人が殺されるのがそんなに楽しいですか?②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/08 21:41 投稿番号: [84241 / 118550]
現在のイラクで最も重要な戦略目標は、
・無差別テロを粉砕することと
・外国軍の撤退
この二つだと思います。
この二つを、では、どうすれば実現できるのか、
私には、全く分かりませんが、、、
<参考文献>「イラク零年」:川上泰徳(朝日新聞社)
「イラクは都市を一歩出ると、部族が勢力を張る社会だ。旧政権系であれ、
アルカイダ系であれ、よそ者が勝手に爆発物を爆破させたり、銃撃や
ロケット弾をつかって米軍への攻撃をしたりできるような場所ではない」
「道路に深さ1メートルほどの穴を掘って、爆発物を埋め、米軍車輌が通る時に
遠隔操作で爆発させるような手間のかかる作戦が、地域住民の協力を得ること
なしに実行できるとでもいうのだろうか」
「アルカイダであれ、外国の情報機関であれ、
今のようなイラクでは好き勝手に入り放題」
「勝手に金を使ってネットワークを構築している」
各国情報機関の使命はイラクの安定を揺るがすことだ。
「想像を超えた情報戦と謀略戦の中で、
ムハバラートが国家の治安と秩序を維持してきたことも現実」
スンニ派反米武装勢力十組織の連合体「イスラム民族抵抗運動」統一司令部
「我々の戦闘員は計五万人。イラク全土の武装勢力の約四割を占める」
「政治参加の条件」
一.占領軍が全ての軍隊を撤退させるという計画を発表すること
二.多国籍軍はいかなる軍事行動も行うことなく、全ての都市部から
撤退すること
三.占領軍との戦いで勾留された政治犯を全て釈放すること
四.アラブ連盟、欧州連合(EU)、イスラム諸国会議機構(ICO)の監督の下で
暫定政府を樹立する
「都市部からの撤退は半年以内」「全面撤退は三年以内」
「米軍が都市部から撤退すれば、米軍やイラク警察・軍への攻撃を停止し、
選挙に参加する」
市民を巻き込む自爆作戦については、立場が異なる。アルカイダに入っている
若者達に、アルカイダを離脱して抵抗グループに加わるように働きかけている」
「もし、米軍が撤退に応じたら、武装勢力も治安維持に協力するのか」と問うと
「第一段階として米軍が、市街地から外に撤退すれば、我々は米軍への攻撃を
やめる」
「警察を襲撃しているアルカイダ・グループを抑え込むことはできるのか」と
問うと、
「たやすいことだ。我々の命令に従わねば、力で従わせる」と言い切った。
エジプトのディーア・ラシュワンは、
「イラクで多発する自爆テロが世界のメディアの目を奪い、
地元の武装勢力による抵抗運動の激しさを覆い隠している」と語る。
「イラクは戦争を繰り返し経験し、強大な軍隊を抱えていた国だ。14万人の
米軍を苦しめているのは、明らかにプロの元軍人達のゲリラ戦法である。
米軍は、ザルカウィが潜伏しているという口実で、ファルージャなど
反米武装勢力の拠点を攻撃してきた。ザルカウィは米軍が『対テロ戦争』
として軍事作戦をする口実として利用されている」
「戦後のイラクの悲劇は、現実をいびつに単純化したイメージや宣伝によって、
実像を結ばないまま、事態が悪化していくことにあるだろう」
「テロリストに戦争のルールは通じない、というかのようではあるが、
米軍の「無法」の対象となっているのは一般住民なのだ。
さらに「疑わしきは、撃て」式の過剰な先制攻撃が、各地で行われる。
無法者と戦って秩序を回復するはずの米軍が、地元のイラク人には
無法者そのものに見える」
「特に女性に対する対応では、イスラムも部族のしきたりも知らない軍隊が
武力を振り回せば、それだけで無法者になってしまう」
「復興と民主化支援を訴える軍隊が、国民の多くを敵に回して
利益があるはずもない。そこに対テロ戦争の問題がある。
どのような軍隊であれ、戦闘部隊が丸腰の民衆や住宅地域で
軍事行動を行うことは、それ自体が暴力なのだ。
住民の中に潜む「テロリスト」を捜し出すという、
本来、警察が行う行動を、重武装の軍隊が行うためである」
「『対テロ戦争』を掲げる米軍は、自爆テロを行うイスラム過激派を掃討するの
ではなく、地方で対米攻撃を仕掛けるゲリラ的な反米武装勢力と戦っている。
