RE: 温室育ちのお坊ちゃんへ
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/03/23 16:00 投稿番号: [7271 / 20008]
>お目出たいというか何というか、あなたは度し難い頭の持ち主ですね。
すみませんね。国際法バカなもんで(笑)
>ビン・ラディンを生きたまま逮捕して、裁判にかけるのが最善だとは誰でも分かっていることですが、彼が攻囲されても最後まで抵抗して降伏しなければ、殺害するしかないでしょう。国際社会がそれを肯定しないということはあり得ません。
ええ、これには同意しますよ。問題は、“はじめから”ビンラディンの殺害を是とする姿勢です。
それが国際社会にあるようだったら、法治の概念はどうなってしまいますか?
たとえば、「どうせ抵抗するだろう、“戦闘状態”に陥るだろう」という理由で、はじめから殺害を意図して攻撃するのと、捕獲して裁判にかけることを前提として相手の投降を促すように威嚇するのとではまったく違います。むろん、ジンバブエのクーデターをその身で経験した私を「温室育ち」と仰る貴方は、後者の考え方は「テロリスト相手には通用しない。甘い。だから温室育ちだと言うんだ」と反論なさるでしょう。しかしです。
たとえテロリストであっても、基本的人権は認めるべきなんです。それがどんなに困難な道のりであっても、最終的にはテロに打ち勝つことなどできません。テロを作る原因を量産しつつ、テロそのものだけをなくそうという考え方には論理の飛躍があります。無理なんです。殺戮を重ねればテロリストはネズミ算的に全世界に増えていき、当のアメリカにもジョン・ウォーカーのような志願テロリスト(タリバン兵)を生む土壌を作りつづけるだけです。ですから、殺害を是としてはならないんです。ある程度の暴力は必要悪かもしれません。しかしそれは合法的なものでなければならないし、国際社会は同時に、テロを生む原因に対する責任追及の姿勢もとらなければらない時を迎えていると思います。
>(将来出現するかどうかも分からない)新たなビン・ラディンが出現して報復テロを行うことを恐れて、現在世界各国で猖獗を極めている「アルカイダ」のテロの総責任者ビン・ラディンの殺害を躊躇するなど本末転倒も甚だしい。今年だけでも、イラクやスペインで大勢の人々が「アルカイダ」のテロで命を落としているのですよ。
要は「テロに屈するな」ということですね。しかし“報復テロを恐れる”という考え方ではなく、“被害・死傷者を最小限に抑える”ために、という考え方には至りませんか?その考えでいけば、まず報復テロを起こさせない方法も考えるべきじゃないのでしょうか?そのバランスが重要だと思いますよ。テロリスト相手に譲歩など必要ないといっても、世界中のテロリストを掃討することは、世界中の一般の犯罪者を根絶やしにすることと同じで、不可能です。現実的感覚でいけば、暴力はやむなしですが、それを是とばかりせず、同時にテロを起こす原因を作り出している国際社会の内省も促されるべきだと思います。そして、その内省をもとに行動すべきでしょう。
>「ナンバーツー、スリーの殺害なら是とされるのかというと、もちろんそうでもありません。違法は違法です。」とは驚きますね。「アルカイダ」のNo.2、No.3といえば、アイマン・アル・ザワヒリ、タサール・アブダラですが、彼らの殺害が違法だとは・・・ 彼らがこれまでの「アルカイダ」の一連のテロで、どのような役割を果たしてきたか知った上で言っているのですか。
すみません、国際法バカなんで、あくまで“違法”は“違法”です。善悪ではありません。
>「テロリストだから殺害してよいという法律はどこの国にもないんです」には恐れ入りますね。
事実ですから(イスラエルやテロ頻発国(サウジなど)には例外があるかもしれません)。
>テロリストは実際多くの人々を殺害している犯罪者なのですよ。それも確信犯的な非常に危険な犯罪者です。それを生きながら捕らえる手立てがなければ、殺すしかないでしょう。特に「アルカイダ」などは、国境を越えた大規模無差別テロを現在進行形で繰り返しているわけですから、悠長なことはいっていられないと思いますが。
法とは、悠長な手続きが必要でかつ絶対的なものなんです。度し難い頭ですみません(笑)
∇etranger∇
すみませんね。国際法バカなもんで(笑)
>ビン・ラディンを生きたまま逮捕して、裁判にかけるのが最善だとは誰でも分かっていることですが、彼が攻囲されても最後まで抵抗して降伏しなければ、殺害するしかないでしょう。国際社会がそれを肯定しないということはあり得ません。
ええ、これには同意しますよ。問題は、“はじめから”ビンラディンの殺害を是とする姿勢です。
それが国際社会にあるようだったら、法治の概念はどうなってしまいますか?
