煩悩さんへ:個別的事象について①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/11 04:43 投稿番号: [88803 / 118550]
私は頭が悪いので、TV報道も一度観ただけでは
なかなか頭に残らないし、
本も一度読んだだけでは、ほとんど頭に残らないんです。
だから書き留めることにしているんです。
私が書いてきた数十のニュース報道や本のまとめは、その為のもの、
私の忘備録です。
本当に忘れてしまうんですよ。
しかも、自分が書いたにも関わらず忘れてしまうことまであります。
だから、書いておけば、また読み返せば思い出せるんです。
さて、ニュース報道を、そのまま記述しています。
納得できない内容でも、まずはそれとして記録しておきます。
ニュース報道の内容は、<個別的事象そのもの>ではありません。
個別的事象を扱ったものです。
そこには当然、報道する側の論理が入り込まずにはいません。
特定の価値観を持った制作側が
特定の個別事象を選択し
特定の対象を選別し
特定のシーンのみを選択する等々。
例えば「米軍のパトロールに感謝するスンニ派住民」というニュースについても
当然言えます。いや、大いに言えます。
米兵と仲良く並んで和やかに笑っている女子学生達。
そのシーンそのものは、客観的事実の一断片です。
(まあ金を貰った演技だと言われても反論する根拠もありませんが)
しかし、その客観的事実は、その映像に映っている数人についてだけです。
米兵の周りに集まっている子供達もその数人については、そうだというだけです
バグダッドのスンニ派の女子学生達の内、何%だと言われても分かりません。
親族が米軍に被害に遭った女子学生なら、米兵と仲良く並んで笑顔を見せる
ことは意地でもしないかもしれません。
また、その場面の周囲では、大人達が苦虫を噛み潰したような顔で
立っていたのかもしれません。
もしそうでも、そんなシーンは流さないのかもしれません。
報道とはそういうものです。
では、何の価値もないのでしょうか?
私はそうは思いません。
それどころか大いに感謝しています。
BBCやCNNやABCの報道に対して、私は感謝しています。
(現在のイラクで英米のメディアが、便宜を図ってもらっているという
問題については、捨象します)
①報道内容に特定の意図が働いているということと、
②たとえ否定的なものの中にも肯定的な要素も存在する
とでも言えばよいでしょうか。
まあ、ようするに、貴重な映像を観ることができることには、
まずは感謝してます。
バグダッド東部のザユーナで、父親を目の前で殺害され、殺害した男が目の前で
踊っている姿を見せ付けられた子供達の表情は、忘れられません。
2005年10月カルバラ
「戦車も出動し、攻撃です。
海兵隊の砲撃後、出てきたのは市民でした。
兵士はショックを受けています。
痛みに苦しむ人。
母親、父親、そして子供が建物が破壊され、その破片が当たりました。
銃撃戦の恐怖にじっと耐えていた人々。
そこに米軍の砲弾が撃ち込まれたのです。
明らかに十代前半の少年も後ろ手に縛られ、
地面に顔を押し付けられていました」
こういうリアルな映像も提供してくれました。
なかなか頭に残らないし、
本も一度読んだだけでは、ほとんど頭に残らないんです。
だから書き留めることにしているんです。
私が書いてきた数十のニュース報道や本のまとめは、その為のもの、
私の忘備録です。
本当に忘れてしまうんですよ。
しかも、自分が書いたにも関わらず忘れてしまうことまであります。
だから、書いておけば、また読み返せば思い出せるんです。
さて、ニュース報道を、そのまま記述しています。
納得できない内容でも、まずはそれとして記録しておきます。
ニュース報道の内容は、<個別的事象そのもの>ではありません。
個別的事象を扱ったものです。
そこには当然、報道する側の論理が入り込まずにはいません。
特定の価値観を持った制作側が
特定の個別事象を選択し
特定の対象を選別し
特定のシーンのみを選択する等々。
例えば「米軍のパトロールに感謝するスンニ派住民」というニュースについても
当然言えます。いや、大いに言えます。
米兵と仲良く並んで和やかに笑っている女子学生達。
そのシーンそのものは、客観的事実の一断片です。
(まあ金を貰った演技だと言われても反論する根拠もありませんが)
しかし、その客観的事実は、その映像に映っている数人についてだけです。
米兵の周りに集まっている子供達もその数人については、そうだというだけです
バグダッドのスンニ派の女子学生達の内、何%だと言われても分かりません。
親族が米軍に被害に遭った女子学生なら、米兵と仲良く並んで笑顔を見せる
ことは意地でもしないかもしれません。
また、その場面の周囲では、大人達が苦虫を噛み潰したような顔で
立っていたのかもしれません。
もしそうでも、そんなシーンは流さないのかもしれません。
報道とはそういうものです。
では、何の価値もないのでしょうか?
私はそうは思いません。
それどころか大いに感謝しています。
BBCやCNNやABCの報道に対して、私は感謝しています。
(現在のイラクで英米のメディアが、便宜を図ってもらっているという
問題については、捨象します)
①報道内容に特定の意図が働いているということと、
②たとえ否定的なものの中にも肯定的な要素も存在する
とでも言えばよいでしょうか。
まあ、ようするに、貴重な映像を観ることができることには、
まずは感謝してます。
バグダッド東部のザユーナで、父親を目の前で殺害され、殺害した男が目の前で
踊っている姿を見せ付けられた子供達の表情は、忘れられません。
2005年10月カルバラ
「戦車も出動し、攻撃です。
海兵隊の砲撃後、出てきたのは市民でした。
兵士はショックを受けています。
痛みに苦しむ人。
母親、父親、そして子供が建物が破壊され、その破片が当たりました。
銃撃戦の恐怖にじっと耐えていた人々。
そこに米軍の砲弾が撃ち込まれたのです。
明らかに十代前半の少年も後ろ手に縛られ、
地面に顔を押し付けられていました」
こういうリアルな映像も提供してくれました。
これは メッセージ 88769 (bonno_216 さん)への返信です.
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