1939年3月 リトアニア、メーメル割譲を受諾
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/09/23 15:25 投稿番号: [1915 / 2250]
〔昭和14年3月23日
東京朝日(夕刊)〕
〔ロンドン特電二十一日発〕
リスアニア政府は二十一日夜、メーメルをドイツに割譲することに決定した。
同時にドイツはその代償としてリスアニアに対してメーメル港使用に関し、
或る種の特権を許容する事となった。
右決定は二十一日夕刻、スメトナ大統領司会の下に行われる閣議で
決定せられたものであるが、割譲がかくも早く決定したのは、
二十一日、ドイツよりリスアニア政府に対し正式にその要求を提示したことに基づく。
すなわちドイツ公使は二十一日朝、リスアニア外相ウルプシス氏を訪ね、
メーメルのドイツ合併要求を提出し、右によって生ずる経済問題については
ドイツは好意ある措置をとる旨を約したといわれる。
その結果、事態はかく急速に進展したものである。
〔メーメル二十一日発同盟〕
メーメル独立に関するドイツ政府の
対リスアニア最後通牒説がしきりに伝えられる折柄、
メーメル知事ヴィクトル・ガイリウス氏は二十一日、
ドイツ政府がリスアニアに対しメーメル返還の強硬要求を提示した事実を肯定し、
次のごとく言明した。
ドイツ政府はリスアニア政府に対し、メーメルをドイツに割譲するよう
強硬要求を提示して来た。
リスアニア政府は目下これが回答につき慎重に検討を重ねているが、
恐らく明二十二日にはドイツ政府に対し正式回答の運びとなろう。
これは メッセージ 1912 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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