を厳格に守る彼らは、彼らだけの別個の地区に住み、独自の学校を運営し、伝統的な衣装を身にまとい、明確な男女の役割を持ち、厳しく制限された生活様式で結束している。彼らの社会は二つのグループに分けられる。ひとつは、少数だが激昂しやすい人々で、国家の存在を認めず、孤立して生活している。もうひとつは大多数の現実的な人々で、国家のユダヤ教的な性格を強めるべくイスラエルの国政に参画している。

引用終わり

正統派・超正統派

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/21 12:20 投稿番号: [3804 / 20008]
イスラエルの鼓動   1998年3月
中東の外観と内部事情   記述;ウィリアム・E・カリー牧師

信教の自由をめぐるイスラエルの内戦
(AMFインターナショナル発行   邦訳;石黒イサク)
http://www.amfi.org/heartbeat/ihbj98-3.htm

↑少し前に書かれた記事ですがヒントになれば。私も現在イスラエルに興味があるのでいろいろ調べているところです。なにかわかったら教えてくださいね。

兵役に関係してくることで目を引く部分を引用すると、

引用:

社会の欲求不満
 
  これらのユダヤ教内部の不和は、世俗的イスラエル社会に多くの疑問を抱かせている。1998年1月29日付の“イスラエライン”で、リクード党も労働党からも世俗的な国会議員たちは、「宗教政党の暴走がイスラエル生活の骨格を揺るがしかねない」と警戒している。なぜならば、ほとんどのイスラエル人は世俗的で、イェシバ(ユダヤ教神学校)の学生が兵役免除の特権を受け、イェシバの学生は政府により、学費援助されている。労働力にならない超正統派が、国内で増加していることなども大変憂慮している事態なのだ。
  2月2日には、15,000人以上の大学生と1,100人以上の高校生が「イェシバの学生もイスラエル国防軍の兵役に就くように決定せよ」とイスラエル最高裁判所に訴えた。イスラエルの日刊紙“イェディオト・アハロノット”によると、訴えの理由について学生たちは、「同じティーンエイジャーで、何千人もが兵役免除を受けているときに、兵役に就いている者たちは生命の危険にさらされるのは不公平だ。」と理由を述べている。現在29,000人のティーンエイジャーが兵役逃れをしているそうである。

引用終わり

しまった

投稿者: haikinhayuibutsukyoto 投稿日時: 2002/05/21 09:25 投稿番号: [3803 / 20008]
  まだ閣外協力するかもしれないのに過去形で発言してる・・・。

コピーあんどペーストですが

投稿者: haikinhayuibutsukyoto 投稿日時: 2002/05/21 09:23 投稿番号: [3802 / 20008]
> [エルサレム 20日 ロイター] イスラエルのシャロン首相は、ユダヤ教超正統派政党・シャスに所属する4閣僚を、国会で緊急経済対策法案に反対票を投じたとして罷免した。

>イスラエル国会(クネセト)は定数120で、17議席をもつシャスが閣外協力せず野党に転じれば、与党の議席数は82から65に減少する。

>首相府は声明を発表し、「首相はシャスに所属する5閣僚のうち4人を、政府の経済政策に反対票を投じたことで罷免した」と述べた。

>これより先、シャロン首相は、税収の伸び悩みと国防支出の増大による財政赤字拡大を抑制するために130億シェケル(27億ドル)の緊急経済対策を国会 に提出したが、これは社会保障費の削減と増税を含むもので、シャスは反対の意向を表明し、投票の結果、反対多数で否決されていた。

――――――――――――――――――――――――

  ユダヤ教の「超正統派」・・・ってどういうことでしょうか・・・。
  この訳し方から考えると「ガチンガチンの石頭」の集団のはずなのですが。
  というか、なんで「超」が付くんだろう?
  ただの「正統派」というか、「伝統派」でしかないような気がするのだが・・・。

  ま、クネセットの与党勢力が過半数近くまで下がったのは祝着至極。
  確か、ユダヤ教の清浄に関する規定はえらい厳格で、聖域に入るには身を清めなければならないはずだが、そのためのアイテムは歴史の彼方で枯渇したと聞く。
  ユダヤ教正統派の考え方では、(現在の世俗的な)イスラエル国家はどのように肯定されているのだろうか。

3800の訂正

投稿者: erty2dfgh 投稿日時: 2002/05/21 01:40 投稿番号: [3801 / 20008]
ごめんなさい、間違えました。

http://members.jcom.home.ne.jp/anarchomondoism/rensai-hukatani.htm

こんな入門編はどう?

