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1937年12月 大量の投降兵に困惑する日本軍

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/10/01 18:39 投稿番号: [1934 / 2250]
児島襄著   『日中戦争4』   223〜224p


《   −   午後一時すぎ、

南京城内をすすむ各部隊は、次第に収容する中国兵捕虜の数をふやしていた。

第百十四師団第六十六連隊だけでも、すでに千数百人をかぞえていた。

捕虜は適時に後方の連隊本部、旅団司令部におくるが、

各部隊ともにその処置に困惑した。

捕虜は、いわば 〝扶養人口〟 である。

敵ではあっても、武器を捨て降伏した以上は給養しなければならない。



「捕虜ハ   第四中隊警備地区内   洋館ニ収容シ、周囲ニ警備兵ヲ配備シ、

其ノ食事ハ   捕虜二〇名ヲ使役シ、徴発米ヲ   炊爨 (すいさん) セシメテ

支給セリ……食ニ飢ヱタル彼等ハ、争ツテ貪食セリ」



第六十六連隊第一隊戦闘詳報にも、そう記述されている。

だが、数十人、数百人の捕虜なら、たとえ毎食に   「貪食」   されても

なんとかなろうが、数千人、ひいては南京守衛軍主力の大部の数万人が

投降してくるとなると、重大問題である。



日本側は、既述したように、第十軍は   「糧株ハ追送補給セズ」   と規定し、

現地徴発をたよりに南京への急進撃をかさねてきた。

その現地徴発は、中国側の   「焦土戦術」   のおかげで不如意にとどまり、

将兵はひたすら空腹に耐えている。



むろん、国際法は、交戦国に捕虜にたいする給養、必要な生活手段、

医療の供与を義務づけてはいるが、

現実には、日本軍自身が   「飢ヱタル」   事情にある。


「白米はもはや一粒もなく……捕虜に食わせるものの持ち合せなんか

我軍には無いはずだった」


第十六師団第三十旅団長佐々木到一少将が、中国兵捕虜の群れを前にして、

そう、憮然と歎息するゆえんである。》
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