スンニ派地域に限定した治安対策①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/01/20 03:46 投稿番号: [87131 / 118550]
>地元警察の能力がまちまちであるため、
>地元の警察力がどれほど信用できるものなのか不明である。
それはその通りですね。
英仏独スペインなどの西欧では、アルカイダ系の容疑者を
警察が逮捕・拘束しています。
それを他の地域でも、例えば、パキスタンでも行えといっても、
現時点では、現実的には難しいでしょうね。
ただ、パキスタン政府も努力はしているのは事実です。
9・11前には、軍隊ですら、立ち入ることさえできなかったアフガニスタンとの
国境山岳地域に、地元に道路建設等の支援を行うことと引き換えに、
立ち入りを認めさせました。
それすら認めない部族とは戦闘まで行っています。
ただ、国民の間でアルカイダへのシンパシーが広範に存在し、
特に国境山岳地帯では、それが一層強いので、
捜査の手がなかなか進まないというのが現状のようですね。
それに対して、『生ぬるい』と感じている米国民も多いのでしょうね。
ただ、パキスタン政府も国民の反米感情の強さとのバランスをとらないと
反政府闘争へと向いてしまうので、そこが難しいのでしょうね。
私は、全世界の対テロ戦略についてではなく、
<イラクのスンニ派地域>に<限定>して、述べたつもりです。
テロの容疑者さえ捕まえてしまえば、後は裁判にどれだけ時間が
掛かっても別に構わないと思います。
とりあえず、イラクでのテロを沈静化させることに主眼を置いています。
>警察と軍の二人三脚で行われるべきだと思っている。
一般論としては、賛同できます。
ただ、現状のイラクにおいて、という限定条件の下では、
その軍・警察という担い手の主体が、
<シーア派主体の軍・警察で、スンニ派地域で治安維持活動>は、
拷問疑惑等により、スンニ派が強い悪感情を持ってしまっている現状では、
現時点では、効果的ではない、逆効果だと思います。
つまり、スンニ派地域では、スンニ派主体の治安維持部隊が適当だと思います。
その場合、いちいち礼状をとる必要があるとは思いません。
スンニ派地域をスンニ派の治安部隊が家宅捜索すればよいと思います。
2004年4月のファルージャで停戦した後、
ファルージャは武装勢力の解放区となってしまいました。
ファルージャで米軍に対して共に戦ったアルカイダ系も
その時点では、他のスンニ派地元武装勢力にとっても
味方でした。
アルカイダはスンニ派地域では『市民権』を得て、
勢力拡張していったとも思います。
貴方は「アルカイダと共闘した」と仰います。
私は、ファルージャでは、確かに「共闘した」と思っています。
しかし、それはファルージャの人々の側からいえば、
別に当然のことだと思います。
ファルージャの普通の人々が武器を持って立ち上がったのです。
私は、この目で見ましたよ。
現地住民が、タクシー組合だとか各レベルの組織ごとに武装し、
街を守る為に戦いました。
フツーのおっさんが戦っていましたよ。
制服を着て戦っている訳ではないので、誰がアルカイダで、
誰がアルカイダでないかなんて、現地の人ですら識別できないと思いますよ。
そもそもあの時点では、統一された司令部などもなく、
てんでバラバラに戦っていたというのが現実だと思っています。
街もワン・ブロックごとに支配勢力が違い、
「手荒い連中もいるから気をつけろ」と
日本人ジャーナリスト(志葉玲氏)にアドバイスしていました。
アメリカは、このファルージャでの停戦を
「悪魔と取引してしまった」とトラウマになってしまったのかもしれません。
しかし、現状では、アルカイダに対する態度が根本的に変貌していると思います
イラクの一般市民を多数無差別テロで殺害するアルカイダ。
「シーア派は殺してもよいのだ」という考えを肯定するイラク人など
全くいないとは言えなくても、ほんの数えられるほどしかいないと思います。
ほぼ全イラク人の敵として、排除・対決・追放する対象となっていると思います
アルカイダ系を逮捕・拘束することなら、市民も協力すると思うし、
現に既にそうなっていますよね。