投稿者: erty2dfgh 投稿日時: 2002/05/21 01:28 投稿番号: [3800 / 20008]
http://members.jcom.home.ne.jp/anarchomondoism/rensai-fukatani.htm

ここで、パレスチナ問題に関する比較的わかりよい解説が述べられています。
なんとなくですが、書いた人は何も知らない人のために第一回目を、ちょっと知っている人に第三回目を、とかレベルに合わせて書きわけているみたいですよ。

martyrsbrigadesさん、ありがとう

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/20 11:14 投稿番号: [3799 / 20008]
普通に検索しても、この「ゴム弾」についての記述って少ないですね。対IRA戦などで活用されたらしいのですが、やはりいずれも犠牲者は未成年のようです。俺はこれを、「段階的なジェノサイド」だと見ています。

「民意」掲示板でも参加していただいてありがとうございます。ブレインストーミングに議長は要らないはずなので、皆さんでいろいろな考えを言い合って欲しいんですが、いまのところ1つの案についてのみの「議論」が進んでいますね。俺はちょっと運動の方で納期のある仕事があるのでそちらに従事しています。
マーターさん(こう呼んでいいのかな)も自分なりの考えをダダーッと、書きなぐってみてください。発想のヒントとは、そうした雑然とした混沌とした思考の中にあるのだと、発明家のドクター中松も言ってました。自分でブレインストーミングするためにも、書き残すっていう作業は大切だと思うんですよ。掲示板って、そういうときに便利です。勝手に書きなぐったことに、みんながインプットしていろいろ加えてくれるんですからね(^。^)

これほど便利な「インタラクティブなメモ帳」はないです!(笑)

パレスチナの現実:覚書

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/20 10:57 投稿番号: [3798 / 20008]
これは別プロフにあった「パレスチナの現実」に関するメモ書きです。内容を更新するので参照用にここに転載しておきます。以降の掲載はこの順序で行います。まだ(2)の途中ですね。ギブアップしそうになったら叱咤してくださいね(苦笑)

◇ ◇ ◇

「・HAPでのパレスチナ報告はまたも衝撃だった。1)ゴム弾の恐怖、2)背後から撃たれる子供たち、3)嫌疑をかけられ爆破される家、4)溶接された鉄扉の中の生活、5)砂漠に閉じ込められた人々…想像を絶した」

martyrsbrigadesさん

投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/05/19 12:12 投稿番号: [3797 / 20008]
あのホームページを見ていただいて、私と同じように感じてくださったかたがいて、わざわざレスまでいただいた・・・。



それだけでとても嬉しいです。
ありがとうございます。



>蛇足ですが…チャップリンやアインシュタインに憧れるパレスチナの子供達がいるのですね。子供にとってはユダヤ人かアラブ人かなど関係ないのですよね。


そういえば、チャップリンやアインシュタインはユダヤ人でしたっけ・・・?
気がつきませんでした。





あの子達が「ゴム弾」のような恐ろしい兵器で命を落とすことがなくなりますように・・・。

Re:パレスチナの子供たち

投稿者: martyrsbrigades 投稿日時: 2002/05/18 23:34 投稿番号: [3796 / 20008]
ホームページを見させていただきました。

パレスチナ関連のホームページには目を背けたくなるような痛々しく、残酷な写真も多いのですが、このサイトは見ていてほっとするようなページです。

ご紹介どうもありがとうございます。

蛇足ですが…チャップリンやアインシュタインに憧れるパレスチナの子供達がいるのですね。子供にとってはユダヤ人かアラブ人かなど関係ないのですよね。

そんなことを気にしてしまう私も反省しなくては…。

Re:ゴム弾の恐怖

投稿者: martyrsbrigades 投稿日時: 2002/05/18 22:36 投稿番号: [3795 / 20008]
> このゴム弾がどのような構造をしているものなのか、さっぱり検討がつかないが、このゴム弾は人を苦しめて死に至らしめるように設計されているらしい。この弾が頭に撃ちこまれても、即死はしない。たとえそれが子供であってもだ。だが、ゴム弾は体に接触した時点でその威力を発揮しはじめる恐ろしい弾丸だ。

ゴム弾の話、聞いたことあります。
正確にはゴム弾と言うよりも、ゴム被膜弾と言うやつですね。
中に鉄芯が入っており、実弾より威力は落ちるかもしれないが、殺傷能力は(特に至近距離ならば)充分にあるでしょう。
実弾であれば人体をは貫通して体内から出てしまうのでしょうが、「威力が落ちる」と言うことは貫通せずに人体内部に留まりますよね。
医者にとっては、頭部に被弾した場合、「患者が頭を動かすたびにゼリーの中で動くビー玉のよう」だそうです。
動いてしまうので取り除くことも難しく、また徐々に組織を破壊する悪魔の武器になってしまうのでしょう。

ゴム被膜弾は色を塗られて実弾と違うことが視覚的にも分かりやすくなっているそうです。
イスラエル側が暴徒鎮圧用に使うのは、撃ちこまれても致命傷にならないからではなく、「実弾ではないので安心です」と言うことを内外にアピールするために使っているのです。

広河降一、再びジェニン難民キャンプで

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/05/17 23:49 投稿番号: [3794 / 20008]
http://www.egroups.co.jp/message/JEpeace/31

パレスチナの子供たち

投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/05/17 23:41 投稿番号: [3793 / 20008]
転載
***

僕たちは数字じゃない。
投稿者: lovepeacemama 2002/ 5/16 10:03
メッセージ: 913 / 921

We are not a statistic.
 
