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盧溝橋事件65 襲撃を予告する電報

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/09/15 18:24 投稿番号: [569 / 2250]
田中正明著 『東京裁判とは何か』 Ohtemachi Books   日本工業新聞社発行
179〜180p

《 埼玉県大和田にあった軍令部直属の海軍受信所 (各国の無線電信傍受を任務と
していた)の初代所長和智恒蔵海軍大佐 (当時少佐) の宣誓口供書。


昭和十二年七月七日、盧溝橋で日支両軍の衝突があり、軍令部からの命令で、
この事件に関する米、英、蘇、中の傍受配備を厳重にせよというので、

和智所長以下職員はほとんど不眠不休で厳戒に当っていた。
そこへ飛び込んできたのが、

北京のアメリカ海軍武官から、米本国海軍作戦司令部にあてた暗号電報であった。
七月十一日 (土) 午後二時過ぎのことである。

米海軍が常用している単一換字暗号電報であるが、解読してみると次のような内容であった。



『信頼スベキ情報ニヨレバ、 第二十九軍、 宋哲元麾 (き) 下ノ一部将兵ハ   現地協定ニ

アキタラズ、今夜七時ヲ期シ、日本軍ニ対シ   攻撃ヲ開始スルコト   アルベシ』


和智少佐は、この電報は重要と考え、直ちに軍令部に電話したが、
土曜日午後のため在室者が不在だったので、

かねて懇意の海軍省副官柳沢蔵之助中佐に電話して、
電報の内容を伝え、処理方を依頼した。



後日判明したところによれば、海軍側はこれを直ちに陸軍側に伝えたが、
陸軍側はこの日すでに現地において停戦協定が円満裡に成立した直後のことでもあり、

信用しなかった。陸軍省の副官は、「それは何かの間違いか、デマではありませんか」
といって相手にしなかったということである。従って現地軍にはこの情報は伝えられなかった。

しかし、果たせるかな、この夜中国側が現地協定をやぶって、攻撃を開始してきたのである。
・・・



和智氏は昭和二十二年十月に出所したのを幸いに、米海軍武官ストーン大佐を訪ね、
該暗号電報が米本国作戦部に実在しているかどうかを確かめてもらった。

たしかにその暗号は、米海軍省に保管されていた。
和智氏はその証言の裏付けを得て証言台に立った。

さすがにこの確証の前に、検察側は和智大佐に対し、一言の反対訊問もなかった。
ウエッブ裁判長は、中国代表の倪 (ニー) 検事に視線を向けて、

「検察側、反対訊問はありませんか」   と促すようにいった。
倪検事はニガ虫を噛んだような不機嫌な渋面で、

「その意思はありません」   と答えた。》



注   ここで傍受した   日にち   が十一日となっているが、これは十日の間違い。
   実際には、この事件は十日に起きている。

   寺平氏の 『盧溝橋事件』 でもこの電文は引用されているが、十日と書いてある。
   寺平氏の本の引用は多すぎるので、他の本で引用できる分は他の本にした。
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