入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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略奪は罰せられる

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/11/28 18:50 投稿番号: [1143 / 2250]
1937南京攻略戦の真実
東中野修道   編著   小学館文庫


原本は昭和15年11月編纂の   『第六師団   転戦実話   南京編』   で

靖国神社の偕行文庫にある藁半紙刷りの分厚い上下二巻本


ここでは、名前をイニシャルにしていますが、その理由は、

執筆者から掲載の許可を得るため、本人または関係者の連絡先確認に努力したけど、

65年前のことであり、戦友会も解散しているため、

多くの方に連絡できず、仕方なくイニシャル表記にしたという事です。

戦時中に書かれていますから、戦後の洗脳は未だ入っていません。



233〜234p

《 陸軍刑法で処罰するぞ−歩兵第四十七連隊(大分)   第二大隊第五中隊   Y上等兵


青浦   (せいほ)   に夕方着いたときです。何かお菜   (さい)   を探しに行こうと

思いましたが、思い止まって炊事をしていますと、戦友Kが鶏がいるというのです。

それではと行きますと、破壊された廃屋の隣に一軒少しもいたんでいないのがあります。

中に入ってみますと、なるほどいるいる、しかもトヤ   (鳥屋)   の中に入っているのです。

これはご丁寧にと、何の考えもなく十五、六羽いたのを一羽だけ残して絞め殺し、

恩わぬ獲物に戦友たちの喜ぶ顔を描きつつ、帰ろうとしていますと、

そこへ少佐の方が入ってこられました。バッタリ出逢ってしまったのです。



少佐殿が、私の手にブラ下げた鶏にチラと眼をそそがれたと思うと、われ鐘のような声で、

「この封印がわからんか」

いやもう、一ぺんに足がすくんでしまいました、さっきは気もつきませんでしたが、

見るとちゃんと憲兵隊の封印が貼ってある。

「自分が破ったんではありません」

と言い訳しても聞かるればこそ、刀の鐺   (こじり)   で

いやというほど叩かれて怒られました。



つくづく情けなくなってしまいました。

そして、「まだいるか調べてくる、待っておれ」

と言って、奥の方に入って行かれました。

案の定、扉のかげに小さくなっていた他の中隊の兵を三名つれてこられました。



やがて兵站   (へいたん)   につれて行かれ、所属連隊中隊から、

官等級、氏名まで書きとめられ、陸軍刑法によって処罰すると言われるのです。

これにはさすがに自分も震え上がり、歓呼の声に送られて、勇んで故郷を出たのは

何のためだったかと思い、泣き縋   (すが)   ってあやまりました。

夜おそく中隊長殿がこられて、詫びて下さったおかげで、やっと許されましたが、

あんな心配したことは、生まれて初めてでありました。
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