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8月9日 大山中尉虐殺事件 2

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/03/23 18:37 投稿番号: [1538 / 2250]
東中野修道著 「南京虐殺」 の徹底検証   展転社

22p

〈 一連の事件をめぐる和平交渉が八月九日、上海で予定されていた。

ところが、この日、上海で、大山勇夫海軍中尉 (のち大尉) と

斎藤與蔵一等水兵が支那の保安隊により虐殺された。

そのため、会談は自然流会となった。

と言うより、それを狙って、事件が仕組まれたと言った方がよいであろう。〉


23p

〈《 たとえば、東亜同文会の   『支那』   昭和十三年九月号に、

クロード・ファレールの   「支那紀行」   が翻訳転載されているが、

そのなかでファレールは、大山中尉が

「あるべからざる所に巧みに設置された支那軍の機関銃によって暗殺せられた」   ことを、

次のようにフランスの読者に紹介した。



《 日本軍は驚嘆すべき冷静さを持してゐた。

彼等は最も優秀なローマの警官の教へる所を実行したのである。

彼等は自動車にも死骸にも決して手を触れなかった。

彼等は大上海の支那人の市長及び英仏米の官憲を招致した。

待つ間もなく人々はやって来た。》


                              
《 人々は事件の検証を行った。

一支那兵が虐殺されて、百歩以上の距離の所に横ってゐた。

然   (しか)   し、その実地検証は、何等の異議も挿   (さしはさ)   まれることなく、

次のやうな事実を確認した。》



《 即ち、この男は可愛さうにその同僚によって自動拳銃のために、

背後から、射撃されたのであって、

その後、その日本人暗殺に対して争闘のやうな色彩を与へる位置に

曳   (ひ)   いて行かれたのであった。》



支那兵は前方の大山中尉によってではなく、 「背後」   から

(即ち味方から)   撃たれていたというのである。

その事実を、検証者全員が異議なく   「確認」   したのであった。

それは日本側の記録とも一致する。



こうして、大山中尉が支那兵を撃ったから、支那兵の方でも止むなく反撃したのだ

という支那側の主張は崩れ去った。〉


つづく
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