yoursong319さんへ
投稿者: steffi_10121976 投稿日時: 2005/12/29 22:18 投稿番号: [13958 / 17759]
>そもそもこの事件について民法弟95条(錯誤)を持ち出すことが適当かどうか。わたくしは適当ではないと思います。
私もまったく同感です。
今回の事件において、「民法上の錯誤」は発生していないこと、かつ業界(金融機関・市場関係者)・学界・学界・政界・官界・マスコミ等のいずれにおいてもそれが一致した見解であることは、↓で申しあげたとおりです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1143582&tid=a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20&sid=1143582&mid=13899
>みずほが直ぐに取引無効の申し立てをしなかったのはやはり、東証でのキャンセル機能が頼みにならない、或いは、空売りを容認するシステムになっている、そのことを逆手に取って反対取引を仕掛けるしか無いと判断したからではないでしょうか。
みずほが本当にそう考えたのだとしたら、東証への注文取消しに失敗した時点でなぜ直ちに、「発注は錯誤によるものであり、無効である」との意思表示を東証を通じて投資家に公表しなかったのでしょうか?
たとえコンピュータ・システムに不備があったとしても、東証と各金融機関との間にはホットラインも敷設されていますし、当然一般の電話回線も通じています。
つまり、このような重大な意思表示を行なうつもりが本当にあったのであれば、それを実行するための手段はいくらでも存在したのです。
東証のシステム障害は、みずほの担当者およびディーリングルームを一時的にパニックに陥れる要因にはなったとしても、組織としてのみずほ証券の意思表示能力を完全に剥奪するほどのダメージにはなっていないことは誰の目にも明らかです。
すべてはみずほ経営者の誤まった状況判断が、今回の事態をここまで悪化させたのです。
>貴社のリスク管理がどれほど完璧であったとして、今回のような単純な入力ミスが引き起こすいろんな事態を想定しきれるでしょうか?
しきれないでしょうね。
私も某金融機関で外国債券を中心としたトレーディング業務を4年以上担当しましたが、正直言ってこの世界では誤発注や、相手方との意思疎通の不備による「意図せざる売買成約」などはしょっちゅうですし、それに伴なう損失の計上も日常茶飯事です。
おっしゃるとおり、入力ミスはいつでも起こり得ます。
しかし、私のデスクの上にあったトレーディング・システムは、明らかに異常と思われる数値を入力すると、ディスプレイが真っ赤に明滅してエラーメッセージが表示され、同時に不快な電子音が鳴り響いて警告を発します。
いかに人間が神ならぬ身であったとしても、市場取引に携わるプロのトレーダーがそれを漫然と看過することなど許されていいはずがありません。
今回の問題の原因は、ハード(制度)の不備というよりは、それを運用する人間(ソフト)の驕りが招いたものです。
少なくとも、市場取引のプロとして世間一般に期待されうる善管注意義務を普通に果たしていれさえすれば、確実に防げた過ちであったことは疑問の余地がありません。
>最後民法弟94条(虚偽表示)についてはここで持ち出すことも不適切かと思います。
私もまったく同感です。
この問題で虚偽表示云々を持ち出しているのは、latter_autumn君だけです。↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1143582&tid=a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20&sid=1143582&mid=13871
「虚偽表示」とは、表意者とその取引の相手方の双方が、善意の第三者を騙して不当な利益を上げるために、あらかじめ示し合わせてウソをつくことですから、今回の事件にはまったく無関係です。
相変わらずずいぶんとおかしなことをおっしゃるものだと思ったので、軽くコメントさせていただいたまでです。
私もまったく同感です。
今回の事件において、「民法上の錯誤」は発生していないこと、かつ業界(金融機関・市場関係者)・学界・学界・政界・官界・マスコミ等のいずれにおいてもそれが一致した見解であることは、↓で申しあげたとおりです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1143582&tid=a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20&sid=1143582&mid=13899
>みずほが直ぐに取引無効の申し立てをしなかったのはやはり、東証でのキャンセル機能が頼みにならない、或いは、空売りを容認するシステムになっている、そのことを逆手に取って反対取引を仕掛けるしか無いと判断したからではないでしょうか。
みずほが本当にそう考えたのだとしたら、東証への注文取消しに失敗した時点でなぜ直ちに、「発注は錯誤によるものであり、無効である」との意思表示を東証を通じて投資家に公表しなかったのでしょうか?
たとえコンピュータ・システムに不備があったとしても、東証と各金融機関との間にはホットラインも敷設されていますし、当然一般の電話回線も通じています。
つまり、このような重大な意思表示を行なうつもりが本当にあったのであれば、それを実行するための手段はいくらでも存在したのです。
東証のシステム障害は、みずほの担当者およびディーリングルームを一時的にパニックに陥れる要因にはなったとしても、組織としてのみずほ証券の意思表示能力を完全に剥奪するほどのダメージにはなっていないことは誰の目にも明らかです。
すべてはみずほ経営者の誤まった状況判断が、今回の事態をここまで悪化させたのです。
>貴社のリスク管理がどれほど完璧であったとして、今回のような単純な入力ミスが引き起こすいろんな事態を想定しきれるでしょうか?
しきれないでしょうね。
私も某金融機関で外国債券を中心としたトレーディング業務を4年以上担当しましたが、正直言ってこの世界では誤発注や、相手方との意思疎通の不備による「意図せざる売買成約」などはしょっちゅうですし、それに伴なう損失の計上も日常茶飯事です。
おっしゃるとおり、入力ミスはいつでも起こり得ます。
しかし、私のデスクの上にあったトレーディング・システムは、明らかに異常と思われる数値を入力すると、ディスプレイが真っ赤に明滅してエラーメッセージが表示され、同時に不快な電子音が鳴り響いて警告を発します。
いかに人間が神ならぬ身であったとしても、市場取引に携わるプロのトレーダーがそれを漫然と看過することなど許されていいはずがありません。
今回の問題の原因は、ハード(制度)の不備というよりは、それを運用する人間(ソフト)の驕りが招いたものです。
少なくとも、市場取引のプロとして世間一般に期待されうる善管注意義務を普通に果たしていれさえすれば、確実に防げた過ちであったことは疑問の余地がありません。
>最後民法弟94条(虚偽表示)についてはここで持ち出すことも不適切かと思います。
私もまったく同感です。
この問題で虚偽表示云々を持ち出しているのは、latter_autumn君だけです。↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1143582&tid=a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20&sid=1143582&mid=13871
「虚偽表示」とは、表意者とその取引の相手方の双方が、善意の第三者を騙して不当な利益を上げるために、あらかじめ示し合わせてウソをつくことですから、今回の事件にはまったく無関係です。
相変わらずずいぶんとおかしなことをおっしゃるものだと思ったので、軽くコメントさせていただいたまでです。
これは メッセージ 13913 (yoursong319 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20_1/13958.html