Re: 「占領軍」を追い出した後は、、
投稿者: revolver_1945 投稿日時: 2005/11/05 01:31 投稿番号: [83989 / 118550]
カカシさんから初めてレスをいただいたのかな?
私の記憶によれば、二度目かもしれない。一度目のときは、再確認したときに
は、レスが消えていたように思う。
いささか、蛍光灯のレスで申し訳ないが、出張中なのをさいわいにレスを付け
ておこう。(なんとかの居ぬ間に洗濯というわけでもないつもりだが)
>> 米英軍の存在は、これらのいずれに対しても障害です。
> どうしてこうなるんでしょう? 誰がお膳立てしたにしろ、イラク市民が納
> 得する憲法を設立しイラク市民が同意できる議員を選び、イラク市民が賛成
> する政治体制が整えば、それが英米の思惑どおりだったとしても、英米に
> とって有利な結果を招いたとしても、イラク市民にとってはよいことなん
> じゃないですか?
私の基本的な主張は、米英の軍事的圧力の下での“民主主義”とやらは、民主
主義ではないということです。それは、イラク人の意思を歪められたものであ
り、米英主導の政治ショーです。
イラクの人たちは、イラク人であるとともに、アラブ人であり、その多くがイ
スラム教徒です。(イスラム教徒といっても多様でありますし、他の宗派の人
も、少なからずいらっしゃいますが)それらは、米英の有利な結果とは、鋭く
対立すると思いますし、米英占領下では、その意思は、まともに反映されない
と思います。
> 日本だって戦争にまけてアメリカ政府に無理矢理平和憲法だの民主主義だの
> を押し付けられたけど、結果的に戦前の軍事独裁政権などよりずっとよい社
> 会になったじゃありませんか? 貿易に関してはアメリカのいいなりになら
> ずに結構独自の方針を貫けるまでに成長したし、イラクがそうなるなら好ま
> しいことだとは思いませんか?
民主主義や独立は、獲得するものであって、他から(アメリカ様から)与えら
れるものではありません。自分たちで獲得したものだけが、血となり肉となる
でしょう。
日本に、果たして民主主義は根付いたかどうかは、議論の余地が十分あるで
しょう。ことによると、これから、その真価が問われ、本当の姿が露呈するか
もしれませんね。
それから、イラクの状況とかつての日本の状況はかなり異なります。日本で通
用したやり方が、イラクで通用するなどという乱暴なことはとても言えないで
しょう。
また、日米の関係ですが、「アメリカの言いなりにならず」になっていますか
ね。牛肉輸入再開の問題にせよ、沖縄の基地の問題にせよ、横須賀の原子力空
母の母港化の問題にせよ、その他もっと詳しい人がいると思いますが、枚挙に
暇がないんじゃないんですかね。
省エネや原子力発電所の建設などで、石油資源に偏らないようにしているよう
ですが、リスク分散のためにイランの石油プロジェクトを受注する話が進んで
いましたが、アメリカに止めさせられましたよね。アメリカに首根っこを押さ
えられているも同然なのではないかな。
> つまり、「占領軍」を追い出した後、イラクをどうしたいのか、それがはっ
> きりしなければ、結局は種々の部族やアルカイダなどの勢力争いで内乱状態
> になるのがオチではないでしょうか?
占領軍撤退後の青写真については、ボンノさんがお答えになっているようです
ね。アフガンとは異なり、アルカイダにのっとられる心配は、イラクの場合は
薄いと思います。イラク人自身の手に主権が戻ったなら、アルカイダは、さっ
さと処分されてしまうんではないかな。
内戦の心配は多少あるけれど、米英軍が駐留している場合よりも、ゴタゴタが
長く続くとは思いません。クルド人問題は簡単ではないでしょうが、米英が駐
留していても、していなくても同じなんじゃないかな。クルドの問題は、イラ
ク建国以来の、不安定要因なのですから。(これはかつてのイギリスにかなり
責任があると思うが)
私の記憶によれば、二度目かもしれない。一度目のときは、再確認したときに
は、レスが消えていたように思う。
いささか、蛍光灯のレスで申し訳ないが、出張中なのをさいわいにレスを付け
ておこう。(なんとかの居ぬ間に洗濯というわけでもないつもりだが)
>> 米英軍の存在は、これらのいずれに対しても障害です。
> どうしてこうなるんでしょう? 誰がお膳立てしたにしろ、イラク市民が納
> 得する憲法を設立しイラク市民が同意できる議員を選び、イラク市民が賛成
> する政治体制が整えば、それが英米の思惑どおりだったとしても、英米に
> とって有利な結果を招いたとしても、イラク市民にとってはよいことなん
> じゃないですか?
私の基本的な主張は、米英の軍事的圧力の下での“民主主義”とやらは、民主
主義ではないということです。それは、イラク人の意思を歪められたものであ
り、米英主導の政治ショーです。
イラクの人たちは、イラク人であるとともに、アラブ人であり、その多くがイ
スラム教徒です。(イスラム教徒といっても多様でありますし、他の宗派の人
も、少なからずいらっしゃいますが)それらは、米英の有利な結果とは、鋭く
対立すると思いますし、米英占領下では、その意思は、まともに反映されない
と思います。
> 日本だって戦争にまけてアメリカ政府に無理矢理平和憲法だの民主主義だの
> を押し付けられたけど、結果的に戦前の軍事独裁政権などよりずっとよい社
> 会になったじゃありませんか? 貿易に関してはアメリカのいいなりになら
> ずに結構独自の方針を貫けるまでに成長したし、イラクがそうなるなら好ま
> しいことだとは思いませんか?
民主主義や独立は、獲得するものであって、他から(アメリカ様から)与えら
れるものではありません。自分たちで獲得したものだけが、血となり肉となる
でしょう。
日本に、果たして民主主義は根付いたかどうかは、議論の余地が十分あるで
しょう。ことによると、これから、その真価が問われ、本当の姿が露呈するか
もしれませんね。
それから、イラクの状況とかつての日本の状況はかなり異なります。日本で通
用したやり方が、イラクで通用するなどという乱暴なことはとても言えないで
しょう。
また、日米の関係ですが、「アメリカの言いなりにならず」になっていますか
ね。牛肉輸入再開の問題にせよ、沖縄の基地の問題にせよ、横須賀の原子力空
母の母港化の問題にせよ、その他もっと詳しい人がいると思いますが、枚挙に
暇がないんじゃないんですかね。
省エネや原子力発電所の建設などで、石油資源に偏らないようにしているよう
ですが、リスク分散のためにイランの石油プロジェクトを受注する話が進んで
いましたが、アメリカに止めさせられましたよね。アメリカに首根っこを押さ
えられているも同然なのではないかな。
> つまり、「占領軍」を追い出した後、イラクをどうしたいのか、それがはっ
> きりしなければ、結局は種々の部族やアルカイダなどの勢力争いで内乱状態
> になるのがオチではないでしょうか?
占領軍撤退後の青写真については、ボンノさんがお答えになっているようです
ね。アフガンとは異なり、アルカイダにのっとられる心配は、イラクの場合は
薄いと思います。イラク人自身の手に主権が戻ったなら、アルカイダは、さっ
さと処分されてしまうんではないかな。
内戦の心配は多少あるけれど、米英軍が駐留している場合よりも、ゴタゴタが
長く続くとは思いません。クルド人問題は簡単ではないでしょうが、米英が駐
留していても、していなくても同じなんじゃないかな。クルドの問題は、イラ
ク建国以来の、不安定要因なのですから。(これはかつてのイギリスにかなり
責任があると思うが)
これは メッセージ 83340 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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