1月26〜27日 強姦事件調査
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/02/08 18:45 投稿番号: [1444 / 2250]
松村俊夫著
『「南京虐殺」
への大疑問』
165〜166p
《 この件は日本軍も重視した。
アリソンが小粉橋三二号にあった
「日本軍本部」
に無理に入ろうとして
歩哨が殴ったために、日米間の外交問題に発展したからである。
ベイツの一月二十七日付アリソン宛書信は、
「午後四時一五分現在、彼女が
『審問』
のため大使館に連れて行かれてから
約二五時間が経過しているのに、彼女についていまだなにも見かけていません」
(①166頁)
と書いている。
前日の二十六日午後八時、リッグズが日本大使館を訪れた時には審問はまだ続いていた。
午後十一時に逆に大使館から人がきて、彼女は一晩大使館に留まることを伝えた。
この時、リッグズやスマイスは、脅迫などによって
被害者が証言をひるがえさせられることを恐れていたらしい。
一月二十八日付の同様書信によれば、彼女は二十七日夜八時四十五分頃帰されてきた。
そこで、同行してきた大使館側の三人と女性、リッグズらの話し合いが行われ、
その内容が書かれている。
大使館では、強姦された部屋への階段、ランプ、入口の位置などの詳細を訊ね、
実際とは喰い違いが多いから、犯人が憲兵であるというのは嘘であると
断定したことがわかる。
しかし、リッグズらがこれに猛反論したことはいうまでもない。
特に憲兵といっても、白っぽい腕章に黒字でそう書かれた補助憲兵が多く、
彼らこそが問題の集団で、彼らがかなりの期間、この建物を使ってきた証拠を
ふんだんに持っており、この三日間は腕章を外しているようだが、
今後一切かかることをしないように、と主張したのである。
もっとも彼が
「憲兵」
という字を識別できたかどうかは疑問である。
何か漢字らしきものが書かれている腕章さえつけていれば、どんな男でも、
少なくとも
「補助憲兵」
であると認識したらしいことは間違いない。
日本大使館では、四、五人の兵を呼んで面通しをさせたが、
そのなかにはいなかったと女性は答えたという
(①170頁)。
『資料集』
では、ベイツのこの件についての手紙はなぜかここで切れている。》
注:
①は青木書店刊
『南京事件資料集』
のアメリカ関係資料編
174p
《 飯沼守日記
〈 一月二十七日
小山憲兵隊長、堀川新分隊長来リ、天野中尉調査ノ概要ヲ聞ク。〉
(偕行社編纂
『南京戦史資料集』
242頁)》
これは メッセージ 1442 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/ffea4ca4fcf9qbfma4kfn5febbv7obfbfaj5doc0a47a4dea47a4ga4a6_1/1444.html