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「動物保護運動の虚像」に見る事例2−2

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/01/21 20:35 投稿番号: [22 / 63339]
「動物保護運動の虚像」梅崎義人(成山社)より紹介。
・絶滅種に祭り上げられたアフリカ象続き

>増えすぎると、いろいろ弊害が出る。象は大食漢で、1日に約400キロの草や木の葉を食べる。エサが不足すると、木を倒して高い所の木の皮を食べる。こうなると、他の生物のエサを奪うだけでなく、生息域の環境までを破壊する。ジンバブエでは80年代になって年間約1000頭の間引きを始めた。

>アフリカで野生生物を見る旅行は、エコ・ツーリズム(環境観光)と呼ばれている。動物の生息数が多いほど地球環境が守られている、との考えからのネーミングだ。増えすぎた動物が自然と人間の環境を破壊するという認識は、欧米人にはない。

  ナミビア政府の野生動物管理専門官は語る。
>「現在、ナミビアが持っている象牙の在庫は44トン。これはワシントン条約で国際取引が禁止になった89年以前に生産されたものだ。過去にさかのぼって禁止処置が適用されることは、国際条約にも、どこの国の法律にも例がない。わが国で正統に生産された特産物がなぜ売れないのか。また、象を殺すなというのであれば、その管理費用を欧米諸国は分担すべきではないだろうか。エコ・ツーリズムを押し付けるのは環境植民地主義にほかならない。我々はワシントン条約での欧米諸国の横暴には我慢ができない」

>アザラシのキャンペーンと同じように、ドキュメンタリーフィルムがヨーロッパのテレビで放映された。象を間引いている現場と日本の象牙加工工場の作業風景を伝え、人間のし好のためにアフリカ象が絶滅に向かっている、というナレーションが入っている。
  ハンコを使わずにサインせよ、というのは、いかにもアングロ・サクソン的な言い分だ。この民族は、自分たちを同じ文化、価値観を共有する他民族は、幸福になれるとの確信を抱いている。

→幸いというか、苦戦中というべきか。象牙については国際商取引が禁止されたり、一部条件付で認められたりという揺れ動く状況にある。アフリカ勢にとって象牙からの利益は経済的に大きいだろう。貴重な外貨獲得手段であるのは確かだ。
  ちなみに、私も象牙の実印を持っています。日本ではサインでは物事動いてくれません。
  アザラシにオットセイ、アフリカ象。この他にタイマイ、サケ・マス、クロマグロ、当然クジラもある訳です。世の中なんと馬鹿らしいことが罷り通ることか。自然保護を本気で考える方には、この本のご一読をお勧めします。
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