1939年9月4日 日本欧州戦に中立宣言
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/16 18:52 投稿番号: [2185 / 2250]
〔昭和14年9月5日
大阪毎日〕
《 政府は四日の閣議で第二次欧洲大戦勃発の危機に対処すべき根本方針を決定、
阿部首相より右方針ならびに声明について奏上、
ここに声明に関するいっさいの手続きを完了したので、同日午後七時三十五分、
阿部首相談の形式で左のごとく歴史的な帝国政府声明を発表し、
その態度を中外に宣明した。
(阿部首相談)
今次欧洲戦争勃発に際しては、帝国はこれに介入せず、
もっぱら支那事変の解決に邁進せんとす。
自主的態度を明示
第二次欧洲大戦に関する阿部首相声明は、
帝国がその国運を賭して東亜新秩序建設の聖戦に従事しつつある時、
欧洲に勃発した国際的動乱に直面してわが毅然たる自主的態度を
中外に宣明したものとして、重大な政治的意義を有する。》
(後略)
児島襄著
『日中戦争5』
文春文庫221p
《 九月一日、ドイツ軍はポーランドに進撃し、
九月三日、英仏両国はドイツに宣戦を布告した。
第二次世界大戦の開幕である。
日本政府は、四日、声明した。
「今次欧州戦争勃発に際しては、帝国は之に介入せず、
専ら支那事変の解決に邁進せんとす」
蒋介石は、この声明を知ると、
「彼不称中立面称不干渉……足見其用心之毒辣夫」
と論評したが、つづいて五日、米国が中立と中立法発動を宣言すると、あわてた。》
つづく
これは メッセージ 2179 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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