ジャファリ首相続投問題③
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/05 01:05 投稿番号: [88518 / 118550]
スンニ派とサドルは従来長い間、種々の面で共同歩調、共闘してきた。
・反米武装闘争
・ファルージャでの共闘
・憲法制定国民投票への対応
・連邦制反対
更に、サドル派は明確にシーア派とスンニ派の間の調停、仲介を
一貫して行ってきた。
しかし、ここにきて、サドル派とスンニ派の間に
一定の楔が打ち込まれたと言えるかもしれない。
アスカリアモスク爆破事件以降の混乱の中で
サドル師自身は必死に沈静化を呼びかけ、両派の団結を呼びかけている。
私が知っているだけでも、ティクリートとバスラでは
サドル派とスンニ派の共同の宗教礼拝が行われた。
また、スンニ派のイスラム聖職者協会とも改めて共同歩調をとり
共同の会見も全イラクに披露した。
確かにサドル師自身は、これまで通り両派の調停を必死で行っている。
しかし、従来とは、違う点が一つある。
現地の種々のブログを読んでも、スンニ派の住民自身が
サドル派のマハディ軍がスンニ派のモスクを多数襲撃したと
認識してしまっていることだ。
本当にサドル派がスンニ派のモスクを襲撃したのだろうか?
私には分からない。
何を根拠にサドル派による襲撃と認識しているのだろうか?
顔見知りのサドル派が混じっていたというのなら
かなり信憑性が高いが
私の想像では、おそらく、黒い服を着ていたということが
根拠なのではないだろうか。
もしそうなら、それだけでは、実は、根拠にはならない。
サドル派以外の人間が意図的に黒衣を身に付けて
サドル派の犯行であるかのように装ったという可能性は否定できないと思う。
事実、サドル師自身は
・ムクタダ・サドル師:「スンニ派への襲撃には参加してない」
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20060225.html
「ムクタダ・サドル師は、「愚かな者に利用されないために」
サドル派の制服となっている黒色の衣服を着ないよう支持者に命令した
アルジャジーラが報じた。
これより前、サドル師は彼の部隊はスンニ派モスクやスンニ派教徒への襲撃を
行っていないと発表し、マフディ軍の民兵がそのような襲撃に加わっていた
という報告はサドル運動と結びつきのある他の勢力が黒い服を着て、スンニ派
社会とサドル運動の間に楔を打とうとしていることを示唆していると述べた。
サドル派マフディ軍にスンニ派モスクを防衛するよう命令をくだした」
これはまた、サドル派は襲撃していないという根拠にもならない。
私の推測に推測を重ねて、最早憶測の領域なのだが
私の根拠を提示できない憶測を述べると
アスカリアモスク爆破事件は
・サドル師がバグダッドに不在中(レバノンにいた)をわざと狙い
・サドル派内の一定の対スンニ派不満分子を活用して、煽らせて
・確かに一定のサドル派のマハディ軍も
最初の一日目、二日目には、襲撃に加わっていたのではないかと
憶測している。
・サドル派ではない者達にも黒衣を着て、サドル派を装った
事件直後のバグダッドのサドル派のスポークスマンが
『スンニ派への報復を』呼びかけている映像は確かに観た。
(私はアラビア語は理解できないので、NHKの翻訳を信じるしかないのだが)
イラク合意戦線のハー氏ミー氏も、27日のCNNのインタビューで
サドル派ではないとは言っていませんね。
サドル派だとも言っていませんが
(シーア派の民兵組織によるものとしか言っていないが)
サドル師が事件後、一日後には、既に沈静化を呼びかけて以降は
サドル派としては、襲撃していないのではないかと私は思っている。
にも関わらず、本当にサドル派が、数日間にわたって襲撃を行っていたというの
なら、それはどういうことだろうか?