We have faces.
 
We have names.
 
We have hopes.
 
We have dreams.
 
JUST LIKE YOU.
 
JUST LIKE YOU.


こんなの、見つけました。


http://www.dying2live.com/index.htm

(日本語解説版もあります)
http://isweb32.infoseek.co.jp/diary/sosora/html/chaplin_palestina2dying.htm

>パレスチナの現実

投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/05/17 23:36 投稿番号: [3792 / 20008]
急がなくていいです。



続き待ってます。
よろしくお願いします。

パレスチナの現実(2続き):すみません

投稿者: givingtree3_02 投稿日時: 2002/05/17 15:11 投稿番号: [3791 / 20008]
書いてて気持ち悪くなってきちゃいました。ちょっと中断させてください・・・。少し休みます…。

パレスチナの現実(2):背後からの射殺

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/17 15:00 投稿番号: [3790 / 20008]
ゴム弾のように非人道的な兵器による残酷な殺戮もあれば、心ない兵士によってもたらされる突然の死もある。それが、背後からの射殺だ。これも、対象は18歳未満の子供の場合が多いそうだ。

イスラエル兵がいる道を通るとき、パレスチナの子供たちはつねに死と隣り合わせにいる。「今日は笑顔で見送ってくれた」と思った次の瞬間に、後ろから容赦なく撃ち殺されているというのが日常茶飯事だからだ。だがなぜ・・・。なぜ子供たちなのか。将来のテロリストだからか?なぜ自分の子供が!?

こういう訴えを、パレスチナYWCAは何人もの遺族から受けてきた。YWCAはクリスチャン組織である。だが、そんなことも構わずに、パレスチナ難民は自分たちの悲しい物語を聞いて欲しいと押し寄せる。話を聞いてもらいたいのだ。(つづく)

パレスチナの現実(1):ゴム弾の恐怖

投稿者: givingtree3_02 投稿日時: 2002/05/17 14:48 投稿番号: [3789 / 20008]
1995年当時のパレスチナ居住区で日本YWCA幹事の川端氏が見たものは、深い悲しみに覆われるパレスチナ難民家庭の悲劇の物語だった。

川端氏が訪問したパレスチナ難民家庭には、必ずある共通項があった。それは、壁に張られている子供たちの写真だった。「パレスチナの子供たちは、本当に笑顔が素晴らしいんですよ」と川端氏は言う。だがその笑顔の写真は、すべて遺影なのだ。家庭に広がる笑顔の写真の数ほど、その家庭に不幸があったという・・・なんとも胸が苦しくなる話だった。

これらのいまは亡き子供たちはみな、イスラエル兵に殺された。獄中で亡くなった子供もいれば、銃殺された子供もいる。リンチでなくなった子供や、砲撃で爆死した子供もいる。だがその死に方の中でも筆舌し難いほど残酷なのが、脳への「ゴム弾」の撃ち込みだったによる、”射殺”だった。

このゴム弾がどのような構造をしているものなのか、さっぱり検討がつかないが、このゴム弾は人を苦しめて死に至らしめるように設計されているらしい。この弾が頭に撃ちこまれても、即死はしない。たとえそれが子供であってもだ。だが、ゴム弾は体に接触した時点でその威力を発揮しはじめる恐ろしい弾丸だ。
ゴム弾を頭や首に撃ち込まれると弾丸は血流を通して循環し脳に入ってから脳内の組織をじわじわと破壊していく。その間、撃たれた子供はもがき苦しみ、医者はなす術もなくその姿を見守るしかない。「ゴム弾を撃たれただけなのになぜ?」と。しかし、それがゴム弾の正体なのである。恐ろしく非人道的な殺傷兵器。それが暴動”鎮圧”目的のみに使われ、殺傷力はないとされるゴム弾の実態なのだ。

そんなハイテク弾丸があるのか、そんんなものが子供に対して使用されているのかと俺は半信半疑だったが。スライドを見せられて納得した。レントゲン(MRI?)写真で、ゴム弾が脳内を推移していって徐々に組織を破壊していく様が映し出されていたのである。

多くの場合、これらの子供は撃たれてしばらくしてから病院に担ぎ込まれ、もがき苦しんで死んでいくらしい。医者は家族を思いやり、そうした子供が死んでいくたびに遺族には「即死」だったと伝えるらしい。これが、アPレスチナの現実の1つ、ゴム弾の恐怖である。