>地元の警察力がどれほど信用できるものなのか不明である。
それはその通りですね。
英仏独スペインなどの西欧では、アルカイダ系の容疑者を
警察が逮捕・拘束しています。
それを他の地域でも、例えば、パキスタンでも行えといっても、
現時点では、現実的には難しいでしょうね。
ただ、パキスタン政府も努力はしているのは事実です。
9・11前には、軍隊ですら、立ち入ることさえできなかったアフガニスタンとの
国境山岳地域に、地元に道路建設等の支援を行うことと引き換えに、
立ち入りを認めさせました。
それすら認めない部族とは戦闘まで行っています。
ただ、国民の間でアルカイダへのシンパシーが広範に存在し、
特に国境山岳地帯では、それが一層強いので、
捜査の手がなかなか進まないというのが現状のようですね。
それに対して、『生ぬるい』と感じている米国民も多いのでしょうね。
ただ、パキスタン政府も国民の反米感情の強さとのバランスをとらないと
反政府闘争へと向いてしまうので、そこが難しいのでしょうね。
私は、全世界の対テロ戦略についてではなく、
<イラクのスンニ派地域>に<限定>して、述べたつもりです。
テロの容疑者さえ捕まえてしまえば、後は裁判にどれだけ時間が
掛かっても別に構わないと思います。
とりあえず、イラクでのテロを沈静化させることに主眼を置いています。
>警察と軍の二人三脚で行われるべきだと思っている。
一般論としては、賛同できます。
ただ、現状のイラクにおいて、という限定条件の下では、
その軍・警察という担い手の主体が、
<シーア派主体の軍・警察で、スンニ派地域で治安維持活動>は、
拷問疑惑等により、スンニ派が強い悪感情を持ってしまっている現状では、
現時点では、効果的ではない、逆効果だと思います。
つまり、スンニ派地域では、スンニ派主体の治安維持部隊が適当だと思います。
その場合、いちいち礼状をとる必要があるとは思いません。
スンニ派地域をスンニ派の治安部隊が家宅捜索すればよいと思います。
2004年4月のファルージャで停戦した後、
ファルージャは武装勢力の解放区となってしまいました。
ファルージャで米軍に対して共に戦ったアルカイダ系も
その時点では、他のスンニ派地元武装勢力にとっても
味方でした。
アルカイダはスンニ派地域では『市民権』を得て、
勢力拡張していったとも思います。
貴方は「アルカイダと共闘した」と仰います。
私は、ファルージャでは、確かに「共闘した」と思っています。
しかし、それはファルージャの人々の側からいえば、
別に当然のことだと思います。
ファルージャの普通の人々が武器を持って立ち上がったのです。
私は、この目で見ましたよ。
現地住民が、タクシー組合だとか各レベルの組織ごとに武装し、
街を守る為に戦いました。
フツーのおっさんが戦っていましたよ。
制服を着て戦っている訳ではないので、誰がアルカイダで、
誰がアルカイダでないかなんて、現地の人ですら識別できないと思いますよ。
そもそもあの時点では、統一された司令部などもなく、
てんでバラバラに戦っていたというのが現実だと思っています。
街もワン・ブロックごとに支配勢力が違い、
「手荒い連中もいるから気をつけろ」と
日本人ジャーナリスト(志葉玲氏)にアドバイスしていました。
アメリカは、このファルージャでの停戦を
「悪魔と取引してしまった」とトラウマになってしまったのかもしれません。
しかし、現状では、アルカイダに対する態度が根本的に変貌していると思います
イラクの一般市民を多数無差別テロで殺害するアルカイダ。
「シーア派は殺してもよいのだ」という考えを肯定するイラク人など
全くいないとは言えなくても、ほんの数えられるほどしかいないと思います。
ほぼ全イラク人の敵として、排除・対決・追放する対象となっていると思います
アルカイダ系を逮捕・拘束することなら、市民も協力すると思うし、
現に既にそうなっていますよね。
これは メッセージ 87112 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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