入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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検証・南京虐殺は組織的な犯行なのか(2)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2011/12/03 21:47 投稿番号: [1234 / 2250]
前述したように、すくなくとも   日本帝国陸軍の   将兵には
中国人捕虜に対しては、他国民のような処置は   不要である、
という差別意識が   深く根付いていた。
さらに、念頭に置くべきは、日中戦争が全面化し始めたとき
陸軍は、これを   「戦争」ではなく   「事変」であるから、
戦時国際法は適用しない、と決定したことだ。

支那駐屯軍が   華北で総攻撃を開始した直後の   1937年
8月5日に発令された日本軍の指令書、「陸支密第198号」
支那駐屯軍参謀長宛陸軍次官通牒『交戦法規ノ適用ニ関スル件』
には、次のように   示されている。

   現下ノ情勢ニ於テ帝国ハ対支全面戦争ヲ為シアラザルヲ以テ
   「陸戦ノ法規ニ関スル条約其ノ他交戦法規ニ関スル諸条約」
   ノ具体的事項ヲ悉ク適用シテ行動スルコトハ適当ナラズ――

さらに、
「日支全面戦ヲ相手側ニ先ンジテ決心セリト見ラルル如キ言動、
例ヘバ戦利品、俘虜等ヘノ名称ノ使用」などは、つとめて避けよ
と   指示している。

つまり、国際法規は適用しない、俘虜という言葉は使うな、
と指示していた。   要するに、中国兵は国際法上の捕虜として
処遇しなくともよい、と言っているのだ。
こうした   軍中央部の方針は、ただちに   現地軍に伝えられた。
とくに   上海戦での苦戦から   敵愾心にあふれた第一戦部隊に、
捕虜を躊躇なく殺す例が   数多く見られたのは   こうした理由だ。

もともと「之レヲ殺害」しても   「問題トナルコト無シ」などと
侮蔑していた中国兵なのだから、わざわざ収監したり護送するなど
面倒な処置は必要なく、ましてや、国際法規を気にする必要はない
と指示されたのだ。   陸戦法規に基くいた   人道的扱いなどが、
日本軍の念頭から   完全に消え去ったのは   ごく   当然だった。

日本軍の包囲網が完成したことにより、南京城内及び周辺地域には
少なくとも   約10万の中国兵が逃げ遅れ、投降したと推定される。
これに対して   日本軍側には、捕虜収容の用意は   なかった。
これを   裏付けるものとして、大量の捕虜の   処置に窮して、
上級司令部が現地部隊に捕虜殺害を命じたという記録がある。
 
   「捕虜も相当出来たけれども、捕虜に食はせる物もない。」
   「さういふ状態で戦闘しつつ捕虜が出来るから始末することが
   出来ない。   それでちよん斬つてしまうといふことになった。」
   一万余の捕虜があつたのだけれども、そんなのは無論追撃中
   だから戦闘中と見てもよろしい、(略)始末が付かぬものだから
   シヤーシヤーと射つてしまつたのだ。
   その死骸が川に流れた。それから問題になつたのだ。

これは   方面軍司令の証言だが、つまり   捕虜の給養に困り果て、
大量処刑を   「戦闘行為の一部」   として、済まそうとしたのだ。
どうやら、日本軍の司令官は   中国軍捕虜を   処分することを、
国際法上の犯罪だとは   考えていなかったらしい。
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