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「ヤシン師殺害」が「国際法」違反とは?

投稿者: picsaintloup 投稿日時: 2004/03/23 16:36 投稿番号: [7272 / 20008]
まず確認しておきたいのですが、「国際法」には、「慣習国際法」と「条約国際法」がありますね。前者は全ての国家を拘束する「国際法」であり、後者は条約当事国のみを拘束する「国際法」です。それでは具体的にお聞きしますが、「パレスチナ自治政府」の代表でも閣僚でもない単なる「ハマス」というテロ組織のカリスマ的指導者に過ぎなかった「ヤシン師殺害」はどちらの「国際法」のどの部分に抵触するとお考えですか?

>ハーグ陸戦法規程に触れます。たしか国連憲章にも触れると思います

「ハーグ陸戦法規定」とは、「ハーグ陸戦法規慣例に関する規則(前文、及び56条)」(1907年)のことを言われているのでしょうね。それならこの条約の「第1条」から「第4条」に言及されているのは正規軍の兵士、及びそれに準じる民兵、義勇兵の捕虜の人権保護であって、テロリストの人権は保護されていませんよ。さらに念のためにいいますが、1949年の条約改訂時に「ゲリラ兵を正規戦闘員として認める可能性」が示唆されましたが、「ハマス」はここでいう「ゲリラ兵」には該当しません。「ハマス」が「ジュネーヴ条約」でも保護されないテロリストであることをお忘れなく。
最後に話を戻すようで恐縮ですが、まず大前提として、「ハマス」は「ハーグ条約」「ジュネーヴ条約」に調印もしていないし、「ハーグ条約」「ジュネーヴ条約」を守ろうとしたこともありません。これらの条約で保護されるべきいかなる範疇の組織でもありません。ですから、そもそも「ヤシン師殺害」を批判する根拠として、そのようなものを持ち出すこと自体が無意味なことだともいえるでしょう。

次に「ヤシン師殺害」が「国連憲章」にも触れるとのことですが、具体的に第何章のどういう規定に抵触していますか?   「国連憲章」の前文以下19章111条をざっと見渡してみましても、テロリストの人権を保護する規定は見当たらないのですが。
またついでにいいますと、「ハマス」は「国連」に加盟している国家、あるいは団体ではありません。ましてや「ハマス」代表のヤシン師は、硬軟巧みに使い分け時には「国連」も利用しようとする「パレスチナ自治政府」のアラファト議長と違い、「国連」を敵視することはあっても、「国連」の権威を認めようとしたことなど一度もないこともお忘れなく。
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