「反米聖戦」と「対テロ戦争」は奇妙にすれちがい、ねじれている」
・無差別テロを粉砕することと
・外国軍の撤退
この二つだと思います。
この二つを、では、どうすれば実現できるのか、
私には、全く分かりませんが、、、
<参考文献>「イラク零年」:川上泰徳(朝日新聞社)
「イラクは都市を一歩出ると、部族が勢力を張る社会だ。旧政権系であれ、
アルカイダ系であれ、よそ者が勝手に爆発物を爆破させたり、銃撃や
ロケット弾をつかって米軍への攻撃をしたりできるような場所ではない」
「道路に深さ1メートルほどの穴を掘って、爆発物を埋め、米軍車輌が通る時に
遠隔操作で爆発させるような手間のかかる作戦が、地域住民の協力を得ること
なしに実行できるとでもいうのだろうか」
「アルカイダであれ、外国の情報機関であれ、
今のようなイラクでは好き勝手に入り放題」
「勝手に金を使ってネットワークを構築している」
各国情報機関の使命はイラクの安定を揺るがすことだ。
「想像を超えた情報戦と謀略戦の中で、
ムハバラートが国家の治安と秩序を維持してきたことも現実」
スンニ派反米武装勢力十組織の連合体「イスラム民族抵抗運動」統一司令部
「我々の戦闘員は計五万人。イラク全土の武装勢力の約四割を占める」
「政治参加の条件」
一.占領軍が全ての軍隊を撤退させるという計画を発表すること
二.多国籍軍はいかなる軍事行動も行うことなく、全ての都市部から
撤退すること
三.占領軍との戦いで勾留された政治犯を全て釈放すること
四.アラブ連盟、欧州連合(EU)、イスラム諸国会議機構(ICO)の監督の下で
暫定政府を樹立する
「都市部からの撤退は半年以内」「全面撤退は三年以内」
「米軍が都市部から撤退すれば、米軍やイラク警察・軍への攻撃を停止し、
選挙に参加する」
市民を巻き込む自爆作戦については、立場が異なる。アルカイダに入っている
若者達に、アルカイダを離脱して抵抗グループに加わるように働きかけている」
「もし、米軍が撤退に応じたら、武装勢力も治安維持に協力するのか」と問うと
「第一段階として米軍が、市街地から外に撤退すれば、我々は米軍への攻撃を
やめる」
「警察を襲撃しているアルカイダ・グループを抑え込むことはできるのか」と
問うと、
「たやすいことだ。我々の命令に従わねば、力で従わせる」と言い切った。
エジプトのディーア・ラシュワンは、
「イラクで多発する自爆テロが世界のメディアの目を奪い、
地元の武装勢力による抵抗運動の激しさを覆い隠している」と語る。
「イラクは戦争を繰り返し経験し、強大な軍隊を抱えていた国だ。14万人の
米軍を苦しめているのは、明らかにプロの元軍人達のゲリラ戦法である。
米軍は、ザルカウィが潜伏しているという口実で、ファルージャなど
反米武装勢力の拠点を攻撃してきた。ザルカウィは米軍が『対テロ戦争』
として軍事作戦をする口実として利用されている」
「戦後のイラクの悲劇は、現実をいびつに単純化したイメージや宣伝によって、
実像を結ばないまま、事態が悪化していくことにあるだろう」
「テロリストに戦争のルールは通じない、というかのようではあるが、
米軍の「無法」の対象となっているのは一般住民なのだ。
さらに「疑わしきは、撃て」式の過剰な先制攻撃が、各地で行われる。
無法者と戦って秩序を回復するはずの米軍が、地元のイラク人には
無法者そのものに見える」
「特に女性に対する対応では、イスラムも部族のしきたりも知らない軍隊が
武力を振り回せば、それだけで無法者になってしまう」
「復興と民主化支援を訴える軍隊が、国民の多くを敵に回して
利益があるはずもない。そこに対テロ戦争の問題がある。
どのような軍隊であれ、戦闘部隊が丸腰の民衆や住宅地域で
軍事行動を行うことは、それ自体が暴力なのだ。
住民の中に潜む「テロリスト」を捜し出すという、
本来、警察が行う行動を、重武装の軍隊が行うためである」
「『対テロ戦争』を掲げる米軍は、自爆テロを行うイスラム過激派を掃討するの
ではなく、地方で対米攻撃を仕掛けるゲリラ的な反米武装勢力と戦っている。
「反米聖戦」と「対テロ戦争」は奇妙にすれちがい、ねじれている」
これは メッセージ 84240 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/84241.html