違う、病んでいるのはこれを黙認し続けた

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/17 14:08 投稿番号: [3788 / 20008]
西欧社会だ(日本も含まれる)。

これを証明するために、西欧社会がこれまで黙認してきた・・・「仕打ち」について、昨日5月17日の「ハーグ平和アピール(通称HAP)」定例会において日本YWCA幹事・川端国世氏が行ってくださったスライド上映を含んだパレスチナ報告について要約する。

エディタも使わずつれづれなるままに書くので、構成の不備などについては容赦願いたい。まずは以下のURLで日本YWCAについての基本的な知識を得ていただきたい。

日本YWCAとは   http://www.ywca.or.jp/

>イスラエルは楽しんで人殺しをしている

投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/05/17 13:40 投稿番号: [3787 / 20008]
これはイギリスのメディアで紹介されたという(すみません、どこだか忘れました)パレスチナ人の死体と記念写真を撮るイスラエル兵士の写真ですね。


兵士の一人は死体を目に笑ってますね。
(なにがおかしいのか・・・)





http://www.aqsa.org.uk/photogallery/intifada/intifada3.html













・・・みんな病んでる。

国連はアメリカに対抗できるか?

投稿者: x538usoppati 投稿日時: 2002/05/17 01:43 投稿番号: [3786 / 20008]
ノー

ファイナルアンサー

イスラエルは楽しんで人殺しをしている

投稿者: come_on_I 投稿日時: 2002/05/17 01:37 投稿番号: [3785 / 20008]
まあ、この写真を見てください。
コメントは不要でしょう。

http://www.aqsa.org.uk/photogallery/i
ntifada/inti56.html

イスラエルに占領地の「主権」無し。2

投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/05/15 20:07 投稿番号: [3784 / 20008]
Q)その他の土地もイスラエルの主権が及ぶなら、入植問題自体も起こらないはず

自治区が含まれる「占領地」と呼ばれている地域(ヨルダン川西岸+ガザ地区+東エルサレム、これらの地域は1949年の休戦ラインの外で、ヨルダンとエジプトが占領していました。)にイスラエルの主権は及びません。

軍隊が占領した地域に対しては、ジュネーブ条約が適用され、ジュネーブ条約は、占領地域の土地を取得したり、自国民を占領地に移民させることを禁じています。

入植地は不法に建設されたものですので、大問題になっています。入植に対しては、米国ですら表向きは反対しています。

Q)そもそも、パレスチナにおける181条の分割でイスラエル以外の領土とされた場所の国際法上の取り扱いがいまいち解かりません。

181号の分割案で、アラブ国家に与えられた領土の内、イスラエルから見て、1949年の休戦ラインの内側の領域はイスラエル領土であると、ほぼ国際的に認められています。1949年の休戦ラインの外側、すなわち「占領地」は、イスラエルの領土ではありません。かって、占領地を領有(占領)していたヨルダン並びにエジプトは領有権を放棄し、将来のパレスチナ国家の領土とすることを認めていますので、将来できあがるパレスチナ国家の領土と言うべきものでしょう。(国際法には、例外的な事例は掃いて捨てるほどあります。)

アラファトがパレスチナ国家の独立を宣言すれば、国際社会の大多数がそれを承認し、パレスチナ独立国家が承認されることは、既に明らかな情勢です。しかし、今独立を宣言すると、国際秩序も何も知ったことではないイスラエルが、大規模な軍事作戦を発動して、占領地を再占領することも明らかですし、国境の確定も困難ですので、米国を含む国際社会が、独立宣言の延期をアラファトに求め、未だ独立はなされていないというのが状況です。

イスラエルに占領地の「主権」無し。

投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/05/15 20:03 投稿番号: [3783 / 20008]
議論、もしくは、用語が混乱しているようですので、失礼します。

Q)自治区にイスラエルが主権を主張できるのは何故?

大きな勘違い或いは用語が不適切と思われます。
自治区が含まれる「占領地」と呼ばれている地域(ヨルダン川西岸+ガザ地区+東エルサレム)に対して、イスラエルは主権を持っておりません。イスラエルが持っているのは、軍事上の必要を満たすための、「限定的、暫定的な施政権」(租税その他の徴収、徴発、課役、国有動産(不動産でないことに注意!)の押収等)であって、国家がその領土に対して、排他的な権限を行使できる「主権」ではありません。

参考:山本草二著「国際法」有斐閣

Q)国連決議181条での分割案でイスラエルの建国の正当性が与えられてるのではないのですか?

