入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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7月22日 共産分子の策動2

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/11/02 18:27 投稿番号: [623 / 2250]
寺平忠輔著 『日本の悲劇   盧溝橋事件』 読売新聞社刊
283〜285p

《 顧問が私との電話の内容を何旅長に説明していると、ちょうどその時、
またもやその不法射撃というのが始まった。

今度は七発の砲声、そしてその後引き続いて断続する機関銃の銃声。
「ホラホラ、顧問!   また始まりました。あれですよ。

昨日も今日もあの方向、あの距離です。どうです。
だれが何といったって、あれが私の部下だといえますか?

日本軍なる事間違いないでしょう。だから日本軍の横暴には困るといってるんです」
何基レイはそれ見よがしの態度で、得意満面である。



顧問はウンともスンとも答えず、直ちに電話に噛 (かじ) りついた。
そして私を呼び出して、一部始終を語気も荒々しく報告した。そしていった。

「私は今日くらい、赤恥かかされた事はありません。面子丸潰れです。
日本軍は相手を中国軍とあなどって、毎日毎日自分で射撃しときながら、

責任を中国側になすりつけていた事明瞭です。
さっきの君からの電話なんか、日本側のこじつけですよ。

卑怯ったらありゃしません。私はもう、これ以上二十九軍の顧問なんかつとまりません。
ご免こうむります。すぐ盧溝橋に電話して、牟田口さんか河辺さんに

喧 (やか) ましくいって下さい。
こんな事じゃ三十七師は、何時までたっても退りやしませんぞッ!」



私は何といって中島顧問を慰めていいかわからなかった。
何はさておき、日本軍に厳重警告する事が先決問題だ。

私は早速、電話で盧溝橋駅を呼び出した。電話は驚くほど早く通じた。
いや、ちょうど先方からこちらにかけてきたのとブツかったらしい。

「補佐官殿ですか。ちょうどよかった。私、周参謀です」
私は − しまった − と思った。

周参謀、きっとカンカンになって日本軍の不信不義をなじってくるに
違いない、と判断したからである。

私は受話器を耳にあてがいながら、一切を観念して目をつぶった。



「周ですがね。タッタ今、五分ばかり前、盧溝橋駅の東北方で七発の砲声、
それに続いて断続する機関銃の銃声が起りました……」

私は、俎上にのせられた魚みたいなものだった。

「今日はこれで二度目だそうでして、距離と方向から判断して、
明瞭に中国軍がやった事に間違いありません」


私は自分の耳を疑った。今のは周参謀の言い間違いじゃないかとさえ考えた。覚えず
「やったのは中国軍なんですね。日本軍じゃないんですね」と念を押した。

「そうです。残念ですけれど私の方でした。日本軍の将校に聞いてみたら、
昨日と一昨日聞えて来たのも、やッぱり今のと同じ方向だったそうです。

どうも本当に申し訳ありません。私これから北京に帰って軍にも報告し、
以後、絶対こういう事をさせないよう、厳重取り締らせます。

今日のところはどうぞお許し下さい」


私は電話を聞きながら、まるで狐につままれてるみたいで、
どうにもこうにも解釈のつけようがない。》


つづく
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