>暴論ですね
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/03/23 15:09 投稿番号: [7261 / 20008]
>「ハマス」という独立国家でもない一テロ組織の指導者を殺害したことが、「国際法」違反だとは初めて聞く見解ですね。
picsaintloupさんは、国際法=国家のみに適用される法だとお考えですか?
国際法とは、異なる国家・民族に属する個人(国際人格)に対する拘束力を持つ一連の法体系を意味し、その対象は必ずしも国家そのものである必要はありません。そのようなことを言っていたら、分離運動を起こしてデファクト独立国家を樹立している民族らはすべて国際人格を持たないことになります。ところが、彼らには事実上国際人格が認められています。
ですからこの場合、暗殺という行為はパレスチナ人という別民族に対する国際的な攻撃として見なされ、まして対象は精神的指導者であり、軍事的統率権・指揮権を持つ直接の実行指導者ではないのですから、いわゆる文民扱いとなります。将兵でない政治指導者に対する殺害行為は、ハーグ陸戦法規程に触れます。たしか国連憲章にも触れると思います。
>それに今回のようなことで「国際テロ国家」として断罪されなければならないのだとしたら、ほとんどのアラブ諸国も、とっくの昔に「国際テロ国家」として断罪されていなければなりませんよ。
>アフリカや中南米諸国だって、半数以上が「国際テロ国家」ということになるのではありませんか。
そのとおりだと思います。だから収容がつかないんですよ。そうした状態を放置してきた国際社会に責任があります。
それは、テロを国際法上の犯罪と定義できないところにあります。国連総会決議でテロ禁止決議を可決しようとしたときに、60カ国にも及ぶアラブ・イスラム諸国がこれをボイコットした話はよくご存知だと思います。テロを犯罪と規定できない国際社会(国連)の責任は重いと思いますよ。
これは メッセージ 7255 (picsaintloup さん)への返信です.
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