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米軍の捕虜 (日本兵) 虐殺2

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/02/22 18:35 投稿番号: [354 / 2250]
正論2000年5月号   85〜86p

リンドバーグ第二次大戦日記・抜粋
◇下巻 「戦時下の南太平洋にて」(一九四四年四月〜一九四四年九月) から

   七月二十四日   月曜日
…十分後、ビアク島のモクメル飛行場に着陸。…

午後、クロード・スタッブス少佐ら数人の将校とジープで
モクメル西方の洞窟へ出掛けてみる。

日本軍が最も頑強に堅守した拠点の一つだ。…
丘の斜面を降りて行くと、峠に差し掛る。

そこには一人の日本軍将校と、十人か十二人の日本軍兵士の死体が、切り刻まれた
人体だけが見せるような身の毛もよだつ姿勢で四肢を伸ばしたまま、横たわっていた。

…頭蓋骨を覆う僅かな肉片だけが残っている。ある場所では一個の遺体に二つの首が
並んでいるかと思えば、他の場所では遺体に首が無かった。

なかには四肢がばらばらになり、身体のかけらしか残っておらぬ死体もあった。
そして同行の将校が言ったように、「歩兵はお得意の商売にとりかかったようだ」。

つまり、戦利品として金歯を悉 (ことごと) くもぎとったというのである。


洞窟群へたどり着くまでには山道を横切り、もう一つの丘を登らねばならぬ。
山道の片側にある爆弾で出来た穴の縁を通り過ぎる。

穴の底には五人か六人の日本兵の死体が横たわり、わが軍がその上から放り込んだ
トラック一台分の残飯や廃物で半ば埋もれていた。

同胞が今日ほど恥ずかしかったことはない。敵を殺す、これを理解できる。戦争の
欠くべからざる要素だ。敵を殺戮する最も効果的ないかなる方法も正当化されるだろう。

しかし、わが同朋が拷問によって敵を殺害し、敵の遺体を爆弾で出来た穴に投げ込んだ上、
残飯や廃物を放り込むところまで堕落するとは実に胸糞が悪くなる。


  八月六日   日曜日

明りのいくらか貧弱なテント内で空箱や簡易ベッドの端に腰掛けたまま、日本人捕虜
の問題を話し合った。私は自分の考えを述べた原文は、だが誤植だと思われるので。

でもよい相手を捕虜に出来るいつ如何なる時でも投降を受け容れないのは間違いだ、
投降を受け容れればわれわれの進撃は一段と速くなり、

多くのアメリカ人の生命が救われるであろう。
とにかく投降した場合は必ず殺されると考えるようになれば、

彼らは当然踏みとどまり、最後の一兵まで戦い抜くだろう   −
そして機会があるごとに捕虜にしたアメリカ軍将校を殺すであろう、と。

大多数の将校は私の意見に同意したが (さほど熱烈に同意したわけではないが)、
しかし、わが方の歩兵部隊はそのように考えてはおらぬようだと言った。


「たとえば第四二連隊だ。連中は捕虜を取らないことにしている。
兵どもはそれを自慢にしているのだ」

「将校連は尋問するために捕虜を欲しがる。ところが、捕虜一名に付きシドニーへ
二週間の休暇を与えるというお触れを出さない限り、捕虜が一人も手に入らない。

お触れが出た途端に持て余すほどの捕虜が手に入るのだ」

「しかし、いざ休暇の懸賞を取り消すと、捕虜は一人も入って来なくなる。
兵どもはただ、一人もつかまらなかったよとうそぶくだけなんだ」


「オーストラリア軍の連中はもっとひどい。
日本軍の捕虜を輸送機で南の方に送らねばならなくなったときの話を知ってるかね?

あるパイロットなど、僕にこう言ったものだ。捕虜を機上から山中に突き落し、
ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告しただけの話さ」

「例の日本軍の野戦病院を占領したときの話を知ってるかね。
わが軍が通り抜けたとき、生存者は一人も残さなかったそうだ」


つづく
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