スンニ派地域に限定した治安対策②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/01/20 03:46 投稿番号: [87132 / 118550]
>道路わきに爆弾を埋めた人間から組織の親玉まで
>すべて裁判にかけなければならない
道路わきに爆弾を埋める行為は、
貴方からすれば、憎むべき敵の仕業なのですが、
現在のイラクでは、「テロ」ではありません。
アラブ連盟主催のカイロでの会議の宣言に
「占領軍への抵抗は正当だ」と記されました。
もちろん、これはスンニ派とサドル派などの主張も
『併記』しただけのことで、
シーア派全体、クルドが内容的に認めている訳ではありません。
しかし、外国軍への攻撃を国民の何割かが肯定している訳ですから、
そういう国民の声を反映しているとも思います。
masajuly2001さんが、紹介してくれていた記事によると、
チェイニー副大統領が、エジプトのムバラクと会談し、
イラクにエジプト軍を派遣することについて会談したという。
私は、基本的にこのことを肯定的に受け止めます。
私は、ムスリム軍の派遣を望んできました。
レジスタンス十組織の統一司令部の停戦条件にも、
米軍に替わってムスリム軍の派遣を要請しています。
統一司令部ですら、米軍の即時撤退を求めていません。
「三年は掛かるだろう」と一年前に述べています。
「政治参加の条件」
一.占領軍が全ての軍隊を撤退させるという計画を発表すること
二.多国籍軍はいかなる軍事行動も行うことなく、全ての都市部から
撤退すること
三.占領軍との戦いで勾留された政治犯を全て釈放すること
四.アラブ連盟、欧州連合(EU)、イスラム諸国会議機構(ICO)の監督の下で
暫定政府を樹立する
「都市部からの撤退は半年以内」「全面撤退は三年以内」
「米軍が都市部から撤退すれば、米軍やイラク警察・軍への攻撃を停止し、
選挙に参加する」
(「イラク零年」川上泰徳(朝日新聞社)
まあ具体的にはどういう形になるのかにもよりますが、
私は基本的に肯定的に受け止めています。
スンニ派地域の治安維持にあたるのに、
・米軍よりも
・シーア派主体の軍・警察によるよりも
スンナ派のムスリム軍による方が、
どう考えてもより『マシ』なのは確かだと思います。
<私からみて良い兆候>
・12月15日のラマディで地元部族の武装勢力が23か所の投票所を武装自衛した
・それを米軍が許可したこと
・スンニ派武装勢力がアルカイダ系を拘束・引き渡し始めたこと
・新政権はシーア派、クルド、スンニ派という全政治勢力の
挙国一致の大連立政権へ向かっていること
・エジプト軍などのムスリム軍が派遣されるかもしれないこと
これらは私からみて良い兆候です。
イラク戦争の大義、レジスタンスの大義は、一時脇に置いておいて、
イラクでの流血を止める為にはどうすればよいのか、
そういう観点からみて、良い兆候だと思います。
スンニ派はイラク人口の二割にしかすぎません。
そのスンニ派武装勢力がイラク全土を制圧できる訳がありません。
そもそも、スンニ派武装勢力は、スンニ派地域での<自警団的要素>が
強いと思います。
つまり、スンニ派地域より外に出てまで攻撃する力はないのではないか。
スンニ派地域内で自衛するという立場だからこそ支持され、
その活動を担っている担い手がほとんどではないかと思っています。
だからスンニ派地域が安定に向かえば、武装解除にも応じるのではないか。
今は、そこまでどうやってもっていくかという時期だと思います。
スンニ派地元武装勢力といっても、
・そもそもその組織は何十もあるのでしょうね。
私は無知です。一体その数がいくらあるのかも知りません。
・更にはそれぞれのその政治的政策内容も知らないのに、支持するも、
支持しないもないという状態です。
・その数十もある組織の政治的方針もばらつきがあるのでしょうね。
穏健派から過激派まで
宗教派、民族派、世俗派、民主主義派、等々あるのでしょうね。
一体、交渉するにも、誰と交渉するのか、
十組織の統一司令部はあるそうですが、その統一司令部が
全組織に対して、一体どれ程の指導力、拘束力があるのかも未知数でしょうね。
米軍側から考えても、未知数の要素が多いのでしょうね。
レジスタンス側から考えても、アルカイダ系は排除したくても、
アルカイダと戦っている時に、米軍から攻撃されれば被害は甚大でしょうね。
米軍はスンニ派の聖職者や政治家を通して、水面下で交渉し、
スンニ派武装勢力と実質上の停戦状態を生み出し、
・彼らにアルカイダ系を摘発・排除してもらい
・その進展状況を見極める
これは無力で無知な私の単なる願望です。
