英大使銃撃犯は擬装中国機か?
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/04/08 18:45 投稿番号: [800 / 2250]
私は、早瀬氏のように、中国がやったと言えるほどの証拠は持っていませんが、
そう疑わせるに足る、中国側の行動は知っています。
松本氏は、ヒューゲッセン大使を使っての和平構想に失敗したので、
新たな人を求めホール=パッチと会談し、徐新六を得ました。
毎週金曜日にキャセイ・ホテルでランチを食べながら会合を開くことにしたのです。
ところが徐さんは、中国の特務から見張られていました。
松本重治著 『 上海時代・下 』
229p
《
三回目のカセイ・ホテルでの会合 ( 十月十四日 ) の際、徐さんは、
中国人らしく、一種の特務隊が二人の動静を監視しているという気配を感じたらしく、
「次の会合は、どこか、ほかのところでやりましょうや」 という。
狙われているのは、私よりも徐さんのほうだと感じ、
「徐さん、次の会合は、ホール=パッチのアパートで、四時半ごろのお茶の会にしたら如何」
と提案すると、徐さんは、「 そうできれば、それに越したことはない 」 という。
四回目は、ホール=パッチと打合せのうえ、彼のアパートを借用した。
そこで両三回の会合をやったが、その翌日、上海クラブでホール=パッチに会うと、
「 シゲ、どうも、僕のアパートも監視されている。中国人ボーイが密告したらしいから。
この次のお二人の会合は、アメリカ大使館附武官に内情を話したら、
武官が自分のアパートを使ってくれというので、そうして欲しい 」 という。 》
こういう状態なら、ヒューゲッセン大使の行動が
中国側にもれても不思議ではないでしょう。
また、擬装飛行機にしても、中国は外国で、こういう宣伝をしています。
10月2日の中外商業新聞
《 〔ロンドン発1日同盟〕…ロンドン駐在支那大使館では毎日のように
日本軍を中傷する記事を流して、英国民の反日気勢を煽っている。
…外人目撃者のいない場所に関しては、今なお…デマが行われている。
9月28日のロンドン・タイムスは
「 英国政府は26日、支那側のマークを付したる日本軍飛行機二機が
広徳・安徽方面に現れ、爆弾を投下したとの支那政府の覚書を受領した 」
と報道し、ラジオも同趣旨の放送を行った。》
中国側の今までの傾向からすると、自分のやった事を日本がやったように宣伝しますから、
中国機が
日の丸をつけて、英大使を攻撃する事もありえるわけです。
徐新六と松本重治氏の和平工作も中国は快く思っていないようですし。
しかし、証拠はありません。 だから、海軍も中国がやったとは言えず、
さりとて認めるわけにもいかなかったのでしょう。
ただ、日本海軍には、自分でやって、中国機がやったと言うほどの、
図々しさは、なかったようです。
つづく
これは メッセージ 799 (kireigotowadame さん)への返信です.
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