日本を外国と理解できない中国人
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/04/23 18:40 投稿番号: [1601 / 2250]
これは1938年の徐州戦の前段階の話
児島襄著
『日中戦争4』
文春文庫
333〜334p
《 第十三師団は、空からそそぐ太陽熱と地からわきのぼる地熱にあぶられ、
畑土にまみれて、かげろうと砂煙にかすむ地平線をめざして歩きつづけた。
途中で部落を通過すると、どこでも住民は湯茶をさしだして接待し、
「熱烈歓迎」
ぶりを示した。
ただ、どうも様子がフにおちないので通訳に質問させてみると、なんと、住民は、
第十三師団を広東地方から来た中国軍だと誤解していることが、わかった。
「リーベン(日本)……」
通訳の説明をうけた住民たちは、それと理解して顔色をかえるものもいたが、
多くは、 「日本」
もまた中国南部の地域としか想像できず、
ぼんやりと笑顔をかえすものが多かった、という。》
*
奥地の中国人は日本が、中国とは別の国であると理解できていない。
だから、日本軍を、中国の軍閥の一種と、見る。
だから日本軍が、中国軍と同じ蛮行をする、と思っても何の不思議もない。
政府が、日本軍のしわざと宣伝すれば、素直に、受け入れてしまうだろう。
これは メッセージ 1578 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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