>すべて裁判にかけなければならない
道路わきに爆弾を埋める行為は、
貴方からすれば、憎むべき敵の仕業なのですが、
現在のイラクでは、「テロ」ではありません。
アラブ連盟主催のカイロでの会議の宣言に
「占領軍への抵抗は正当だ」と記されました。
もちろん、これはスンニ派とサドル派などの主張も
『併記』しただけのことで、
シーア派全体、クルドが内容的に認めている訳ではありません。
しかし、外国軍への攻撃を国民の何割かが肯定している訳ですから、
そういう国民の声を反映しているとも思います。
masajuly2001さんが、紹介してくれていた記事によると、
チェイニー副大統領が、エジプトのムバラクと会談し、
イラクにエジプト軍を派遣することについて会談したという。
私は、基本的にこのことを肯定的に受け止めます。
私は、ムスリム軍の派遣を望んできました。
レジスタンス十組織の統一司令部の停戦条件にも、
米軍に替わってムスリム軍の派遣を要請しています。
統一司令部ですら、米軍の即時撤退を求めていません。
「三年は掛かるだろう」と一年前に述べています。
「政治参加の条件」
一.占領軍が全ての軍隊を撤退させるという計画を発表すること
二.多国籍軍はいかなる軍事行動も行うことなく、全ての都市部から
撤退すること
三.占領軍との戦いで勾留された政治犯を全て釈放すること
四.アラブ連盟、欧州連合(EU)、イスラム諸国会議機構(ICO)の監督の下で
暫定政府を樹立する
「都市部からの撤退は半年以内」「全面撤退は三年以内」
「米軍が都市部から撤退すれば、米軍やイラク警察・軍への攻撃を停止し、
選挙に参加する」
(「イラク零年」川上泰徳(朝日新聞社)
まあ具体的にはどういう形になるのかにもよりますが、
私は基本的に肯定的に受け止めています。
スンニ派地域の治安維持にあたるのに、
・米軍よりも
・シーア派主体の軍・警察によるよりも
スンナ派のムスリム軍による方が、
どう考えてもより『マシ』なのは確かだと思います。
<私からみて良い兆候>
・12月15日のラマディで地元部族の武装勢力が23か所の投票所を武装自衛した
・それを米軍が許可したこと
・スンニ派武装勢力がアルカイダ系を拘束・引き渡し始めたこと
・新政権はシーア派、クルド、スンニ派という全政治勢力の
挙国一致の大連立政権へ向かっていること
・エジプト軍などのムスリム軍が派遣されるかもしれないこと
これらは私からみて良い兆候です。
イラク戦争の大義、レジスタンスの大義は、一時脇に置いておいて、
イラクでの流血を止める為にはどうすればよいのか、
そういう観点からみて、良い兆候だと思います。
スンニ派はイラク人口の二割にしかすぎません。
そのスンニ派武装勢力がイラク全土を制圧できる訳がありません。
そもそも、スンニ派武装勢力は、スンニ派地域での<自警団的要素>が
強いと思います。
つまり、スンニ派地域より外に出てまで攻撃する力はないのではないか。
スンニ派地域内で自衛するという立場だからこそ支持され、
その活動を担っている担い手がほとんどではないかと思っています。
だからスンニ派地域が安定に向かえば、武装解除にも応じるのではないか。
今は、そこまでどうやってもっていくかという時期だと思います。
スンニ派地元武装勢力といっても、
・そもそもその組織は何十もあるのでしょうね。
私は無知です。一体その数がいくらあるのかも知りません。
・更にはそれぞれのその政治的政策内容も知らないのに、支持するも、
支持しないもないという状態です。
・その数十もある組織の政治的方針もばらつきがあるのでしょうね。
穏健派から過激派まで
宗教派、民族派、世俗派、民主主義派、等々あるのでしょうね。
一体、交渉するにも、誰と交渉するのか、
十組織の統一司令部はあるそうですが、その統一司令部が
全組織に対して、一体どれ程の指導力、拘束力があるのかも未知数でしょうね。
米軍側から考えても、未知数の要素が多いのでしょうね。
レジスタンス側から考えても、アルカイダ系は排除したくても、
アルカイダと戦っている時に、米軍から攻撃されれば被害は甚大でしょうね。
米軍はスンニ派の聖職者や政治家を通して、水面下で交渉し、
スンニ派武装勢力と実質上の停戦状態を生み出し、
・彼らにアルカイダ系を摘発・排除してもらい
・その進展状況を見極める
これは無力で無知な私の単なる願望です。
これは メッセージ 87131 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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