盧溝橋事件64 国民政府の動き
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/09/14 18:30 投稿番号: [568 / 2250]
『蒋介石秘録下』
サンケイ新聞社刊
200〜201p
《 十日、国民政府は日本大使館にたいし
「日本軍の行為は計画された挑発であり、不法のきわみである」
と文書で抗議した。同時に全軍事機関の活動を
「戦時体制」 にきりかえるため、つぎのような緊急措置がとられた。
一、抗議のための軍隊として第一線百個師、予備軍約八十個師を編成し、
七月末までに大本営、各級司令部を秘密裏に組織する。
二、現有の六カ月分の弾薬は長江 (揚子江) 以北に三分の二、
長江以南に三分の一を配置する。
弾薬工場が爆撃される場合を考え、フランス、ベルギーから購入することを交渉し、
香港、ベトナム経由の輸送ルートを確保する。
三、兵員百万人、軍馬十万頭の六カ月分の食糧を準備する。
現地では、この間、日中両軍がにらみ合ったまま、交渉が続けられていた。
九日、日本の支那駐屯軍参謀長・橋本群が天津から北平入りし、
駐北平武官・今井武夫らと協議を重ねたすえ、
十日、第二十九軍責任者の謝罪、中国軍の撤兵などを内容とする要求を、
秦徳純に提出した。》
これは メッセージ 567 (kireigotowadame さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/ffea4ca4fcf9qbfma4kfn5febbv7obfbfaj5doc0a47a4dea47a4ga4a6_1/568.html