スティーブン・ペレティエ氏に意義あり!
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/27 05:47 投稿番号: [89628 / 118550]
マヤさん。この人の言ってることをすべては信じてないですよね?
ある面ではかなり同意できるところがあります。フセインに中東の石油を独占されては困るとニオコンが考えたというのは分かる。でも「え〜そりゃないだろう〜」って部分もたくさんあります。
ペレティエさんのいってることで、ちょっと矛盾してるなあ、と思うのは、独裁国に傀儡政権をたててアメリカがコントロールするという考え方がニオコンの考えかただったとしたら、ブッシュ大統領はニオコンの考えに全く沿わない方針を打ち出したことになりますよね。だってアメリカはイラクに半永久的に駐留するような基地はたててないし、イラクの石油をタンカーにのせてせっせとアメリカに送り込むようなこともしていない。傀儡政権どころか面倒くさい民主主義なんてものを作ろうと必死。
これは以前にボンノさんにもなげかけた疑問なんですが、アメリカの目的がイラクを基盤としてアラビア諸国の石油をコントロールするのが目的だったとしたら、コントロール不可能なフセイン政権だけを倒して、既存のイラクのインフラ(バース党)をそのまま残し、みかけだけの選挙をやってチャラビの古狸(私はやつを最初から信用してなかった!)でも頭にすえて、イラクの治安維持だの弾圧だのはバース党にやってもらったら、テロによるアメリカ軍への攻撃なんかもなかっただろうし、アメリカ兵の犠牲も少なくてすんだはず。
どうしてアメリカはそういう方針をとらなかったんでしょう?
考えられることは、ニオコンは実はブッシュ政権をコントロールしてるつもりで、ブッシュ政権に体よく利用されただけ。もうひとつの可能性はニオコンの思惑はペレティエさんの思うようなものではなかった。
ところでペレティエ氏は、コーバル棟などのテロの後、アメリカはさっさと中東から手をひくべきだった、つまり逃げるべきだったといってますが、911以後のアメリカでそんなことを大統領がいったらそれこそ弾劾裁判になっていたでしょう。ということでニオコンにとって911が中東進出への良い口実になったというのは本当だと思います。
これは メッセージ 89620 (maya_kosmisch さん)への返信です.
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