共産党の策動3 コミンテルンの決議
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/06/12 16:06 投稿番号: [473 / 2250]
K・カール・カワカミ著 『シナ大陸の真相
1931〜1938』(原題 Japan in China )
訳者
福井雄三
展転社
59〜60p
《一九三五年八月モスクワで開かれた第七回コミンテルン大会で演説したとき、
ディミートロフは中国における日本の帝国主義を非難して次のように言った。
「中国では人民運動を通して広大な地域がソビエト化され、強力な紅軍が組織された。
しかし日本帝国主義の獰猛な侵略と南京政府の裏切り行為によって、
中国民族の国家的存続は危機にさらされている。
現時点において中国のソビエト地区のみが全ての反帝国主義勢力のための結集点となり、
中国を奴隷化し分割しようとする帝国主義列強諸国の野望と戦うことが出来、
さらに民族紛争に苦しんでいる中国人を助けることが出来る。
それ故我々は満場一致で中国共産党の次の提案を支持する。
すなわち、国土の保全と人民解放のために戦うべく準備された中国内に現存する
全ての軍隊と組織をまとめることによって、日本及び中国人の裏切り者に対する
広範囲の統一反帝国主義戦線を打ち立てようという提案を。
数多くの戦いの試練を経てきた英雄的な中国紅軍に対して、
我々は心からの熱列な挨拶を送る。
そして我々は中国人民に次のことを保証する。
すなわち、全ての帝国主義的で獰猛な列強諸国とその中国人の傀儡の支配から
中国国民を解放する戦いにおいて、
我々は彼らを援助する決心がしっかり固まっているのであると」
この見解に従って、コミンテルンの会議は次の決議を採択した。
中国においては、ソビエト運動の拡大と紅軍の戦闘力の確立は、
帝国主義に対する全国規模の人民運動としての統一計画と調和させなければならない。
この運動はそのスローガンとして、これは帝国主義的圧迫
(とりわけ日本帝国主義とその中国人傀儡) に対する戦いであるという
考え方を掲げることによって、最もうまく行われるだろう。
ソビエト地区は、解放戦争を戦っている全中国人民の結集点とならねばならない。
帝国主義諸国のプロレタリアの人々は、帝国主義の侵略者に対して戦っている植民地
及び半植民地の人民に対して援助の手を差し伸べなければならない」》
つづく
これは メッセージ 471 (kireigotowadame さん)への返信です.
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