中国人の訴えを信用するな1
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2009/10/31 16:14 投稿番号: [228 / 2250]
12月19日のラーベの日記には、難民からの訴えが載っていました。
こういうのを見ると、我々日本人や西洋人は素直に信じてしまいます。
同じ様な訴えは義和団事件の前にもありました。
キリスト教徒が、「酷い目に遭わされています、助けて下さい」 と宣教師に訴え、
宣教師が地方の役人に談判して、キリスト教徒を助けようとします。
ところが、調べてみると、事実は逆だったのです。
佐藤公彦著 『義和団の起源とその運動・中国民衆ナショナリズムの誕生』
の 342P〜343P によりますと、
《
宣教師のビュッカーは、エン城県で衆人五百余が掲帖 (ビラ) を貼り出して教会を襲い、
教民を拉致殴打し、物品を破壊、掠奪して、教民に圧迫を加え、
婦女には自殺する者まで出た、沂水県王荘教会 (フライナデメッツ、バーテルス担当)
も以前に被害に遭っているが、ここにも不穏な動きがある、と訴えてきた。
官側が調査をしてみると、こうした事実はなく、むしろ中国人教民の側が、
賭博のかたに相手の息子の嫁を取ろうとして、この女性を自殺に追い込んだり、
作物や物品が失くなると、平民に罪をきせて銭を罰したりしていて、
平民と教民との間の怨念が積もり積もっていたこと、それで平民側が、
『天主教はエン邑北郷の荘家店などの処で教堂を設立し、妖言をもって衆を惑わし、
勢 (力) を倚 (かさに) きて人を訛(あざむ) いている。
(やつらは) 倫常ともに無く、男女 (の間) は混乱している。おのおの団練義勇を
興して賊窩を剿除し、もって妖気を靖んじよう』 という掲帖を出しただけであった。
こうした事態が、「通事(つうやく)」 によって歪曲増幅されてドイツ人宣教師の耳に
伝えられ、ビュッカーによる前述の如き訴えになったらしい。
官側の言い分によると、これらはみな
「通事と教民がひとたび西教 (カトリック) に入るや、目に官・長も無くなり、
中より洋人を播弄 (まるめこん) で官と難を為さしめ、
以てその勢力をかさに着て人を欺く計りごとを遂げ」 るためである。
「民人がひとたび洋教に入るや、……およそ戸婚・田産・銭債の細故で、
たまたま一度その欲を遂げざることがあると、司に告げずして通事に告げるのである。
通事はまたまた本国の民人に係るが、洋人をもって護符となし、ただちに出でて
平民を恫嚇 (おど) し、必ずや教民の欲を遂げて而してのちやむのである。
これをもって強者はあるいは言に怒り、懦者はあるいは色に怒る。
つづく
これは メッセージ 227 (kireigotowadame さん)への返信です.
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