基本的には、イスラエルの独立宣言後の世界の有力国を含む多数の国家のイスラエルの承認、国連によるイスラエルの国連加盟の承認、並びに国連の支援を得て1949年に締結されたアラブ、イスラエル間の休戦協定で、国際法上の「正当性」は与えられています。

ただし、イスラエルは現在でも国境を確定していないことは注意しておくべきでしょう。米国を除く、国際社会では、1949年の休戦協定時の休戦ライン=1967年の第3次中東戦争以前のイスラエル領土がイスラエルの領土となるべきというコンセンサスがあります。サウジアラビアのアブドラ皇太子の和平案もこれに基づくものです。

米国政府はアブドラ皇太子の和平案を一応支持していますが、ikusamu_mu 様の記事

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=a5a4a59a5ia5a8a5ka1bfa5qa5la59a5aa5j objbf&sid=1143582&mid=3727

で紹介されたニューズウイークの記事

http://ssl.tbsb.co.jp/nwj/article/win_banner2.cfm?file=http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20020424articles/SR_kou.html

のように、国際法を無視して、イスラエルに有利なように国境線を変えるべきという意見が、メディアでは主流のようです。

つづく

ガザ侵攻を延期した理由も・・・

投稿者: ranking_boy 投稿日時: 2002/05/15 11:39 投稿番号: [3782 / 20008]
軍機密が何たらとかほざいてますが、結局は自党のネタニヤフに対する警戒心かなんかなんでしょうね。シャロンの頭の中にパレスティナ建国の意識なんてこれっぽっちもないですよ(昔hoihoi0808さんがここで以下の記事を引用してました- http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/0201.html)。彼の頭の中にあるのは次の首相選挙だけ。どうやってネタニヤフを打ち負かすかだけ。だもんで、アメリカのプレッシャーのなかネタニヤフの過激的な極右思想に対抗するため、あえてより中道右派的な提案をするという賭けに出たのだけれども、結局失敗しちゃいましたね。でも、パレスティナ人はみんな知ってると思いますよ。シャロンは絶対に譲歩しないって。そういう気運があるうちは自爆攻撃はパレスティナ系住民からの支持を獲得しやすいし、絶対にとまることはないですね。第一、自分自身で引き起こしておいたインティファーダを、「テロリストによる攻撃」呼ばわりし、こともあろうにアメリカの911とアフガン攻撃を利用して「war on terror」なんて言うところは狂気の沙汰ですね。(そんなシャロンを「a man of peace」なんて呼んでるどこかの国のぼんぼんぼんくらお坊ちゃまもどうかしていますが。)だもんで、私は先日のテルアビブ郊外での一発は次の一連の自爆攻撃の単なる始まりだと見ています。またそれに関連して、バーバラブッシュが昨日子供達の教育についてスピーチしてましたが、その中で「子供達を将来自爆テロに走らせないためにも彼らを教育しなくてはいけない!!」と力説していました。そこで私は思わず「なら、あなたが現地に赴いて教育してみれば?」とあきれかえってしまいました。軍事占領下にあって、日々彼らの両親が受けるヒューミリエーションをまじかで経験し、自分達の学校が破壊されるのを見、異国の兵士が闊歩する都市や村でまともに教育を受けれるような体制を整えろというほうがおかしいですね。

まあ、とんでも結論としては、来年(?)の首相選挙ではネタニヤフがどう考えても勝ちますから、最低でも次の2,3年は平和は来ないですね、残念ながら。

参考:国連安保理決議第1397号

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/15 11:18 投稿番号: [3781 / 20008]
これですね、たしかに。
ここ重宝しますよ。是非お使いください。

全文も原文でダウンロードできます。

■Resolution 1397 on the situation in the Middle East, including the Palestinian Question
http://www.issue.net/~sun/sc/scres2002.html#SCRES1397

242,338は・・・

投稿者: ranking_boy 投稿日時: 2002/05/15 11:11 投稿番号: [3780 / 20008]
安保理決議ですよ。(まあ、242の文章も極めてあいまいなものですが・・・、あれはアメリカの意図も少なからず入ってるんでしょうね。)それについ最近、パレスティナ国家の正当性を暗に含むような決議も採択されてニュースになってました。(安保理決議1397)でも、イスラエルが無視しちゃってなにも変わらないですよね。アメリカがその気にならないといかなる国連(安保理)決議にも実質的な強制力は持たせられないし。ま、この問題にもはや国連が口を挟める隙間はないですね。集団自衛権なんて所詮は国際連盟を作るきっかけとなった19世紀のユートピアニズム思想のなれの末でしかありません。UNRWAはせこせこやってますけど、Unwanted Nobodies(UN)なんて書かれた子供用の籠車をヘブロンで見つけたりなんかしたときには。45年間必死になって取り組んできたのにかわいそう・・・、と思わず感じてしまいました。

