1938年 土肥原機関 呉佩孚工作4
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/07/29 15:43 投稿番号: [1798 / 2250]
晴気慶胤著
『上海テロ工作76号』
毎日新聞社
21〜22p
《 すっかり気をよくした呉佩孚は、
今度は新政府樹立に乗り出すいま一つの条件として、
世論の推戴を強く要求した。
そこで張燕卿は、この要望にそうべく和平救国会を組織した。
和平救国会とは、全国的に組織された強力な和平民衆団体だと
呉には報告されたが、
その実、張は上海、香港、広東などの和平救国会を机上で簡単に編成した。
彼は救国会の任務は呉に電報してその出馬を懇請するだけで、
あとは用がないとしたからである。
その年の十一月の半ばごろ、和平救国会が各地で発会式をあげたと報告して、
張は人を派し、占領地のすべてから出馬を懇請する電報を発信させ、
呉を満悦させた。
「呉公一度呼べば天下皆応ずるだろう。
どうぞ出馬の宣言を全国に発表して、すみやかに和平を実施されたい」
といった電報が呉の机上に山と積まれた。
これは メッセージ 1770 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/ffea4ca4fcf9qbfma4kfn5febbv7obfbfaj5doc0a47a4dea47a4ga4a6_1/1798.html