終戦後の北朝鮮の思い出

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北朝鮮の思い出(2)

投稿者: haibokunohateni1945 投稿日時: 2012/09/05 19:18 投稿番号: [3 / 7]
  此の玉音放送を聞いた国民の中には、特に朝鮮人達には此の玉音放送が聞き取れず、意味の解らない者が多かったはずだが、日本が負けたのだと云う事は逆巻く怒涛の様に全朝鮮ドントぶち当りました。
  青天の霹靂と申しますか、そんなどころか、仰天動地、天と地が逆様に、ひっくりかえった程に驚きました。信じられぬ事でした。無論それは私一人では無かった。日本国民の誰もが同じだったでしょう。天皇の大御心は戦争が長引けば国民が苦しむばかりだ、これ以上国民を苦しめたくない。という慈愛の気持ちは良く解るけれども、我々国民はいかなる苦難にも耐えしのんで戦争を遂行する。十分の覚悟と必勝に信念に燃えていた。なのに、戦争を放棄して敗戦の苦難に耐え忍んで呉れと云われている。内地の人間もそうだろうが、外地の人間も戦争はこれからだ。戦争が如何に苦しい物かは初めから解って居る。此の本当の戦争は今からだ。と覚悟を決めて居る所へ戦争を放棄して降伏した。といわれて、其れは余りにも悲しい憤慨に耐えぬ納得出来ぬ気持ちで天を仰ぎ大地を叩いて命の限りの大声で泣き叫び狂ってしまいたい気持ちでした。
  斯うして、此の勅許の中の国民とは外地に居住していた国民も含まれて居たのかと信じられぬ事まで起きるのでした。
愈々終戦と成り、内地に居る国民と比べ外地に居住する国民は、どれ程過酷な死に勝る苦難の道をたどる非運に追い落とされた事でしょう。此の時外地の者は異口同音に降伏勅許は外地に居住する幾百万人の国民の身を考慮されては居なっかった。天皇は外地に居住している日本国民を忘れて居ただから外地の国民は終戦の後々まで死に勝る悲惨な虐待を受けねば成らぬと叫んだ。此の悲惨な虐待を地の果ての異国で受け泣き続けた国民は余りにも多かったのでした。
  帰るに帰れぬ郷愁が昂じて幾百人の者が狂い死にした事でしょう。人間がこんなに悲しい思いをさせられた境遇に追い込まれて良いものでしょうか。こんな思いは内地に住んで居る人々には到底分る筈が有りません。それ故に地の果てから万死に一生を得て漸く故国に辿り着いた弱り果てた者に対して親兄弟は何をして呉れたか。笑顔で迎え苦境を共に悲しみ合って呉れた者が幾人いたか。内地の者達は厄介者が帰って来たと苦々しく顔を背けるような冷たい冷酷ばかりなのでした。斯う云う故国との事情はいずれ後日、話すと致しましょう。
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