入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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焼却・皆殺し命令は本当か?

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/05/21 15:35 投稿番号: [843 / 2250]
秦郁彦著   『南京事件』   71pに、宮下手記として

《「わが柳川兵団は上陸後、(1)   民家を発見したら全部焼却すること、
  (2) 老若男女を問わず人間を見たら射殺せよ」との命令を受けた》

というのがあります。また

《第 6 師団歩45連隊長だった竹下義晴氏が、火の始末を注意した所、
部下の大隊長から   「中支を全部焼き払えと軍司令官が言っているのを

新連隊長は知らないのですか」   と反問された》

という話も載っています。
さて、では、こんな命令は本当にあったのでしょうか?


少なくとも、参謀本部は出していないようです。杭州湾上陸作戦の出陣の前に、
逆の命令を出していますから。   「816   第十軍への命令と注意」   参照



また、児島襄著   『日中戦争4』   162pには

《司令官柳川中将は、独断進撃を発起するにあたって、
とくに、この日、次のような訓示を下達した。

「……窃 (ひそか) ニ聞ク所ニ拠レバ、   最モ忌ムベキ婦女暴行、

  金品強奪ノ犯行二、 三ニ止マラズト謂 (い) フ。

  斯 (かく) テハ集団ノ戦績ヲ汚辱シ、 皇軍ノ威武ヲ涜 (けが) スモノニシテ、

  寔 (まこと) ニ痛嘆ニ堪 (た) ヘズ。

  隷下将兵克 (よ) ク自省自戒シ、 軍紀厳正益々士気ヲ振起シ、

  各々其ノ任務ニ邁進 (まいしん) スベシ」》


とあり、皇軍の名誉を汚すなと訓示しています。 尚、児島氏は、この続きに


《実際には、その種の非行例は数件にとどまっていたが、実直な性格の柳川中将
としては、一例もみすごす気にはなれず、全軍に戒言したのである。》


と補足しています。
略奪、婦女暴行すら戒めている人が、「皆殺し・焼却命令」?



当時、第6師団に従軍していた、毎日新聞の五島広作記者の証言を見てみましょう。
阿羅健一著   『「南京事件」   日本人48人の証言』   小学館文庫   60〜61p

《 五島氏は当時、大阪毎日新聞   (現在の毎日新聞)   の記者として熊本支局に
勤めており、第六師団の北支派遣とともに第六師団に従軍することになった。

だから第六師団の従軍記者であり、南京攻略戦だけでなく、北支の保定・正定戦、
さらに杭州湾上陸作戦にも従軍している。


―   五島さんは第六師団のどの辺で従軍取材していましたか。

  「いつも師団司令部にいました。 北支に行く時から一緒だったので、
  谷師団長にかわいがられまして、作戦会議もみておけ、と

  谷中将の命令で藤原武参謀が呼びにくることもありました」

―   崑山前後、軍の方から、中国人は女・子供にかかわらずすべて殺すべし、
  という命令があったといいますが……。

  「そんなことはありません。私は師団の司令部にいて、師団長と行動を
  共にすることが多かったのですが、聞いたことはありません。

  東京裁判があってからの作り話ではないでしょうか」

―   第六師団は北支で感状をもらってないから、中支で残虐行為をやった
  と言う人もいますが……。

  「はじめて聞いた話です。第六師団でそんなことはありませんでした。
  先ほどの話同様、谷中将が処刑されてからの作り話でしょう。

  戦後、中国の言い分に合わせた話がよく作られています」》


と言っています。
  どうも、第六師団長もそのような命令は出していないようです。

次は、杭州湾上陸時の兵隊たちの体験談です。
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