たとえば、「どうせ抵抗するだろう、“戦闘状態”に陥るだろう」という理由で、はじめから殺害を意図して攻撃するのと、捕獲して裁判にかけることを前提として相手の投降を促すように威嚇するのとではまったく違います。むろん、ジンバブエのクーデターをその身で経験した私を「温室育ち」と仰る貴方は、後者の考え方は「テロリスト相手には通用しない。甘い。だから温室育ちだと言うんだ」と反論なさるでしょう。しかしです。
たとえテロリストであっても、基本的人権は認めるべきなんです。それがどんなに困難な道のりであっても、最終的にはテロに打ち勝つことなどできません。テロを作る原因を量産しつつ、テロそのものだけをなくそうという考え方には論理の飛躍があります。無理なんです。殺戮を重ねればテロリストはネズミ算的に全世界に増えていき、当のアメリカにもジョン・ウォーカーのような志願テロリスト(タリバン兵)を生む土壌を作りつづけるだけです。ですから、殺害を是としてはならないんです。ある程度の暴力は必要悪かもしれません。しかしそれは合法的なものでなければならないし、国際社会は同時に、テロを生む原因に対する責任追及の姿勢もとらなければらない時を迎えていると思います。
>(将来出現するかどうかも分からない)新たなビン・ラディンが出現して報復テロを行うことを恐れて、現在世界各国で猖獗を極めている「アルカイダ」のテロの総責任者ビン・ラディンの殺害を躊躇するなど本末転倒も甚だしい。今年だけでも、イラクやスペインで大勢の人々が「アルカイダ」のテロで命を落としているのですよ。
要は「テロに屈するな」ということですね。しかし“報復テロを恐れる”という考え方ではなく、“被害・死傷者を最小限に抑える”ために、という考え方には至りませんか?その考えでいけば、まず報復テロを起こさせない方法も考えるべきじゃないのでしょうか?そのバランスが重要だと思いますよ。テロリスト相手に譲歩など必要ないといっても、世界中のテロリストを掃討することは、世界中の一般の犯罪者を根絶やしにすることと同じで、不可能です。現実的感覚でいけば、暴力はやむなしですが、それを是とばかりせず、同時にテロを起こす原因を作り出している国際社会の内省も促されるべきだと思います。そして、その内省をもとに行動すべきでしょう。
>「ナンバーツー、スリーの殺害なら是とされるのかというと、もちろんそうでもありません。違法は違法です。」とは驚きますね。「アルカイダ」のNo.2、No.3といえば、アイマン・アル・ザワヒリ、タサール・アブダラですが、彼らの殺害が違法だとは・・・ 彼らがこれまでの「アルカイダ」の一連のテロで、どのような役割を果たしてきたか知った上で言っているのですか。
すみません、国際法バカなんで、あくまで“違法”は“違法”です。善悪ではありません。
>「テロリストだから殺害してよいという法律はどこの国にもないんです」には恐れ入りますね。
事実ですから(イスラエルやテロ頻発国(サウジなど)には例外があるかもしれません)。
>テロリストは実際多くの人々を殺害している犯罪者なのですよ。それも確信犯的な非常に危険な犯罪者です。それを生きながら捕らえる手立てがなければ、殺すしかないでしょう。特に「アルカイダ」などは、国境を越えた大規模無差別テロを現在進行形で繰り返しているわけですから、悠長なことはいっていられないと思いますが。
法とは、悠長な手続きが必要でかつ絶対的なものなんです。度し難い頭ですみません(笑)
∇etranger∇
これは メッセージ 7268 (oldfirehall さん)への返信です.
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