テロは刑事犯罪では片付かない
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/01/19 10:54 投稿番号: [87112 / 118550]
>もちろん米軍にも半分責任がある。
いわばアルカイダの挑発にのり、アルカイダの思惑通りに踊らされていると思う
アルカイダに直対応するのではなく、アルカイダ系の正真正銘の無差別テロリストは、
1.犯罪者として2.地元の治安機関に3.逮捕・拘束させる
これが、筋だと思う。
このやり方はひとつの手ではあるが、テロを刑事犯罪として扱うのには限界があり、とても巨大なネットワークを世界中に持つアルカイダの退治には追いつかない。その理由をあげると、、
1.アルカイダのようなテロ組織がアフガニスタンでしたように地元政府を抱き込んだ場合、地元の協力は全く得られない。
2。地元警察の能力がまちまちであるため、地元の警察力がどれほど信用できるものなのか不明である。フィリピンなどでは警察の腐敗がひどくテロの誘拐に手を貸すような警察官もいるという。
3.法律的に複雑である反応が遅れる。テロのアジトを摘発したり手入れをするのには礼状が必要である。礼状が出るまでには時間がかかる。このあたりにテロリストがいるという情報がはいってもすぐには動けない。
4.裁判に時間がかかる。テロリストを犯罪者として扱うとなると道路わきに爆弾を埋めた人間から組織の親玉まですべて裁判にかけなければならないが、そのたびに確たる証拠がなければたとえテロリストとわかっている人間でも無罪になる可能性はおおいにある。しかも裁判にはお金と時間がかかる。犯人がしっかりわかっているオウム教の裁判だって10年近くかかってるわけだし、こんなことをテロがおきるたびにちまちまやっていたのでは貧乏な国の警察や裁判機関はたちまち麻痺してしまう。
他にも色々理由はあるが、テロを刑事犯罪として取り締まることには非常な限界があり、テロ退治にはふさわしくない。私はテロ退治はあくまで戦争体制で対処し、警察と軍の二人三脚で行われるべきだと思っている。
これは メッセージ 87108 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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