アルカイダの定義(1)
投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/23 23:44 投稿番号: [89480 / 118550]
これまでのアルカイダの変遷や活動全てを、便宜上アルカイダの「定義」しただけです。
元々は基地の名からアルカイダという名前がスタートした訳ですが、その後ビンラディン率いる組織、または彼が資金援助しているテロ組織称して「アルカイダ」、または「アルカイダ系組織」と一般に呼んでいるわけで、いわば呼称のようなものでしょう。
ボンノさんのアルカイダに関するソースが何なのか知りませんが、随分杜撰なデーターですね。
前の投稿でアルカイダの変遷の詳細を述べたはずですよ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=89116
冷戦が終わって戦いの場を無くなったビンラディンは、イスラム戦士の失業対策としてアルカイダを作ったのが1998年。翌年2月、ソ連駐留軍がアフガニスタンからから完全撤退。
これを機に米軍はイスラム戦士への資金援助を停止し、武装ゲリラ組織に無償で提供していた小型武器の回収も決定しました。中でも性能の高い携帯式のスティンガー地対空ミサイルに対して、アメリカは得に注意を払っていたわけです。イスラム戦士を「切る」ことによって、武器が反米組織の手に渡ることを恐れたアメリカは、徹底的に武器の回収をしています。
つまり、アメリカにとって武装化したイスラム戦士は、終戦を機に協力者から危険人物へと評価が反転するわけです。
これがビンラディンの最初のアメリカに対する不信感であり、反発の因子であると述べたのです。
この段階でアメリカとイスラム戦士は、完全に切れている訳です。
ボンノさんの想像するCIAの構造とやらは、この段階で破綻しています。
CIAはあくまでもアメリカの組織ですよ。アメリカの利益の為に動くのがその基本的任務ではありませんか。
この時のビンラディンと組んだところで、CIAには一円の値打ちも無かったはずです。
万が一にも、その後CIAがビンラディンにコンタクトを取ってきたとしても、CIAによる冷戦後の仕打ちを彼が忘れるはずがありません。もう利用されるのはまっぴらゴメンだと思うでしょうね。一旦不信感で閉ざされた心は、容易には開かないですよ。
>ビンラディン氏は、事業活動を行う一方で、サウジ政権を強烈に批判したり、
>各地の反政府運動に資金援助していたりしましたが、彼自身が指揮する軍事組織は作っていませんでした。
これに関しても私は既述しましたね。
海外でのイスラム慈善事業をしながら、イスラム国家を建設するために、イスラム戦士「ムジャヒディン」やイスラム過激派を養成していたと。これは欧米の価値基準からしたら国際犯罪者やテロリストととれるわけですが、イスラム国家を建設するという理想と志を大義名分とするムスリムからすれば、正統で善なる活動の一環なわけです。
もっとも、この頃はまだテロ活動は行っていなかったと思われます。
しかし、イスラム国家建設の為には、それを迫害し抑圧しようとする国家は全て彼らにとっては悪なのです。となれば、それを妨害する勢力に対する対抗措置が必要となってきます。
そこでビンラディンは、フィリピンに目を付けたのです。フィリピンのミンダナオ島にはイスラム過激派が活動しており、彼らと連携してイスラム国家を建設しようと思い立ったわけです。
ビンラディン率いるアルカイダが、本格的に反米意識を募らせてテロリストとして蜂起したのは湾岸戦争の起こった1990年前後からです。
反米をスローガンに、フィリピンに拠点を置いて、各国にテロネットワークを広げていくのです。
そうして複数のイスラム組織がアルカイダと提携関係をもつようになり、それでアルカイダ系列ができあがり、更に世界中のテロ組織が次々に連携していき、「アルカイダ」というのは国際テロネットワークを指す言葉となったのです。
元々は基地の名からアルカイダという名前がスタートした訳ですが、その後ビンラディン率いる組織、または彼が資金援助しているテロ組織称して「アルカイダ」、または「アルカイダ系組織」と一般に呼んでいるわけで、いわば呼称のようなものでしょう。
ボンノさんのアルカイダに関するソースが何なのか知りませんが、随分杜撰なデーターですね。
前の投稿でアルカイダの変遷の詳細を述べたはずですよ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=89116
冷戦が終わって戦いの場を無くなったビンラディンは、イスラム戦士の失業対策としてアルカイダを作ったのが1998年。翌年2月、ソ連駐留軍がアフガニスタンからから完全撤退。
これを機に米軍はイスラム戦士への資金援助を停止し、武装ゲリラ組織に無償で提供していた小型武器の回収も決定しました。中でも性能の高い携帯式のスティンガー地対空ミサイルに対して、アメリカは得に注意を払っていたわけです。イスラム戦士を「切る」ことによって、武器が反米組織の手に渡ることを恐れたアメリカは、徹底的に武器の回収をしています。
つまり、アメリカにとって武装化したイスラム戦士は、終戦を機に協力者から危険人物へと評価が反転するわけです。
これがビンラディンの最初のアメリカに対する不信感であり、反発の因子であると述べたのです。
この段階でアメリカとイスラム戦士は、完全に切れている訳です。
ボンノさんの想像するCIAの構造とやらは、この段階で破綻しています。
CIAはあくまでもアメリカの組織ですよ。アメリカの利益の為に動くのがその基本的任務ではありませんか。
この時のビンラディンと組んだところで、CIAには一円の値打ちも無かったはずです。
万が一にも、その後CIAがビンラディンにコンタクトを取ってきたとしても、CIAによる冷戦後の仕打ちを彼が忘れるはずがありません。もう利用されるのはまっぴらゴメンだと思うでしょうね。一旦不信感で閉ざされた心は、容易には開かないですよ。
>ビンラディン氏は、事業活動を行う一方で、サウジ政権を強烈に批判したり、
>各地の反政府運動に資金援助していたりしましたが、彼自身が指揮する軍事組織は作っていませんでした。
これに関しても私は既述しましたね。
海外でのイスラム慈善事業をしながら、イスラム国家を建設するために、イスラム戦士「ムジャヒディン」やイスラム過激派を養成していたと。これは欧米の価値基準からしたら国際犯罪者やテロリストととれるわけですが、イスラム国家を建設するという理想と志を大義名分とするムスリムからすれば、正統で善なる活動の一環なわけです。
もっとも、この頃はまだテロ活動は行っていなかったと思われます。
しかし、イスラム国家建設の為には、それを迫害し抑圧しようとする国家は全て彼らにとっては悪なのです。となれば、それを妨害する勢力に対する対抗措置が必要となってきます。
そこでビンラディンは、フィリピンに目を付けたのです。フィリピンのミンダナオ島にはイスラム過激派が活動しており、彼らと連携してイスラム国家を建設しようと思い立ったわけです。
ビンラディン率いるアルカイダが、本格的に反米意識を募らせてテロリストとして蜂起したのは湾岸戦争の起こった1990年前後からです。
反米をスローガンに、フィリピンに拠点を置いて、各国にテロネットワークを広げていくのです。
そうして複数のイスラム組織がアルカイダと提携関係をもつようになり、それでアルカイダ系列ができあがり、更に世界中のテロ組織が次々に連携していき、「アルカイダ」というのは国際テロネットワークを指す言葉となったのです。
これは メッセージ 89466 (bonno_216 さん)への返信です.
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