もし本当にサドル師は、表側では沈静化、団結を訴えながら
裏側ではスンニ派を襲撃していたのだとしたら
私はサドル師への評価を根本的に変更しなければならない。
現時点では、私にとっては、そういう可能性は高いとは思えない。
もしそうなら、イスラム法学者協会とてサドル派を許さないのではないか。
むしろ、サドル派を装った何者かによる犯行とする方がまだ理解できる。
誰にも何者か分からない、正体不明の暗殺部隊
・反米武装闘争
・ファルージャでの共闘
・憲法制定国民投票への対応
・連邦制反対
更に、サドル派は明確にシーア派とスンニ派の間の調停、仲介を
一貫して行ってきた。
しかし、ここにきて、サドル派とスンニ派の間に
一定の楔が打ち込まれたと言えるかもしれない。
アスカリアモスク爆破事件以降の混乱の中で
サドル師自身は必死に沈静化を呼びかけ、両派の団結を呼びかけている。
私が知っているだけでも、ティクリートとバスラでは
サドル派とスンニ派の共同の宗教礼拝が行われた。
また、スンニ派のイスラム聖職者協会とも改めて共同歩調をとり
共同の会見も全イラクに披露した。
確かにサドル師自身は、これまで通り両派の調停を必死で行っている。
しかし、従来とは、違う点が一つある。
現地の種々のブログを読んでも、スンニ派の住民自身が
サドル派のマハディ軍がスンニ派のモスクを多数襲撃したと
認識してしまっていることだ。
本当にサドル派がスンニ派のモスクを襲撃したのだろうか?
私には分からない。
何を根拠にサドル派による襲撃と認識しているのだろうか?
顔見知りのサドル派が混じっていたというのなら
かなり信憑性が高いが
私の想像では、おそらく、黒い服を着ていたということが
根拠なのではないだろうか。
もしそうなら、それだけでは、実は、根拠にはならない。
サドル派以外の人間が意図的に黒衣を身に付けて
サドル派の犯行であるかのように装ったという可能性は否定できないと思う。
事実、サドル師自身は
・ムクタダ・サドル師:「スンニ派への襲撃には参加してない」
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20060225.html
「ムクタダ・サドル師は、「愚かな者に利用されないために」
サドル派の制服となっている黒色の衣服を着ないよう支持者に命令した
アルジャジーラが報じた。
これより前、サドル師は彼の部隊はスンニ派モスクやスンニ派教徒への襲撃を
行っていないと発表し、マフディ軍の民兵がそのような襲撃に加わっていた
という報告はサドル運動と結びつきのある他の勢力が黒い服を着て、スンニ派
社会とサドル運動の間に楔を打とうとしていることを示唆していると述べた。
サドル派マフディ軍にスンニ派モスクを防衛するよう命令をくだした」
これはまた、サドル派は襲撃していないという根拠にもならない。
私の推測に推測を重ねて、最早憶測の領域なのだが
私の根拠を提示できない憶測を述べると
アスカリアモスク爆破事件は
・サドル師がバグダッドに不在中(レバノンにいた)をわざと狙い
・サドル派内の一定の対スンニ派不満分子を活用して、煽らせて
・確かに一定のサドル派のマハディ軍も
最初の一日目、二日目には、襲撃に加わっていたのではないかと
憶測している。
・サドル派ではない者達にも黒衣を着て、サドル派を装った
事件直後のバグダッドのサドル派のスポークスマンが
『スンニ派への報復を』呼びかけている映像は確かに観た。
(私はアラビア語は理解できないので、NHKの翻訳を信じるしかないのだが)
イラク合意戦線のハー氏ミー氏も、27日のCNNのインタビューで
サドル派ではないとは言っていませんね。
サドル派だとも言っていませんが
(シーア派の民兵組織によるものとしか言っていないが)
サドル師が事件後、一日後には、既に沈静化を呼びかけて以降は
サドル派としては、襲撃していないのではないかと私は思っている。
にも関わらず、本当にサドル派が、数日間にわたって襲撃を行っていたというの
なら、それはどういうことだろうか?
もし本当にサドル師は、表側では沈静化、団結を訴えながら
裏側ではスンニ派を襲撃していたのだとしたら
私はサドル師への評価を根本的に変更しなければならない。
現時点では、私にとっては、そういう可能性は高いとは思えない。
もしそうなら、イスラム法学者協会とてサドル派を許さないのではないか。
むしろ、サドル派を装った何者かによる犯行とする方がまだ理解できる。
誰にも何者か分からない、正体不明の暗殺部隊
これは メッセージ 88485 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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