参考:国連総会と安保理の役割と機能

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/15 11:01 投稿番号: [3779 / 20008]
以下は日本の公式国連広報ページからの抜粋です。これで、安保理と総会の権力差がおわかりいただけるかと思います。

元ソース:http://www.unic.or.jp/

◇国連総会
http://www.unic.or.jp/know/orgf1.htm

・「総会は、(安全保障理事会で検討中の議題を除いて)、どの問題に関しても討議・勧告を行うことができます」

・「総会が採択する決議は、加盟国に対する勧告に過ぎません。しかし総会は世界で大部分の国の声と世論を代表しているため、こうした勧告は、大きな重みを持つものになっています」

・「重要な問題は、三分の二の多数決で決定されます」

・「安全保障理事会の勧告に基づいて、新たな加盟国を承認し、また同様に安全保障理事会の勧告に基づいて、国連の顔である事務総長を任命します」
◇国連安保理
http://www.unic.or.jp/know/orgf2.htm

・「国連の全加盟国は、安全保障理事会の決定を承認し、これを実施することに同意しています」

・拒否権について:「安全保障理事会で重要な決議を通過させるためには、9ヶ国の理事国が賛成の投票をしなければなりませんが、5つの常任理事国のうち1ヶ国でも反対票を投じた場合、これは拒否権と呼ばれて、決議は通過しないことになります」


以上、今日はここまで(笑)
仕事に戻ります。

参考:国連総会と安保理の役割と機能

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/15 11:01 投稿番号: [3778 / 20008]
以下は日本の公式国連広報ページからの抜粋です。これで、安保理と総会の権力差がおわかりいただけるかと思います。

◇ ◇ ◇

元ソース:http://www.unic.or.jp/

◇国連総会
http://www.unic.or.jp/know/orgf1.htm

・「総会は、(安全保障理事会で検討中の議題を除いて)、どの問題に関しても討議・勧告を行うことができます」

・「総会が採択する決議は、加盟国に対する勧告に過ぎません。しかし総会は世界で大部分の国の声と世論を代表しているため、こうした勧告は、大きな重みを持つものになっています」

・「重要な問題は、三分の二の多数決で決定されます」

・「安全保障理事会の勧告に基づいて、新たな加盟国を承認し、また同様に安全保障理事会の勧告に基づいて、国連の顔である事務総長を任命します」
◇国連安保理
http://www.unic.or.jp/know/orgf2.htm

・「国連の全加盟国は、安全保障理事会の決定を承認し、これを実施することに同意しています」

・拒否権について:「安全保障理事会で重要な決議を通過させるためには、9ヶ国の理事国が賛成の投票をしなければなりませんが、5つの常任理事国のうち1ヶ国でも反対票を投じた場合、これは拒否権と呼ばれて、決議は通過しないことになります」

◇ ◇ ◇

以上、今日はここまで(笑)
仕事に戻ります。

参考:国連決議の機能不全についての説明

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/15 10:44 投稿番号: [3777 / 20008]
「パレスチナ問題は複雑」てホンマかいな
〜パレスチナ問題の概観

http://www.portnet.ne.jp/~kobe2pls/kyoto/hukuzatu.htm

「総会決議」に国際法上の拘束力はない

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/05/15 10:41 投稿番号: [3776 / 20008]
なるほど、これで理解できました。

国連決議181号は「総会決議」ですね。

「総会決議」には、国際的なコンセンサスであること以外にさほどの「強制力」はありません。分割案について総会で決議が可決されたとしても、それは安保理によって強制を実施するための決議案が採択されない限り、意味を持たないのです。そうした政治権限を持つのが安保理なのですから。

つまり、イスラエルはこれまでの中東戦争で獲得してきた領土を背景に領有権を主張しているわけですね。そして、これに反対できる勢力は国際社会に存在しない。だからいまだにイスラエルの横暴は放任されたままのだと思います。

ソース:   中東和平:アラファト議長の国連総会における演説
http://www.meij.or.jp/information/speech/20011111palestine.htm

このスピーチにもあるように、パレスチナ側が「国際法が規定する帰還権と自決権を切望」するのは、それが元々保証されていないからです。だからこそ、安保理決議によるパレスチナ国家樹立の承認を経て、国家としての主権を発動したいのでしょう。しかし、それはありえそうにないです。なぜなら、米議会は上下両院がパレスチナ国家の樹立に反対票を投じ、米国連代表部はこの決定を安保理決議に反映せざるを得ません。つまり拒否権の発動です。

国連総会決議第181号の分割「案」でイスラエル以外の領土とされた場所は、結局イスラエル国の影響力の範囲内です。つまり実質的に領土に等しい。それが軍事力を背景にした占領であり、アラブ側は過激派以外はこれを渋々ながらも認めざるを得ないわけです。

要は安保理がパレスチナ国家の樹立を認めればいい。それだけのことです。
その時点でパレスチナ国家の主権が成立し、イスラエルとパレスチナの問題は国家間の問題となります。

