Re: そうすか? つづき
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/04/18 15:49 投稿番号: [412 / 2250]
>なぜ日本の軍隊は中国に行ったんすか?
関東軍を忘れてた。
どうせ、満蒙関係で頻繁に出てくるから補足しておこう。
日露戦争の後
1905年9月のポーツマス条約で、
日本は満洲の利権をロシアから譲り受けました。
そこには、鉄道もはいっており、ロシアは鉄道を守るための守備隊を置いていました。
日本が鉄道守備隊を置く権利はポーツマス条約に明記されています。
但し、場所は清国の領地であるため、清国の許可を得る必要がありました。
1905年12月、小村寿太郎が北京で日清条約を締結し、正式に認められました。
黄文雄著 『満洲国の遺産』 光文社
215p
《一九〇五年九月、アメリカの軍港ポーツマスで、・・・講和条約が調印された。
・・・ロシアは南満州の権益を日本に譲渡し、・・・日本は、長春以南の権益も獲得した。
同年十二月、小村寿太郎が北京で日清条約を締結し、
ロシアから譲渡された権益を承認させた。
日清条約で清は、関東州の租借権の承認ほか、
長春〜旅順間の鉄道・同支線・附属地の特権、鉄道附属炭坑採掘権、
南満州各都市の居住・交易の権益、鉄道沿線の日本軍駐屯地から
二十里以内への清軍の立入禁止などを承認している。》
220p
《ポーツマス条約には、鉄道保護のために一キロ当たり十五名を超えない範囲で
守備兵を置く権利が明記されている。
これで計算すると、鉄路守備隊の最大規模は一万四千四百十九名、実質二個師団に
なるのだった。その後の日清条約第一条でもこの約款は再確認されている。
「関東軍」 の前身がこうして生まれた。》
日本は満州族の王朝・清国の許可を得て 「満洲に鉄道守備隊を置いている」 のです。
「武力の脅迫によってか」 と言う中国人がいるかもしれません。
しかし、その中国は、武力によって清国を滅ぼし、その領土を侵略しました。
日本は借りただけ。泥棒したわけでありません。
借地者の日本が、泥棒の中国に、非難される筋合いはありません。
清国は、満洲に日本の鉄道守備隊を置かせる事によって、
彼らの故地を保全したと言うべきでしょう。1945年までは。
これは メッセージ 410 (kireigotowadame さん)への返信です.
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