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支那駐屯軍の作戦計画報告

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/10/10 15:58 投稿番号: [596 / 2250]
児島襄著 『日中戦争4』 文春文庫
17〜18p

《 七月十五日   −
支那駐屯軍は、武力行使のさいの作戦計画を東京に報告してきた。

中国軍第二十九軍を永定河以西に 「掃蕩」 する作戦を第一期とし、
第二期は石家荘、徳県の線で中国軍中央軍と 「決戦」 する、という。

そして、ここでも第一期作戦の展開完了時を 「七月二十日迄」 とさだめていた。



東京でも、この日、内地の航空兵力の半分以上にあたる十八個中隊による
航空兵団と増派兵力の後方担任部隊の動員が下令された。

関東軍、朝鮮軍の一部は、前述したように、すでに動員措置がとられ、動きだしている。

航空兵力と後方担任部隊の派遣は、これら両軍の部隊と支那駐屯軍が
「有事行動」 をとる場合にそなえての措置である。

だが、これら日本側の行動は、中国側にとっては、「万一」 の備えとしてよりは、
直接の「攻撃準備」 として感得される。



宋哲元は、あるいは日本側からの情報で事情を察知したものか、
この日、「放棄天津」 の意向を、蒋介石に電報した。

蒋介石の情報網は、日本側が中国側の暗号を解読する優位に立っていたのにくらべ、
それほどの能力はなく、主に諜者報にたよるものであった。

日本が 「第五、第十両師団」 の動員を準備していること、
山東作戦を用意していること、などの情報が、はいった。

蒋介石は、両師団は青島、済南を目標にするものと判断し、
山東省主席韓複腧、青島市長沈鴻烈に警報を発していた。



それだけに、「放棄天津」 という宋哲元の弱気の意思表明は、
蒋介石にショックをあたえた。

「天津 絶対不可 放棄、 務望 集結 兵力 応戦」

蒋介石は、とっさに、そう返電したが、なおも憂慮した。

じつは、七月十一日の北京の合意は、当然に蒋介石も承知していたが、
なぜか、宋哲元は正式に報告してきていない。》


*   宋哲元が報告していないと言っても、それは仕方ないだろう。
   彼はまだ北京に戻ってないのだから。


つづく
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