つまり、質問にお答えすると:

Q)自治区にイスラエルが主権を主張できるのは何故?
A)自治区が国連「安保理」決議を経て設定された自治区ではないから。

Q)国連決議181条での分割案でイスラエルの建国の正当性が与えられてるのではないのですか?
A)建国の正当性はもっと他の次元で与えられており、パレスチナ国家樹立の承認の前にまずイスラエル国の樹立が安保理で認められたはずです。対してパレスチナの分割案は総会決議でしかない。この違いですね。

Q)その他の土地もイスラエルの主権が及ぶなら、入植問題自体も起こらないはず
A)これは総会決議の曖昧さからくる問題ですね。国際社会のコンセンサスがある以上明確な線引きが難しいから、イス側は一部の主張は受け入れている。そういうことだと思います。

Q)そもそも、パレスチナにおける181条の分割でイスラエル以外の領土とされた場所の国際法上の取り扱いがいまいち解かりません。

これでおわかりいただけましたでしょうか。

敗シャロン(者論)

投稿者: ranking_boy 投稿日時: 2002/05/15 08:47 投稿番号: [3775 / 20008]
リクードの総会でネタニヤフにしこたまやられてるのが面白おかしかったです。極右に徹してればいいものを、ブッシュの圧力に折れて中途半端に左に進むからこうなるのよ。シャロン将軍は短期的な戦術に長けていても、長期的な戦略にはてんでだめですね。結局、自ら火をつけたインティファーダで墓穴を掘っちゃいました。でも、次の選挙を考えると、ネタニヤフよりはまだましなのかな・・・。

あきらかに国際法上違法ですよね。

投稿者: ranking_boy 投稿日時: 2002/05/15 08:35 投稿番号: [3774 / 20008]
でも、入植活動はしきりに続いてますよね。でもでも、国連決議なんて、何の足しにもならないですよね。EUとUNを敵に回してもアメリカがいますしね。今度はどのくらいの額の税金がイスラエルに行くのでしょう?数千億円ですか?四兆円近くもう援助をもらっているのにまだ足りないんですね。あと、この前の両院での親イスラエル決議を読んで吐き気がしました。西海岸の州選出の議員に反対票が多かったですね。ニューイングランドの諸州はてんでだめ。よく言われてますが、ニューヨークじゃなくて、ジューヨークに早く改名したらいいのに。そうそう、翌日のニューヨークタイムズに棄権票と反対票を投じた議員の名前が羅列されてありましたが、NYTのファウンディングファミリーがユダヤ人であることを考えれば納得ですね。一種の晒しあげでしょうか?そういえば、多くのきもきも親シオニスト政治家がDCでの親イスラエルラリーは記事にされたのに、約5万人が参加した親パレスティナラリーについては一言もなかったですねNYT上では。面白いサイトを見つけたので載せときます。

http://www.jewwatch.com/

既出ですかね?

もっと大きく

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/05/13 02:12 投稿番号: [3773 / 20008]
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020513k0000m030069000c.html
これは朗報ですね。こういった運動がイスラエル国内でもっともっと大きくなればいい。
イスラエル軍がガザへの侵攻を延期した今、この平和を思う気持ちが大きなうねりとなればいいが。
そして、この平和への機運が高まってきたこの時期に、絶対自爆テロが起こらないことを祈る!!

そう言えば

投稿者: martyrsbrigades 投稿日時: 2002/05/13 01:54 投稿番号: [3772 / 20008]
すみません、「ジェニンばかりに注目しないで」みたいな事を書いておいて再び何なんですが、そう言えばジェニンでの犠牲者数ってイスラエル軍からの報道内容でもどんどん変わっているんですね。
中にはジェニンで100人埋葬したと言う話も…。

500人は言いすぎとしても、ちゃんとした調査は行なった方がいいかもしれませんね。

イスラエル軍「ジェニンで200人死亡」
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/chuto/200204/13-10.html

イスラエル軍は11日、住民に遺体の埋葬を許可、約100体が埋められた。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/chuto/200204/13-13.html

がれきの下に遺体が??ジェニン難民キャンプルポ
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/chuto/200204/20-08.html
イスラエル軍によると、キャンプで殺害したパレ スチナ人はすべてテロリスト予備軍で、侵攻も「テロ壊滅作戦」の一部と位 置づける。死者は100人程度とするが、住民たちは500人以上が一連の攻撃の犠牲になったと主張する。

無縁墓地に揺れる花、テロリストを埋葬???イスラエル北部
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/chuto/200204/17-06.html

