1939年6月 天津租界で中国法幣の流通禁止
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/11/19 18:43 投稿番号: [2060 / 2250]
児島襄著
『日中戦争5』
215~216p
《 日本側が任命した天津海関監督程錫庚が暗殺され(四月九日)、
北支那方面軍が犯人引渡しを英国側に要求したことに、はじまる。
英国側は拒否回答をおこない、
次いで第三国代表をふくめた特別法廷での容疑者審理を提案した。
日本側は反対し、六月十四日、英租界を封鎖するとともに、
同二十三日、天津市長温宗堯を通じて、租界における中国法幣の流通禁止、
現銀の搬出などを要求した。
法幣すなわち国民政府の通貨であり、天津租界問題の焦点は、じつは、そこにあった。
法幣の価値の下落は、そのまま国民政府の信用と経済基盤の崩壊につながり、
抗戦力の低下を招来するからである。
現に、日本側は臨時政府により円系通貨で法幣を回収し、
また香上銀行の外貨売り停止などによって、
六月上旬には一元・六ペンス台に暴落させていた。》
これは メッセージ 2046 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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