Re: masajuly2001さんという人。ニードさん
投稿者: moriya99 投稿日時: 2006/02/12 01:33 投稿番号: [87771 / 118550]
ご無沙汰してますけど…。
>>
偶発的なものを含む局地的核戦争も、近未来にはあるかもしれない。その時、人々の嘆きをよそに、資本は活性化する。破局が無ければ、破局を人為的に作らせるのも資本です。その点では、社会主義やファシズムよりも、性質の悪いウィルスですけどね。
>>
やっと論じたい本論にたどり着きつつある論点ですね。
ちょっと難しくて、また、勉強不足で具体論ができませんけど、資本主義や自由主義が、ちょっと見方を広げると、社会主義の行き詰まりより厄介な行き詰まりを抱えているだろう、というのは、賛成なんですね。
ソ連の崩壊や、中国の行き詰まりをみて、社会主義は破れた、と取られがちですが、ちょっと時間枠を広げていけば、社会主義の崩壊は、実は、資本主義、自由主義もこのままでは立ち行かない、資本主義崩壊の序章でもあるのではないか、という視点があると思いますね。
軍事力のことでも、マサさんはアメリカを嘲笑していますが、ある意味、当たっている、とも言える。
アメリカの軍事力で絶対的に優位なのは、制空権などの軍事技術と膨大な軍事予算に限定したもの、と言ってもいいかも知れない。地上戦では、必ずしも優位に付けない。石原都知事が、アメリカは中国に勝てない、というのもその当たりを言っている訳で、アメリカが中国を完全に侵略する、支配するのは無理ということなのでしょうね。
まあ、アメリカもその当たりのことは、十分に心得てはいんでしょうけど、目下は、アメリカの絶対的な優位はやはり崩れないですよ。
イラクでも、確かに地上での行動では、破れは多い。だが、背後に制空権、絶対的に優位な核装備などがありますから、イラクの反政府勢力は抵抗は出来ても、優位に立つことはない。相手をやっつけて決まりを付けることはできない、という矛盾がありますね。テロ戦略が持つ矛盾でしょうね。テロという方法は、間違うと泥沼になって、味方側であるはずの一般人にも、大きな犠牲を強いてしまう。守るべき人間を際限なく殺してしまう。
憎しみの連鎖も絶てない。由々しき問題です。
目下は、アメリカは軍事的な優位は保っており、なんとか均衡を保っていますが、この均衡が崩れたら怖いですよ。
とんでもないところから、警戒もしなかった地平から、破れが出てきたらもう〜ですからね。
一見、非現実的なうわ言に聞こえますけど、この世界には、実は、西欧と非西欧という対立がある。この対立は根強いですよ。マサさんの言う通りなんですね。表面的には、物質の豊かさで、また軍事的優位で、西欧の浸透は成功しているように見えますけど、人間には魂の次元というものがありますからね。こっちでは、確実に対立しているでしょう。折りあらば、を否定できない。イラク、イランでの混乱も、根底には、それがある。アメリカはアメリカ自身が抱える矛盾と対峙しなけれならない。
非西欧は、一色ではなく、そう簡単に結束できませんが、アメリカへの、また西欧への憎しみが募って、非西欧、被圧迫側という要素で結束という事態も絵空ごとでもない。そして、その武器は軍事だけとは限らない。
現に、アメリカが警戒しているのも、それでしょうし、イラクを攻撃した真の目的もその当たりにある、と言っても、全くの的外れではないと思う。
一大軍事大国になったアメリカが今一番、警戒しているのは、ヨーロッパも含めて、中国、ロシアなどが軍事的にも経済的にも結束してアメリカに対抗してくる姿でしょう。これらの国はユーラシアという大陸の中で陸続きなんですね。
イラクあたりを使って、分断のクサビを打ち込んで置かないと、非常に危険ということでしょう。西欧への壁としてのイスラエルだけでは如何にも心細いし、中国などが御せないですからね。
ユーラシア大陸の分断、東アジアでの中国の覇権主義の粉砕…。
この二つが、アメリカのイラク攻撃の意図には隠れていたと思う。
そして、それには、ある程度、成功したんでしょうね。だが、その維持となると…
強国とか大国も、裏に廻れば案外弱いものだ、危ういものだ、ということでもありますし、資本主義とか自由主義にも厄介な欠陥はあって、その壁が次第に鮮明になってきている、というのが、今の段階かも知れませんね。グロバリゼーションの大波の中に顔を出す、危険要素ですわ。
