1937年 第十軍の編成
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/05/21 19:13 投稿番号: [1658 / 2250]
下村第一部長主導のもと、杭州湾上陸作戦の準備が進められました。
上陸作戦を敢行する軍は、上海派遣軍とは別組織で第十軍として編成されました。
従って、松井大将の指揮権の及ばない軍隊です。
戦史叢書
『支那事変
陸軍作戦1』
386pには
《 新たに上海方面に派遣する兵団はこれを上海派遣軍に増派するのではなく
別個の軍として使用する考えで検討・・・
下村部長の上海方面作戦のねらいは・・・
前面にいる75コ師にのぼる敵軍主力と決戦を交え、
これを撃破するという積極的な考えであり、・・・
敵主力をたたいて戦争の終結を図ることを意図していた。》
とあります。ここでも、やはり、戦争の終結が目的でした。
侵略が目的ではありません。
次に、軍の編成ですが、
児島襄著
『日中戦争4』
文庫本147〜148pには
《 十月二十日、柳川平助中将を司令官にする第十軍の戦闘序列が下令された。
内地から第十八師団
(牛島貞雄中将)
と第百十四師団
(末松茂治中将)、
北支那方面軍の第一軍から第六師団
(谷寿夫中将)
および第五師団第九旅団
(国崎登少将)
主力の国崎支隊、
第二軍から第十六師団
(中島今朝吾中将)
をあわせての編成である。》
となっています。
これは メッセージ 1640 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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