入って中国人に南京事件真相議論しましょう

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

5月27日 中国軍黄河堤防決壊を提案

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/04/28 15:16 投稿番号: [1611 / 2250]
これは、1938年5月の徐州作戦の続きで、漢口作戦へと移って行く間の話


児島襄著   『日中戦争4』   文春文庫
373〜374p


《 五月二十七日

中国側の攻撃は、この日も三方からおこなわれたが、いずれも成功しなかった。

漢口では、蒋介石が、文字どおりに憤怒していた。

参謀本部第二庁長何成璞は、黄河の   「冲力最猛」   とみられる

「蘭封屈折部」   を決潰するよう、蒋介石に進言した。



黄河決潰については、すでに軍事委員会副官処長姚蒴、第四十一師副師長

黄新吾その他からも献策されていたが、第二庁長何成璞は、

とくに蘭封地区を攻めあぐむ予東兵団を支援するだけでなく、

次のように戦局に広汎な効果をおよぼすことができる、と強調した。



「則黄水即循   旧黄河道直奔   徐州、不特大地泛濫、使敵機械化部隊

  失其効能、抑且足以摧毀其戦力、使其打通津浦路企図、仍帰泡影」



だが、蒋介石は、河水にたよらなくても日本軍第十四師団を撃破できるはずだ、

とテーブルをたたき、再び各軍長に電報した。

動員されている兵力は五個軍、一個軍団、計十二個師におよぶのに、

わずか一個師団の敵を   「徹底解決」   できないのは、なぜか。



「言之痛心、各該軍長等指揮無方、行動復懦、以致士気不振、畏縮不前、

将如何対国家付託之重、如何以対民族企望之殷、知廉恥者、不至如此……」



お前たち指揮官は無能で臆病で恥知らずだ、ときめつけているわけだが、

これは酷評にすぎる。

第十四師団暗号班麻生軍曹がいうように、中国軍将兵は勇敢であり、

しばしば日本軍陣内に突入し、軍曹も、その中国語を耳にするほどであった、

と回想している。



だが、蒋介石にしてみれば、わずか一個師団の日本軍を撃滅できないのは、

指揮官が   「弱将」   だから兵も   「弱卒」   になっているとしか、思えない。

論評につづいて、蒋介石は、厳命した。



「限本月二十八日以前厳督所部、将敵完全殲滅、以贖前愆、如再敷衍、

玩忽因循、決不姑寛……」


蒋介石は、敗戦の責任を追及し、

「抗命」   または   「怯懦」   が明らかになった指揮官は銃殺している。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)