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偶発的なものを含む局地的核戦争も、近未来にはあるかもしれない。その時、人々の嘆きをよそに、資本は活性化する。破局が無ければ、破局を人為的に作らせるのも資本です。その点では、社会主義やファシズムよりも、性質の悪いウィルスですけどね。
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やっと論じたい本論にたどり着きつつある論点ですね。
ちょっと難しくて、また、勉強不足で具体論ができませんけど、資本主義や自由主義が、ちょっと見方を広げると、社会主義の行き詰まりより厄介な行き詰まりを抱えているだろう、というのは、賛成なんですね。
ソ連の崩壊や、中国の行き詰まりをみて、社会主義は破れた、と取られがちですが、ちょっと時間枠を広げていけば、社会主義の崩壊は、実は、資本主義、自由主義もこのままでは立ち行かない、資本主義崩壊の序章でもあるのではないか、という視点があると思いますね。
軍事力のことでも、マサさんはアメリカを嘲笑していますが、ある意味、当たっている、とも言える。
アメリカの軍事力で絶対的に優位なのは、制空権などの軍事技術と膨大な軍事予算に限定したもの、と言ってもいいかも知れない。地上戦では、必ずしも優位に付けない。石原都知事が、アメリカは中国に勝てない、というのもその当たりを言っている訳で、アメリカが中国を完全に侵略する、支配するのは無理ということなのでしょうね。
まあ、アメリカもその当たりのことは、十分に心得てはいんでしょうけど、目下は、アメリカの絶対的な優位はやはり崩れないですよ。
イラクでも、確かに地上での行動では、破れは多い。だが、背後に制空権、絶対的に優位な核装備などがありますから、イラクの反政府勢力は抵抗は出来ても、優位に立つことはない。相手をやっつけて決まりを付けることはできない、という矛盾がありますね。テロ戦略が持つ矛盾でしょうね。テロという方法は、間違うと泥沼になって、味方側であるはずの一般人にも、大きな犠牲を強いてしまう。守るべき人間を際限なく殺してしまう。
憎しみの連鎖も絶てない。由々しき問題です。
目下は、アメリカは軍事的な優位は保っており、なんとか均衡を保っていますが、この均衡が崩れたら怖いですよ。
とんでもないところから、警戒もしなかった地平から、破れが出てきたらもう〜ですからね。
一見、非現実的なうわ言に聞こえますけど、この世界には、実は、西欧と非西欧という対立がある。この対立は根強いですよ。マサさんの言う通りなんですね。表面的には、物質の豊かさで、また軍事的優位で、西欧の浸透は成功しているように見えますけど、人間には魂の次元というものがありますからね。こっちでは、確実に対立しているでしょう。折りあらば、を否定できない。イラク、イランでの混乱も、根底には、それがある。アメリカはアメリカ自身が抱える矛盾と対峙しなけれならない。
非西欧は、一色ではなく、そう簡単に結束できませんが、アメリカへの、また西欧への憎しみが募って、非西欧、被圧迫側という要素で結束という事態も絵空ごとでもない。そして、その武器は軍事だけとは限らない。
現に、アメリカが警戒しているのも、それでしょうし、イラクを攻撃した真の目的もその当たりにある、と言っても、全くの的外れではないと思う。
一大軍事大国になったアメリカが今一番、警戒しているのは、ヨーロッパも含めて、中国、ロシアなどが軍事的にも経済的にも結束してアメリカに対抗してくる姿でしょう。これらの国はユーラシアという大陸の中で陸続きなんですね。
イラクあたりを使って、分断のクサビを打ち込んで置かないと、非常に危険ということでしょう。西欧への壁としてのイスラエルだけでは如何にも心細いし、中国などが御せないですからね。
ユーラシア大陸の分断、東アジアでの中国の覇権主義の粉砕…。
この二つが、アメリカのイラク攻撃の意図には隠れていたと思う。
そして、それには、ある程度、成功したんでしょうね。だが、その維持となると…
強国とか大国も、裏に廻れば案外弱いものだ、危ういものだ、ということでもありますし、資本主義とか自由主義にも厄介な欠陥はあって、その壁が次第に鮮明になってきている、というのが、今の段階かも知れませんね。グロバリゼーションの大波の中に顔を出す、危険要素ですわ。
これは メッセージ 87095 (need2003jp さん)への返信です.
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