入って中国人に南京事件真相議論しましょう

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

頻発するテロに戦争の危機迫る

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/02/08 18:55 投稿番号: [1445 / 2250]
豊台事件の翌日、中支でも事件がおきました。


児島襄著   『日中戦争3』   文春文庫   227〜229p


《 十九日、漢口で日本総領事館勤務の巡査吉岡庭二郎が暗殺された。

吉岡巡査は、日本租界内の派出所付近で立番中、午前十一時五十分ごろ、

背後から近づいてきた犯人に後頭部を狙撃され、前のめりに二、三歩歩いて即死した。

状況を目撃していた露店タバコ商人によれば、暗殺者は

「年齢三十歳くらい、身長五尺五、六寸、頭髪は丸刈、顔は細面、眼は小さい」

男であったという。

白昼の殺人事件、しかも、制服着用の日本人警官が暗殺されたのである。



漢口に駐留する海軍第十一戦隊司令官日比野正治少将は、

すかさず指揮下の軍艦   『安宅』『熱海』   から陸戦隊員を上陸させ、

上海の第三艦隊司令長官及川古志郎中将も、声明した。

「反日行為の暴状は……満州事変勃発以前に過ぐるものあり、

全支における帝国臣民の生命財産の不安は甚しきものあり」



海軍は、佐世保特別陸戦隊員四百八十三人を漢口に急派するとともに、

次のような   「海軍省当局談」   を発表した。

「帝国海軍としては……事態斯 (か) くなる以上……或は自衛上必要の処置に

出づるの己 (や) むなきに至る場合を考慮し……手配を進むることとなったのである」



もはや戦争だ、戦争以外にはない   −   というのが、

ドイツ人軍事顧問団長ファルケンハウゼン中将の論評であったが、

四日後、またしても上海でテロ事件が発起した。



九月二十三日午前八時二十分ごろ、第三艦隊旗艦   『出雲』   の乗組水兵四人が、

上海市共同租界の海&#23511;路と呉淞   (ウースン)   路の交差点付近にさしかかると、

停車中のバスの背後から四、五人の中国人が拳銃を乱射してきた。

四人の水兵のうち、一人は無傷であったが、

二等水兵田港朝光は右胸部と左腕貫通銃創をうけて死亡し、



一等水兵八幡良胤、出利葉蔵巳はそれぞれ右上膊複雑骨折盲管銃創、

左右上膊貫通銃創をうけた。

三人は、付近の書店   『至誠堂』   にはこびこまれ、

田港二等水兵は、書棚にすがりつこうとしたが、さしのばした手に力は無く、

床にくずれおちて息絶えた。



  上海海軍特別陸戦隊は非常配備につき、在郷軍人分会もその指揮下に編入された。

「適当なる自衛手段をとるほかなき次第と認める」

  と、日本大使館が声明を発表すると、陸軍武官喜多誠一大佐も、記者団に語った。

「最後の一線に近づいたというほかは、ない」

  蒋介石も   −

「日中戦争」を覚悟した。》


つづく
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)