一方、イスラエル側はIDFのホームページで、パレスチナ側が犠牲者数を偽るための嘘の葬式を行う様子を撮影したテープの画像を公開中。
http://www.idf.il/english/news/funeral.stm
本当でしょうか?画像自体が質が悪すぎて何が何だか分からないけれど。
これで「一目瞭然」とか宣伝するのもちょっと…。
イスラエル軍のホームページですが、興味がある方は検証してください。

わたしはガソリンを換えました

投稿者: ryokucha34 投稿日時: 2002/05/12 23:29 投稿番号: [3771 / 20008]
メジャー系のガソリンの使用を止めてイデミツに乗り換えました。
これもささやかな抵抗運動です。

農水省から返事は来ましたかeeefrtyちゃん

投稿者: ryokucha34 投稿日時: 2002/05/12 23:26 投稿番号: [3770 / 20008]
>農水省から返事がありましたら、ここでお知らせします。
ゴールデンウィーク後になるかと思います。

その後どうなりましたかeeefrityちゃん?

ありがとうございました

投稿者: tk2002tktk 投稿日時: 2002/05/12 08:50 投稿番号: [3769 / 20008]
丁寧なお答えありがとうございました。
一つ納得いかないのは、
自治区にイスラエルが主権を主張できるのは何故?
国連決議181条での分割案でイスラエルの建国の正当性が与えられてるのではないのですか?
その他の土地もイスラエルの主権が及ぶなら、入植問題自体も起こらないはず
そもそも、パレスチナにおける181条の分割でイスラエル以外の領土とされた場所の国際法上の取り扱いがいまいち解かりません。

martyrsbingadenさん

投稿者: himuka21 投稿日時: 2002/05/12 03:51 投稿番号: [3768 / 20008]
だだいま   中東軍事紛争史Ⅲ   を必死で読んでいるところです   下の文章はまだ読んでいませんが   とりあえず   ありがとうございました

Re: キャンプ.デービット

投稿者: martyrsbrigades 投稿日時: 2002/05/12 03:33 投稿番号: [3767 / 20008]
> martyrsbringadesさんから ご返事がないし 先に5つの質問をした時には 自分で調べた ほうが良いと言われるし なんて冷たい人達と 思っていたのですが yahooってなんでも 調べられるんですね

どうもすみません。ここ一週間ほど忙しかったので掲示板ものぞく程度だったもので。

Yahoo、それに本で調べられたようですね。もう説明は必要ないでしょうか?
いちおう私なりの説明です。

1991年:イスラエルと周辺の(パレスチナを含めた)諸国との紛争解決を目的とした中東和平プロセスはアメリカ、ソ連(当時)の働きかけによりマドリードから始まります(実はマドリード交渉ではイスラエルはPLOの参加を拒否した)。
1992年:和平プロセスの進展を掲げたラビンが政権を取る。急速にPLOとイスラエルが接近。
1993年:PLOのパレスチナ暫定自治に関する交渉がオスロで秘密裏に行なわれる。そのためこの交渉での合意を通称オスロ合意とも呼びます。
結果、パレスチナ(=PLO)はガザ地区とヨルダン川西岸の一部から自治を開始できるようになります。
1994年:イスラエル、ヨルダンと平和条約締結。ラビン、ペレス、アラファトがノーベル平和賞受賞。
1995年:9月、パレスチナの西岸の残りの地区の自治について合意が行なわれる。11月、ユダヤ極右の青年によりラビンが暗殺。
その後はペレス(もともと和平交渉はペレスの方が積極的だった)が引き継ぎ、和平プロセスを進めます。
1996年:オスロ合意の破棄を目指す右翼政党リクードのネタニヤフが政権を取る。中東和平が停滞します(ヘブロン、ワイリバー合意に調印したが、実施は凍結)。
1999年:バラク労働党政権。和平プロセスの再開を目指し、修正ワイリバー合意など調印しますが、少数与党だったこともありラビン-ペレス時代のようにうまく機能しません。
ここでやっと出て来ますが、パレスチナ暫定自治後の体制(→独立国家?)についての最終地位交渉がアメリカのクリントンと、アラファト、バラクの3人でキャンプデービッドで話し合われます。
しかしもろもろの問題で決裂。バラクは他の国との和平交渉も失敗し、イスラエルでの支持を失います。

2001年?:シャロンが政権をとり、今に至ります。

中東和平プロセスの資料として以下のようなのもあります。Yahooでもっといろいろ調べられますが参考までに…

パレスチナ/イスラエル概略年表
http://www.portnet.ne.jp/~kobe2pls/Urgent/nenpyou.htm
イスラエル側から見た中東和平交渉
http://www.israelembassy-tokyo.com/peace/bn/02_1.html

ちなみにTDGのトピも見ましたよ。申しわけありませんが私はブッシュはボンボンでバカで嫌いです。
チェイニーとラムズフェルドと父ブッシュにいい様に使われているようにしか見えません。(トピずれ失礼しました)
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